CBバックナンバー4月・98年
カートンボックス 4月号目次(1998)

■特別企画  ユーザーはいま、何を考える?
プラスチック通い箱の現状と段ボール包装の今後
リサイクルからリターナブルに”と小売店の店頭から排出される包装廃棄物の抑制をめざし、段ボール箱からプラスチック製通い箱(プラコン)に切り替える事例が昨年から相次いでいる。衣料品や化粧品、さらに従来段ボールの独壇場だった青果物にも通い箱化が進みつつある。これに対する段ボールメーカーの対応策は? 現状をレポートする。


■特 集
CMM JAPAN & JSP98新技術・新製品ハイライト
国際コンバーティング機材展と特殊印刷展が今回からドッキング。魅力ある総合展として新展開を迎える同展の見どころを紹介。


■トップインタビュー 協和ダンボール社長/高木良直氏
−−個性ある企業集団をめざす


■カ−トンファイル(21)
ハム詰合わせカートン


■話題のペーパーパッケージング
リサイクル可能な鮮度保持段ボールを開発/王子製紙


■リサイクル 通産省が古紙利用新技術開発への支援策を発表


■技術
CADのあるべき姿とは−−工程全体の大観と小分類された商品化


■連載 クリエーターとユーザーのための段ボール知識
連載2=組み立てる楽しさ、折りたためる楽しさ
紙器用板紙入門講座−−−J白板紙の品質〜後加工適性


■トピックス:段ボール製パレットの需要が活発/リック
■トピックス:クリアケースの素材切替えに対応/東大阪特殊印刷
■ニュース:新方式のカス取り機を開発/レザック
■ハード&ソフト:印刷ユニット固定式FFG 「アストロン−U」/ISOWA


■SIDE NEWS
・internet watching・パテントフリー構造図集・情報BOX・海外技術ニュース
・特許情報・DATE BANK・VOX・編集後記・表紙の言葉・広告索引