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包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2017年4月】

04/27 毎分300袋の高速箱詰め機/超高速包装ラインシステムを発表―――豪・tna社

performance5.0
 食品加工・包装ソリューション大手のtna(本社・豪州)は、超高速包装ラインシステム「performance5.0」を開発した。
 同システムは新型の高性能垂直包装システム、高速マルチヘッド計量機、世界最速のパウチ用箱詰機などで構成。高速かつ柔軟な品種切り替え対応力などを備え食品製造ラインの生産能力向上に大きく貢献する。システムの中核を担う、世界最速のパウチ用箱詰め機「ropac5」は、最大毎分300袋の高速処理を実現。5月にドイツで行われるインターパック2017で公式発表される。また今年9月に米・ラスベガスで開催されるパックエキスポで同社の旗艦製品である縦型製袋充填包装システム(VFFS)の最新世代「robag5」が発表される予定。(4月27日09:45 包装タイムス4月24日号に詳報)
04/26 形状と光沢ある素材に脚光/“パチン”とはまる蓋で作業良好―――エフピコ

フェアで反響集めた「MSDプライム」
 エフピコ(広島県福山市)が3月に開いた「エフピコフェア2017」で、米飯分野に投入した新製品「MSDプライム」が注目されている。アクセントを与える丸みを帯びた形状と光沢ある素材を特徴とする非発泡PS容器で、マルチFPの端材を使い耐熱温度110度、高い成形性を実現し電子レンジ適性を有したマルチソリッド(MSD)を使用している。
 デザイン性と売り場での存在感が高い評価を得ているほか、外嵌合の蓋材は“パチン”と音を立ててはまったことが分かりやすく、テープ留めの必要がなく作業もスムーズ。量目削減と蓋工夫で"つまり感"を演出できボリューム訴求が容易に行える。(4月26日11:30 包装タイムス4月24日号に詳報)
04/25 片手開封の小型パック/機械と包材を4月から販売―――CKD

容器形状の変更により
内容物の2種分包も可能
 CKD(愛知県小牧市)は、マーガリンやドレッシングを片手で簡単に押し出すことができる小型容器「Vパック」の包装機械と資材を4月から国内外で販売すると発表した。同社が包装資材を販売するのは初めて。
 Vパックは、片手で容器の両端を持ってV型に折ることで中身を押し出す包装形態。開封までは完全密封のため外部からの酸素侵入や食品のにおい漏れがなく、開封時もごみなどが入らない。上蓋、容器ともに多様な包材構成に対応するため、高耐熱仕様とすることで加熱殺菌による商品のロングライフ化などが可能だ。(4月25日9:40 包装タイムス4月24日号に詳報)
04/24 軟包“実機”IJP/インクや機能高い「商品力」―――UTCO・伊藤忠マシンテクノス
 伊藤忠マシンテクノス(東京都千代田区)は、イタリア・UTECO社のインクジェットプリンター(IJP)「UTECO SAPPHIRE EVO」の販売に乗り出す。新開発の水性インクをコンティニュアス方式で吹き付け、可変的な高品質印刷を低コストで実現するもので"実機"として活用が期待される。UTECO社では今秋、イタリアでオープンハウスを開催する予定で、その後国内でも販売が開始される。
 UTECO社は、ほぼ同じ機構・同じ機能を備えたラベル対応のIJPをdrupa2016で実演稼動し高い評価を浴びたが、「UTECO SAPPHIRE EVO」は印刷幅を拡大、軟包材需要の取り込みを目指す。機械速度は最速300mm/min、印刷速度としては100m/min以上をターゲットとしている。対応基材はフィルムおよび紙、印刷幅は622mm。(4月24日11:10 包装タイムス4月24日号に詳報)
04/21 印刷現場用の洗剤発売/汚れを剥離する新タイプ―――二商事
 印刷関連ソリューションの提案で定評のある二商事(東京都板橋区)はこのほど、印刷機材に付着したインキなどの汚れを剥離するという新タイプの洗剤「P100」を本格的に発売した。外観は白色粉末で水に溶ける。pH値は10.5と弱アルカリ性で無臭だ。洗剤として使用する際は、水1Lに対して10g(1%)を溶かして使用する。さらに、お湯の状態で使用すると、洗浄力はよりアップする。例えば、40℃の温度であれば、0.1%(g)の濃度でも洗浄(剥離)力を発揮する。しかも、無りんで毒性が極めて低く、微生物分解性なので排水処理に支障がない。また、除菌、漂白性、微生物分解性、脱臭性、抗菌力といった効果もあるのが特徴だ。(4月21日13:05 包装タイムス4月17日号に詳報)

