カートンボックス 9月号目次(2000)


■特集 東京パック2000
ミレニアムを締めくくる包装技術の集大成
アジア地域最大規模の国際包装展「東京パック2000」(2000東京国際包装展/主催:日本包装技術協会)が10月3日〜7日までの5日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される。今回の出展規模は556社・2,945小間で、海外26カ国地域から152社・831小間の海外出品も見られ、“世界水準”の出展が期待される。本特集では、同展の見どころと注目製品を紹介する。

■第2特集 第20回段ボール産業安全衛生大会
二大テーマは“作業環境改善”と“作業標準の確立”
労使が一体となって業界の安全衛生問題を考えるための催し「段ボール産業安全衛生大会」が今回で20回目を迎えた。今回は「ヒヤリ・ハットの体験を活かして目指せゼロ災害」をメインテーマに、災害事例と安全活動事例が各4つずつ発表された。本特集では、安全活動事例を中心に同大会の概要を紹介する。

■エリア特集 四国地域の“元気企業”
企業体質強化に邁進
@自動刃曲げ機を更新/十美夫 A「エコひも君」が注目/モリオト B製品別に事業部制がスタート/シコー Cインタビュー:四国王子段ボール 隅田社長「社内カンパニー制で改革」 Dユニーク企業:枚葉印刷検査ライン開発/宝田電産



■トップインタビュー
紙器メーカーの業務拡張として注目の平巻紙管機を発表
細水總夫氏/大成紙器印刷(株) 社長

■リレーコラム「生活者の眼」vol.29
「これにはこれ。」(シニアライフアドバイザー・高岡 眞佐子)

■話題のペーパーパッケージング
フィンランド製ライナ「ケミアート」を積極拡販/日本フィンパック



■技術
マイクロフルートへのオフセットダイレクト印刷の技術課題と対策/小森コーポレーション
落丁雄雌型の保管/シーエス技研

■連載
図解と事例とニーズでみる包装設計ヒント集
(7)トレイの積みズレ防止突起 事例「前傾斜型ディスプレー・カートン」
実践 紙器・段ボール工場ISO9000導入ハンドブック PARTU
社内規格F
ユーザー直伝 紙器・段ボール営業マン情報整理法
連載3 紙器・段ボールはなぜ変化に富んでいるか2

■デザイン
カートンファイル<50>

■インタビュー
モットーは“ユーザーニーズに応える迅速レスポンス”
松本機械製作 松本啓樹社長

■テクニカルニュース
カラーマネジメントRIPソフト「BESTColor」を発売開始/サカタインクス
ブロックを組合せるモイラー・ブランキング・システム/西華産業

■企業ルポ
大型ケース対応ロボパレで差別化高木包装

■NEWS&TOPICS
・毎時1万2千枚を誇るブランキングステーション付き平盤打抜機「スプリンテラ106-PER」/ボブストジャパン
・「歪みなく貼合わせ」できる美粧段ボール用グルアHSG--Bシリーズ/須賀製作所
・超音波ヘッドプロッタ「ドラステム13C」シリーズ/東洋電機製造
・段ロール研磨サービスが順調に稼働/ニューロング
・菊全判リスロン4台を導入/横浜リテラ
・プリンティングパワー展とdrupa2000総括セミナー/日本プリンティングアカデミー
・ツインフェーサなど発表/梅谷製作所
・完全生分解性のバラ緩衝材を本格発売/鈴木総業
・エコ比率100%のファンシーペーパー「五感紙」を新発売/平和紙業
・国際的に統一な段ボールリサイクル・シンボル制定/ICCA



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