「A-PACK 2007 OSAKA」は、1958年に第1回「新しい包装展」として開催以来、今回で36回目を迎えます。2007年は日報創業50周年という節目の年であり、包装産業界のさらなる発展と包装の新たな需要とビジネス創出のため、よりスケールアップして開催される予定です。前回は238社、727小間の規模で開催され、同時開催の「'05関西食品産業展」も含めて13万人強の来場者を得ております。

また、今回「A-PACK 2007 OSAKA」の特設館として、インテックス大阪3号館において、紙器紙工段ボール機械・資材を一堂に集めた「A-CBM 特設館」を開催致します。

A-CBM」は、1981年に大阪において「全国紙器紙工段ボール機械展」として開催され、1998年まで「J-CBM」の名称で隔年開催されてきました。2003年からは、「A-PACK OSAKA」と同時開催の形で2回開催されてきました。

前回の2005年は20社、112小間の参加を得ました。景気の厳しいなかで縮小傾向にありましたが、「A-PACK OSAKA」と同時開催で、多くの情報が得られるとして、継続開催を希望する声も強いことから、「A-CBM特設館」を設けることになりました。

本展では、自動平盤打抜機製箱機など紙器段ボール加工機械だけでなく、フレキソ印刷関連システムデジタル印刷の新しいシステム品質管理システム打抜き加工技術なども紹介される予定です。

一般景気の回復機運もあり、大型機械の展示実演も期待されるところです。
つきましては、本展開催の趣旨をご理解頂き、関係各位の積極的な出展参加と協力をお願い申し上げます。

敬具  
株式会社日報アイ・ビー