カートンボックス 9月号目次(2002)

緊急キャンペーン Urgent campaign

段ボール業界はいま、何をなすべきか　その2「私はこう考える」

オピニオン

「最も大切なことは"採算意識の思想"──　有志で草の根コンセンサス作りを」
齊藤英男氏(トーモク　社長)
「段ボールと原紙に求められる率直な対話──　営業マン教育など、業界活動に新たな視点を」
加藤興平氏(日本ハイパック　社長)
特別座談会
「10年後の段ボール業界──その在るべき姿」
紙・パルプ産業の環境変化と競争力強化への課題(2)
「紙・パルプ産業検討会」中間報告から

■スペシャルインタビュー Special interview

IPEX2002 ドイツ3大印刷機械メーカーに聞く

4大国際印刷機材展の一つ、IPEX2002が、4月、英国バーミンガムの国際展示場で開催されたのも記憶に新しい。会場でドイツ3大印刷機械メーカーのハイデル、マンローランド、ケーニッヒバウアーの経営トップに、単独インタビューを試みた。

プリプレス、プレス、ポストプレスの統合にこそ活路
Bernhard Schreier氏(Heidelberg Druckmaschinen AG　CEO)

全売上の10％に成長した中国ビジネス
Gerd Finkbeiner氏(MAN Roland Druckmaschinen AG　Cairman of the Executive Board)

紙器印刷、マイクロフルート印刷でトップの自負
Andreas MoBner氏(Koenig & Bauer AG　Executive Vice President)

■フレキソジャパン2002開催記念特集

ここまで進んだ紙器用フレキソ印刷技術

■技術レポート Technical Report

フレキソインキのコストセービング
富士キネティックス

■スペシャルレポート Special Report

製函機「メディア100�U」の特長と導入メリット
ボブストジャパン

■連載 Series

リレーコラム　生活者の眼
文字が見えやすいはっきりした色使いで

ここまで進んだフレキソ印刷技術の現状とその活用
今後のフレキソ技術展望と対応

ささやかだけど役に立つ、現場のためのダイカッティング・ワンポイント講座
問題解決につながる抜型のゴム選び

包装改善事例
手を入れて安心取りだしのマジック・オープン箱

カートンファイル
保全と視覚効果を高めた日本酒カートン

ワンランク上をめざす紙加工営業マンのためのやさしいプラスチック基礎講座(軟包装編)
セロハン

■ニュース＆トピックス News&Topics

[労働環境]平成13年度の総労働時間実態調査発表／段ボール産業時短推進委員会

[パッケージ印刷]紙器用インラインコーティングの最新動向を紹介／ディック・マンローランド

[CTP]四六半裁判：菊半裁判対応サーマルCTPレコーダー発表／ハイデルベルグ・ジャパン

[印刷機械]「リスロンS40」が機械工業デザイン賞でグランプリ／小森コーポレーション

[オフセット印刷]薄紙専用UV印刷を受注開始／文星閣

[プラスチック段ボール]プラ段加工に2機種[熱罫線機・熱熔着機]開発／クドー機械開発

■新技術紹介

炭を利用した機能紙開発
太平紙器

■SIDE NEWS

・業務案内　・情報BOX　・海外技術ニュース　・パテントからみるコンテナー&パッケージ
・DATE WATCHING　・編集後記、編集委員　・次号予定