カートンボックス 2月号目次(2002)



■スペシャルレポート Special Report

ミス、ロスを出さない製函作業のポイントと最新設備
ボブストジャパンオープンハウスセミナーから

紙器の多様化、複雑化がますます進展し、自動製函機も用途に合わせて装備の多様化が進み、自動製函の可能性はどんどん拡大している。これに伴い、「自動製函機で何ができるのか、またどのような制限があるのか?」といった事について技術的知識を持つことは、紙器製造者やパッケージ設計者にとってますます重要になってきている。ボブストジャパンのオープンハウスセミナーから、製函作業のポイントと最新設備の要点をレポートする。




■誌上ゼミナール Seminar of the magazine

マイクロフルートの技術ポイント
マイクロフルート段ボールは、板紙が持つ美粧性、段ボールが持つ剛性、緩衝性、断熱性などの機能を併せ持つ点が評価され、B段からE段、厚板紙からF、G段へと転換する動きが始まっている。ここではマイクロフルート製造・加工上の技術ポイントを整理する。




■特集 Cover Stories

「環境の世紀」における段ボールの品質と生産技術Part2
コルゲータのトリム処理に関する調査研究




■包装改善事例 Improvement

胴部から引き上げる「ハンドル」操作
レンゴー




■人と企業 People & Companies

トップインタビュー
レンゴー・大坪社長にきく−段ボール業界の構造改善へ向け始動

包装設計の現場はいま
松下電器産業/包材メーカーと共同でユニバーサルデザインプロジェクト




■新春インタビュー−今年に賭ける

「東証二部」上場果たす 白根稔氏(ザ・パック社長)
王子グループで独自性を 原良人氏(チヨダコンテナー社長)
リサイクル容器も軌道に 松木順三氏(サカタインクス取締役包装事業部長)




■技術[生産管理] Production control

パソコンを活用した合理化の勧め/FOA




■連載 Series

生活者の眼(46)
「購入時に優先するパッケージの条件は?」

カートンファイル 65
形状から見た 菓子の個装

ここまで進んだフレキソ印刷技術の現状とその活用 4

コルゲータ20年の革新 5




■物流新展開 Logistics

統合輸配送管理システムを共同開発/光英システム・NTT-ME




■ニュース&トピックス News&Topics

[ニューリーダー] フェンダー新社長が就任/ボブストジャパン

[IT] インターネットによる段ボール箱の受注を開始/近江屋

[打抜] 打抜きと同時に印刷可能/明和抜型

[打抜き] 段ボール用自動平盤打抜機を本格発売/サンエンヂニアリング




■新製品 New products

(1)全自動ベイリングプレス/ササキコーポレーション

(2)自動紐掛結束機/ウエツ

(3)紙製緩衝袋「ハイクッション」/日本ハイパック




■SIDE NEWS

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