インキは剥離し(左)沈殿する(右)
04/20 FSC認証段ボールを採用/2020年度末までに50%を切り替え―――日本生協連
 日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、以下日本生協連)は、2020年度末までに、コープ商品で使用する段ボールの50%を国際的な森林認証制度であるFSC認証を受けた製品に切り替えることを目指し、この4月から本格的に採用を開始した。プライベートブランド(PB)商品での本格採用は国内初の取り組みだという。日本生協連では7年ほど前からFSC認証を受けたコープ商品の取り扱いを進めてきた。今後も同認証を受けた商品や牛乳パックの回収古紙を利用した商品などの開発や普及、調達を積極的に推進していく構え。(4月20日16:35 包装タイムス4月17日号に詳報)
04/19 ダイセルと共同出資/独社を連結対象子会社に―――ポリプラスチックス
 環状オレフィン・コポリマー「TOPAS」を製造販売しているポリプラスチックス(東京都港区)は、ダイセルと共同出資している独・TOPAS Advanced Polymers GmbH(以下、TAP社)への出資比率を現在の45%から51%に引き上げ、連結対象子会社としたことを発表した。これによりTAP社が生産、販売を行うシクロオレフィンコポリマー(COC)以外の事業分野や欧米での事業展開におけるシナジー創出を目指し、さらに連携を強化していく方針だ。ポリプラスチックスでは、COC事業を5番目のコア事業と位置付けている。従来、新事業開発本部で独立運営していた組織を既存の中心事業と一体運営することにより、さらなる事業拡大を図る。(4月19日10:00 包装タイムス4月17日号に詳報)
04/18 国内PET生産拠点集約/安価な海外品の流入など背景―――三菱化学
 三菱化学(東京都千代田区)と同社の子会社でPET事業を行う越前ポリマー(福井県鯖江市)は、2017年度中に越前ポリマーのPET製品製造設備を停止し、三菱化学四日市事業所(三重県)などに集約することを発表した。背景には、世界的な生産過剰により近年の国内PET市場に安価な海外品が流入し、競争が激化していることがあるという。これを受けて、同社グループでは国内のPET製品の生産拠点を再編することで最適な生産体制を構築し、グループとしての総合力向上とシナジーの創出を図る。(4月18日10:15 包装タイムス4月17日号に詳報)
04/18 PTP包装機の新製品/コンパクト、使いやすさ追求―――CKD

機械高さを抑え、
女性オペレーターでも扱いやすい
 CKD(愛知県小牧市)は、コンパクトで使いやすさを追求した医薬品用新型PTP包装機「エコブリスタ FBP-320E」を発表した。毎分3000錠を包装できるシリーズ最新機種で、機械の長さと高さを抑えたコンパクト設計が特徴。効率的かつ安全な作業導線を考慮しつつ従来機と比べて機械長さで28%、高さで14%を削減。女性オペレーターでも扱いやすい最適な機械レイアウトを実現した。また必要なオプションは全て標準仕様として盛り込みながらも、これまでの医薬品包装機の同クラスで最もコンパクトな機種とした。(4月18日10:15 包装タイムス4月17日号に詳報)
04/17 エア緩衝材で新機種/堅牢性で競合と差別化―――ネクサスエアー

エア緩衝材製造機「Locked Air」
 ネクサスエアー(川崎市多摩区)はこのほど、エア緩衝材製造機「Locked Air」をレンタルサービスのラインアップに加えた。堅牢性で競合他社品との差別化を実現した機種として、通販事業向けなどに提案する方針だ。「1台で3タイプのエア緩衝材が製造可能」という機能面でユーザーが求めるスペックを満たしていることはもちろん、故障のリスクを大幅に低減させた堅牢な設計で、長期間安心して使える配慮が施されている。(4月17日14:25 包装タイムス4月17日号に詳報)
04/17 新・精度保持袋が話題/高付加価値果物などで高評価―――日産スチール工業

