カートンボックス 8月号目次(2000)


■特集 drupa2000に見る印刷システムの最新トレンド
注目されたフレキソ印刷機
今年5月、世界最大の国際印刷機材展drupaが、5年振りに開催された。紙加工、フレキシブルパッケージの分野を加えた今回のdrupaは史上最大のものとなり、ホール総面積23万u、入場者41万人を記録した。同展で見られたグラフィックアーツの最新トレンドをレポートする。

■スペシャルリポート マイクロフルートのすべて パートV
ユーザーの採用事例と欧州の製法事例



■トップインタビュー
羽田谷 元氏/(株)ピナクルハウス社長
長年思い描いていた"理想の紙器工場"の実現をめざし、30年勤めた大手紙器メーカーから独立し新会社を設立。「印刷紙器の社会的地位を向上させたい」と、"夢"を熱く語る同氏に話を聞いた。

■リレー・コラム「生活者の眼」VOL.28
「共用品作りは使う人の気持ちで」 小原 淑子(シニアライフ・アドバイザー)

■話題のペーパーパッケージング
古紙100%マルチパック原紙CK2が国内上陸
トーモクと組みマルチパック市場で新機軸/ストーンコンテナージャパン



■コミック 21世紀型営業マンの心得
明日のために その3「できない」と「わからない」

■デザイン
カートンファイル49 記念限定ビール4本組カートン

■連載
ユーザー直伝 紙器・段ボール箱営業マン情報整理法
連載2 紙器・段ボールは、なぜ変化に富んでいるか(1)

図解と事例とニーズでみる包装設計ヒント集
(6)カートン強度に配慮しつつ切れやすさを追求するジッパの世界/「パット兼用仕切」をケースと一体化した倒れ防止ディスプレー箱

実践 紙器・段ボール工場ISO9000導入ハンドブック PARTU
第9章 受注管理規定
第10章 文書管理規定

■NEWS&TOPICS
・Gフルート生産を開始/東罐興業
・『第37回東京グラフィックフェア』<グラフィックス2000>を開催/東京グラフィックサービス工業会
・「4つのコアビジネスでシナジー効果を」/レンゴー新会長、新社長記者会見
・57H-V新型スリッタスコアラを発表/三菱重工業 紙・印刷機械事業部
・カッティングセンターがスタート/東京デックス
・激変する作業環境の中、安全第一を再確認/第20回段ボール産業安全衛生大会
・松任工場で新タイプFFGを公開運転/石川製作所
・リサイクル対応型強化板紙「カミコンボード」を本格展開/オカベカミコン
・「ペーパーサンプルマシンR30−1001型」を開発/日本フェイウィック
・ダイオキシン対応の包装材「スイアルパック」が需要好調/ザ・パック
・自動落丁システム「マスターブランカー」を発表/レザック
・上海製製函機メディアを初公開/ボブストジャパンが「オープンハウス」
・ボブスト社がBHS社に30%出資

■テクニカルニュース
梅谷製FGとプリスロの連結で"省人化"と"活人化"を実現/マルイチ
新製品3機種を本格発売/ライザマシナリ

■KEY PERSON
蟹江 脩氏(大日本紙業・企画開発室長)
「常に"5年後のメシを食うために何をすべきか"を考えている」

■新製品
段ボール向けエアーレシプロカッティングプロッタ/ミマキエンジニアリング

■戦略商品
ミルクカートン古紙利用のイベント用パネル「エコロジー紙パネル」を開発/平和紙業・三起



■SIDE NEWS
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・後記