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A-PACK 2007 OSAKA(ASIA PACKAGING EXHIBITION OSAKA 2007)は、1958年(昭和33年)に第1回「新しい包装展」として開催以来、今回で36回目を迎えます。
2007年は日報創業50年の歴史と実績にふさわしい充実した内容と規模で“創業50周年記念開催”として開催し、包装産業界のさらなる発展と包装の新しい需要とビジネスの創出に寄与する所存です。

日本経済もようやく上向きを見せております。すなわち設備投資の増加、株価の上昇、一般消費のアップなどいずれも前年を上回る数字となっています。
包装産業業界においては従来の省力化、コストダウンといったテーマに加えて、90年代より今日まで「地球環境への対応」が求められています。限りある資源をどのように維持していくか、新素材、クリーンエネルギーの模索が続けられ、「容器包装リサイクル法」や各種法規制のなかで、リサイクル包材生分解性プラスチックなど多くの新製品も生まれました。
食品業界では、品質管理安全管理という視点からHACCP(危害分析重要管理点方式)の浸透が図られ、クリーンルーム対応の機器資材が普及していますが、新たなテーマとして、食品表示問題及び生産履歴を追求するトレーサビリティシステムおよびユニバーサルデザインへの配慮などが関心を集めています。
弊社では「A-PACK 2005 OSAKA」を、平成17年4月13日(水)より16日(土)までの4日間、大阪南港インテックス大阪会場を使用して開催致しました。開催規模は238社、727小間であります。この「A-PACK」は長い歴史のなかで包装業界と需要界の交流の場として、支持されてきました。
またこの「A-PACK」と同時開催の形で、食品加工機械などを中心とした「'05関西食品産業展」も開催され、会期中13万5403人の来場者を得ました。アジアを中心に海外からも800人余りの来場がありました。
こうしたなか、(株)日報アイ・ビー主催、企画・運営日報イベント(株)により、2007年4月18日(水)〜21日(土)、インテックス大阪におきまして「包装・物流・環境対応への新技術/アジアで拓こう21世紀」をテーマに「A-PACK 2007 OSAKA」を開催する事になりました。前回と同様、食品製造機器資材をメインとした「'07関西食品産業展」も同時開催されます。
今回は日報創業50周年の記念開催として、我国包装産業界の総力を結集して、さらにスケールアップを図りたいと考えております。本展開催により、国内外の包装・物流情報の交流を図り、海外からの出展参加、来場者へのサービス強化を図るとともに、関西経済活性化の一翼を担う事が出来ればと考えています。
つきましては、開催の趣旨をご理解賜り、皆様の積極的なご参加を心よりお願い申し上げます。

平成18年3月吉日
株式会社日報アイ・ビー
代表取締役 小田 太一