CBバックナンバー11月・98年
カートンボックス 11月号目次(1998)

■特別企画
カートン印刷の品質向上をめざして
───ヒッキー対策の実務・まず社員の意識改革から
デジタル化を背景とした技術革新が急速に進む一方、工場内の作業環境整備の立ち遅れから技術面でのレベルアップが品質向上に結びついていないケースがある。その代表的な例が印刷現場の5大トラブルのひとつとされる「ヒッキー」問題だ。特別企画ではヒッキー撲滅対策の実務についてレポートする。


■トップインタビュー
三浦鐵工所/三浦勇氏
・・・・・・・・・・・『いい機械』は作業者を幸せにする


■消費者の眼 VOL.7
いま、牛乳パックを見直すべきでは・・・・・


■話題のペーパーパッケージング
日本パッケージングコンテスト98で紙製包材が上位独占


■新素材
古紙利用軽量高強度パネル「グリッドコア」の製造方法と用途


■技術
・打抜き工程におけるトラブル防止──「カラーセンサー」の導入メリット
・紙器用ホットメルト接着の技術課題を考える


■連載
クリエーターとユーザーのための段ボール知識・・・ 連載8
U.S.A.の折り返していくだけででき上がる頑丈な書類保管箱2種
紙器用板紙入門講座(完)
──P紙と環境問題


■デザイン
カートンファイル(28)・・・・・ 「ケーキのキャリーボックス」


■経営
段ボール産業労働時間実態調査
──総実労働時間は2,061時間(平成9年度)、改善成果見られるも未だ高水準


■戦略商品:特殊発泡材「バイオ・フォーム」=産業技術研究所
■ニュース:日本パルプモウルド工業会が設立/6工場・12子会社を再編=大日本印刷
■ニュース:IPEX'98に最新機種を出展=小森コーポレーション
■トピックス:第5回中国国際包装展──日本から15社が出展
■トピックス:牛乳パック全国大会──日間で約2,500人が参加
■企業紹介:パソコンデータ通信を開始=十美夫
■工場ルポ:九州地区で高いレベル=ダイコー


■SIDE NEWS
・業務案内・海外技術ニュース・特許情報・情報BOX・internet watching
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