CBバックナンバー12月・98年
カートンボックス 12月号目次(1998)

■特別企画
ベストパッケージ'98
戦後最悪の経済不安にチャレンジ!!!
売れない時代のヒット商品は何か!?

98年は景気回復の足跡をついに聞けないまま終わろうとしている。しかしペーパーパッケージ関連企業では数多くの新製品が上市され、地道な開発努力が実を結んだ例も少なくはなかった。こうした製品の中から今年注目を集め、来年以降さらに需要が期待されそうな製品をまとめて紹介する


■特 集
段ボール技術セミナー'98
Part1.「品質」についての研究報告
品質安定の鍵を握るのはオペレータ

「新時代に向けての品質と生産技術」をテーマに、全国段ボール技術委員会が主催する段ボール技術セミナー'98 が豊橋市で開催された。全国の技術委員7名、機材・資材メーカー7名の計14名が、1年間の研究成果を報告した。今月号では、その中から「品質向上」をテーマにした4つの発表の概要と、長谷川薫日段工会長の基調講演の模様を紹介する。


■基調講演
アジアのリーダーとして求められる" グローバル・スタンダード"
□品質安定のためのプロダクティブ・メンテナンス(西部技術委員会)
□メーカー側から見たFFG に関するプリベンティブ・メンテナンス(三菱重工業)
□FFGの品質改善に関する研究報告(全国段ボール技術委員会・品質管理部会)
□ジョイント精度に関するまとめ(ISOWA)


■トップインタビュー
大成社長/加藤俊介氏にきく
日本パルプモウルド工業会が発足「各メーカー協調でマーケット拡大をめざす」


■消費者の目 Vol.8
カップめん、出来合い弁当の容器の見直しを


■話題のペーパーパッケージング…千疋屋總本店
紙容器入り洋食のパック販売を開始


■デザイン
カートンファイル(29)…タンブラー4個パック


■連載
クリエーターとユーザーのための段ボール知識・・・ 連載9
蜂から学んだ<蜂の巣構造>ハニカム


■ユーザールポ:プリンタで紙製緩衝材を採用/京セラ
■インタビュー:野倉達雄氏(名古屋モールド社長)「工業向けパルプモールドを積極展開」
■戦略商品:紙管製造機を開発/二上鉄工所
■トピックス:段ボール技術セミナーを開催/西段工
■トピックス:前回から2割アップでDSJ'98閉幕
■トピックス:高精度・低価格レーザー加工機の展示説明会開催/コマックス
■トピックス:20年目を迎えた社内パッケージコンテスト/チヨダコンテナー


■SIDE NEWS
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