PE袋(左)と
「フレッシュママ」(右)で
1カ月保管したバナナ
 日産スチール工業(京都府木津川市)は大阪大学、産業科学研究所などと共同で、果物、野菜の鮮度保持に効果が高い特殊フィルム「フレッシュママ」を開発(特許出願中)し、包装関連業界に向け販売を始めた。時間経過とともに青果物を老化・熟成させるエチレンガスを二酸化炭素と水に分解し、鮮度を長時間保つ。パパイヤ、マンゴーなどの実証テストでも結果は良好で今後、認知拡大へ事業展開を本格化する。(4月17日14:25 包装タイムス4月17日号に詳報)
04/14 “超高耐性”パウチ開発/粘着剤や塗料などにも対応―――凸版印刷

サンプル例
 凸版印刷(東京都千代田区)は、強酸性や強アルカリ性の内容物に対する耐性を備えた軟包材"超高耐性包材"を開発した。従来、パウチ化が困難とされてきた漂白剤や殺菌剤向けに、4月からサンプル出荷、10月には販売を開始する予定だ。
 新開発の軟包材は、強酸性や強アルカリ性の内容物に対しても耐性を備えている。これまでは、耐性の問題により、強酸性や強アルカリ性の内容物は、ガラス瓶や缶、プラスチック容器で対応していた。
 同社では今回の"超高耐性包材"を漂白剤や殺菌剤はもちろん、工業用接着剤や塗料など幅広い用途に向けて拡販し、関連受注も含め、2020年度に約20億円の売上を目指す。(4月14日16:50 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/13 缶蓋の開封性を検査/実際に近い条件が再現可能―――イマダ

食品缶の蓋(フルオープンタブ)の
開栓試験用治具「PTF‐100N」
 イマダ(愛知県豊橋市)は、飲料・食品缶の蓋の開栓試験に最適な治具を発売した。製品のラインナップは、飲料缶プルタブ(ステイオンタブ)の開栓試験用治具「PTD‐100N」、食品缶の蓋(フルオープンタブ)の開栓試験用治具「PTF‐100N」(=写真)の2種類。測定方法は、電動スタンドに治具を取り付けて缶をセットし、タブ引張フックをプルタブに取り付けるだけと極めて簡単だ。
 電動スタンドに取り付けられたフォースゲージが上に移動し、缶の蓋が開くまでプルタブを引っ張る。缶を固定している部分はスライド機構になっているため、缶の開封に合わせて缶がスライドする仕組みになっており、缶の開封中は常にプルタブが垂直に引っ張られるため、実際に開封と近い条件が再現可能。缶が開封した時のピーク値は、フォースゲージのピークモード機能で簡単に取得できる。(4月13日13:05 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/12 FSC認証を一斉取得/国内の各事業所や関連会社も―――ダイナパック
 ダイナパック(名古屋市中区)は昨年12月、FSC―CoC認証を一斉に取得した。本社や国内の各事業所などに加え、関連会社の土岐ダイナパック(岐阜県土岐市)、宮城ダイナパック(宮城県登米市)、神原段ボール(愛知県常滑市)、多治見ダイナパック(岐阜県多治見市)、沼津ダイナパック(静岡県沼津市)、宇都宮ダイナパック(宇都宮市)も含まれる。
 この認証制度は、ドイツに本拠を置く森林管理協議会(FSC)が運営し、適切な森林管理を認証する「FM認証」と、認証森林の林産物の適切な加工・流通を認証する「CoC認証」がある。近年、段ボール原料の古紙が再生材として認められ、環境を重視する東京五輪を前に、各社で採用が広まっている。(4月12日17:00 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/11 岡山県と防災協定を締結/災害時に製品供給、管内6例目―――西段工

協定書を交換した
山本危機管理監(前列右)
と丹羽副理事長(前列左)
 西日本段ボール工業組合(=西段工、大坪清理事長)は3月27日、岡山県と「災害時における段ボール製品の調達等に関する協定(以下、防災協定)」を締結した。西段工管内では、大阪府・香川県・福井県・徳島県・和歌山に続く6例目。
 防災協定は、地震や風水害の発生時に設けられる避難所へ段ボール製品を届けて、生活環境の向上を目指すもの。西段工は災害発生後、岡山県の協力要請に基づき、段ボール製の簡易ベッドや間仕切り、シート、簡易トイレなどの物資を供給する。これらを避難所に導入すれば、エコノミークラス症候群の予防をはじめ、プライバシーの確保や保温、衛生管理に効果が見込める。(4月11日13:00 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/11 大和ハウスと業務提携/次世代型物流センターを共同開発―――GROUND

