CBバックナンバー7月・98年
カートンボックス 7月号目次(1998)

■特別企画
紙器のデジタルプリプレス化への取り組み
紙器印刷工程のデジタル統合処理とサーマルプレート
注目の標準化マニュアル”凸版スタンダード”
約10年前にわが国で始まったデジタル革命の波は、いまや紙器印刷分野にも広がりつつある。しかし紙器印刷工程でデジタルプリプレス化を進めていくには、「オープン化」と「標準化」という二つの要件を満たすことが不可欠だ。こうした中、凸版印刷が策定した標準化マニュアル「凸版スタンダード」が注目される。この特別企画では、凸版スタンダードの概要と、CTPやサーマルプレートなどの最新動向を紹介する。


■特 集
クリアパッケージ最前線
化粧品や雑貨分野で印刷紙器の最大のライバルとも言えるクリアパッケージでは最近、素材や加工方法などで新しい動きが活発化している。現状をレポートする。


■トップインタビュー …(株)西山カートン社長/西山 徳厚氏
──古紙の逆有償が共通テーマ


■消費者の眼 Vol.3
「パッケージのコンパクト化に思う」



■話題のペーパーパッケージング ロール用輸送補助材「ロール・コンテナー」を開発/エコロジー開発



■連 載
紙器用板紙入門講座───M白板紙のトラブルと対策3〜製函関係
クリエーターとユーザーのための段ボール知識
−−連載5=洋酒のダース・ケース


■デザイン
カートンファイル(24)…クッキーのカートン


■トピックス:岐阜工場を竣工披露/東海森紙業
■トピックス:速報!Corr.98(パリ)────勢い増す欧米の開発テンポ
■ニュース:来春4月1日、レンゴーがセッツを吸収へ



■SIDE NEWS
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