GROUNDが現在提供している
物流ロボット「Butler」
 GROUND(東京都江東区)は3月13日、大和ハウス工業と業務提携契約を締結し、次世代型物流センター(Intelligent Logisutics Center、略称ILC)の共同開発を行うことで合意した。
 ILCとは、物流ロボットが常設され、人口知能(AI)が物流オペレーションを最適にコントロールするコンセプトで開発される、最先端のテクノロジーを取り入れた物流センター。大和ハウス工業が建設予定の物流施設において、GROUNDが現在提供している物流ロボット「Butler(バトラー)」をはじめ、今後展開を検討中の最新ロボットの導入を進める。(4月11日13:00 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/10 PET発泡シートの展開加速/機能性の評価進み存在感発揮―――積水化成品工業

「セルペット」容器の市場開拓進む
 積水化成品工業(大阪市北区)はPET樹脂発泡シート「セルペット」の市場開拓を加速している。多様化する加工食品分野で機能性食品容器として広く存在感を示している。
 「セルペット」は、発泡が困難視されているPET樹脂を同社独自の技術によって発泡させたシートで熱成形により、さまざまな形状の容器に成形加工できる。約220度Cまで容器形状を保持可能とする耐熱性と耐寒性を備え、紙やC-PET容器と比較しても断熱性、保温性に優位性を持つ。発泡体ならではの軽さで容器包装リサイクル法にも対応。印刷フィルムを積層でき顧客ニーズに応じたデザインも可能だ。(4月10日16:35 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/10 段ボ用新型IJPを発売/簡単操作、メンテも不要―――マーケム・イマージュ

インク1ℓで3万9千箱を印字可能
 マーケム・イマージュ(東京都渋谷区)は、操作が簡単で使いやすい段ボール印字用のバルブ式インクジェットプリンター「4500」を3月28日に発売した。インクドロップを制御するシステムの改良により、1ℓ入りのインクボトル1本で3万9千箱の印字が可能。ボトルは30秒ほどで手を汚すことなく簡単に交換ができ、わずらわしい設定や日々のメンテナンスも必要がない。
 同機は段ボールケースや紙など浸透性を有する素材に最高毎分60メートルの高速印字が行えるドロップオンデマンド(DOD)タイプの低価格モデル。1行または2行の文字列やロゴを最大56mmの高さで印字できる。(4月10日16:35 包装タイムス4月10日号に詳報)
04/07 手動結束工具を国内本格化/NY製結束バンドなどに対応―――パンドウイットコーポレーション日本支社

作業者への負担を
軽減することが可能に
 米・イリノイ州のパンドウイットコーポレーション社の日本支社(東京都港区)は、ナイロンなどの樹脂製結束バンドに対応する、手動結束工具「GTS-E」「GTH-E」の国内販売を強化した。「GTS-E」「GTH-E」は、新しいデザインの手動式結束工具で、これまでの結束工具を改良し、結束作業時の作業者への負担を軽減することが可能となった。人間工学に基づく、使い易く頑丈で信頼性の高い手動式結束工具となっている。
 作業者の手にかかる切断時の衝撃を最小化。結束バンド切断時のメカニズムを改良し、従来品(同社製品)に比べて60%以上減少した。(4月7日14:30 包装タイムス 4月3日号に詳報)
04/06 チョーヤ梅酒が最優秀賞/馴染みあるびんを上質にデザイン―――ガラスびんアワード

最優秀賞を受賞した
「CHOYA PREMIUM GOLDEN
BALANCE 原酒」
 ガラスびんの機能面や環境面、デザイン面などを評価するコンペティション「第13回ガラスびんアワード」でチョーヤ梅酒の「CHOYA PREMIUM GOLDEN BALANCE(チョーヤプレミアムゴールデンバランス)原酒」が最優秀賞の栄誉に輝いた。金色を基調としたラベルデザインと高級感を表現するキャップカラーの融合したパッケージデザインが効果的にプレミアム感を演出した商品。馴染みあるガラスびんを新たな発想とデザインにより進化させたという点が高く評価された。
 同コンペは、2年連続応募エントリー数が過去最高記録を更新し、最優秀賞は245エントリー(335本)の商品の中から選出された。3月16日、都内で授賞式が開催され180人を超える関係者が参加した。(4月6日12:50 包装タイムス 4月3日号に詳報)
04/05 温度をクラウドで管理/輸送中の逸脱をより早く発見―――ワコン
 ワコン(和歌山県紀の川市)はこのほど、輸送時の温度をクラウド上で管理するシステム「Temp John(テンプ・ジョン)」を開発した。トラック輸送のみならず、航空輸送の認可も取得し、幅広い活用を訴えている。同システムは、温度・湿度をロガーで計測し、iOS端末(iPhone、iPadなど)で読み取って、クラウドに送信、その記録を保存してデータベース化するもの。クラウドに保存されたデータは、パソコンで出力できる。
 同社は「温度を運ぶ」というコンセプトを掲げ、定温輸送用の容器などを開発しており、その一環として医薬品用途を中心に提案。国内トラック輸送向けに販売を開始するとともに、航空輸送や外国での需要も取り込んでいく意向だ。(4月5日11:45 包装タイムス 4月3日号に詳報)
04/04 PO系で異素材にも熱溶着/PUフィルムに似た緩衝機能―――武田産業

伸縮性に優れ段ボールにも
溶着する(包装例)
 高機能プラスチックフィルムやフィルム緩衝材を製造販売している武田産業(東京都中央区)は、弱い力で伸び、追随性に優れ、紙器・段ボールなどの異素材とのヒートシール性を有するポリオレフィン(PO)ベースのフィルム「ポリグレイス」を開発。大手化粧品メーカーでブリスター包装の代替として採用されたほか、通販業界から緩衝材用のポリウレタン(PU)フィルムの代替として注目されている。
 「ポリグレイス」はPOベースの素材に独自のレシピで製膜し、PUフィルムのようにフィルムを伸ばした後に縮む特性を持たせた。また、紙器や段ボールに熱溶着が可能なので、接着剤を使わずに緩衝材が製作できる。PUフィルムに比べコストメリットもあり、ワンウェイ用包装材として、通販業界などから関心が集まっている。(4月4日15:50 包装タイムス 4月3日号に詳報)
04/04 同社初の四面体包装に対応/3袋形態兼用の縦型包装機―――東自機

6月のFOOMAで
展示会初披露
 東京自働機械製作所(東京都千代田区)は、同社初の四面体包装を含む三つの袋形態に1台で対応する縦型ピロー包装機「TWQ」の販売強化を図る。昨年秋に正式発売したもので、すでに一部ユーザーでは実稼動を開始。展示会では初披露となる6月のFOOMAへの出品を機に認知拡大を図り、販売を一段加速する。
 横シールブロックの回転角度をサーボ制御することで、同社初という立体的な三角形状の四面体包装「クワトロパック」を実現。さらに簡単な操作で通常のピロー袋(平袋)とコの字三方シール袋にも切り替えられる兼用性を持たせた。(4月4日15:50 包装タイムス 4月3日号に詳報)
04/03 最新機種IJPを販売/包装資材を差し込むだけで印字―――新盛インダストリーズ
 新盛インダストリーズ(東京都北区)は、最新機種のインクジェットプリンター「HALLO DiPO(ハローディポ)」を4月から販売を開始した。使用方法も容易で同機に包装資材を差し込むだけで賞味期限やロットナンバーなどを即時に印字できる。3月に開催された流通情報システム総合展・リテールテックで初披露され、来場者・関係者から高い注目を集めた。
 アルミ、クラフト紙、和紙、フィルムなどの多様な包装資材に対応しながらも機械に差し込むだけで指定の位置に簡易に印字できるのが最大の特徴。印字できる内容も豊富で賞味期限以外にもバーコード、QRコード、販促コメント、屋号など。プリンタに内蔵された時計機能で印字当日の日付や商品ごとの日付も自働補正で対応している。(4月3日15:30 包装タイムス 4月3日号に詳報)
04/03 折箱をセミオーダー/縁、底、蓋を別々発注で―――アクタ

「ファベックス2017」展で公開予定
 アクタ(福岡県古賀市)は独自性の高い折箱「ワン折」でセミオーダーシステムの営業提案を本格化する。縁、底、蓋を別々にオーダー対応が可能。ブランドの訴求、差別化を備えたオリジナル容器の提案に結び付けられるとして取引先への製品周知を開始する。4月12日から東京ビッグサイトで開催される「ファベックス2017」展で公開し、食の新たなシーン演出につなげたい考え。
 同社が2015年から取り組んでいる「和力―WAJIKARA―」は、日本の折箱に洋の色感を融合させ、「日本の力」をアピールしている。「ワン折シリーズ」は縁、底、蓋が分離しワンタッチで盛り付け時にセットアップできる折箱。パーツ別にオーダー対応可能な「セミオーダー」システムを提案し、季節や売場イメージ、コストに応じた対応を行っていく。(4月3日15:30 包装タイムス 4月3日号に詳報)
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