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【ニュース分類】
包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2017年8月】

08/10 関西でも銭湯がアツい!/湯上がりに地サイダーで夏満喫―――日本ガラスびん協会
 日本ガラスびん協会(東京都新宿区)の主催する「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネin銭湯」が、7月15日にスタートした。7月12日に東京で行われた記者発表会に続き、14日には大阪府池田市の城南温泉でも、関係者がイベントのPRを行った。4年目の今年は、初参加の京都・兵庫エリアからも多数の銭湯が加わり、一段と熱気を帯びた催しとなっている。イベントは9月3日まで。
 ガラスびんの普及活動の一環として行われる同イベントは、銭湯で汗を流した後、風呂上がりにガラスびん入りの地サイダーや地ラムネを飲んで楽しんでもらおうというもの。同協会の大西貞明副会長は「ガラスびん、銭湯、サイダー・ラムネという、昔はどこにでもあった懐かしい原風景を感じていただければ」としており、協賛の全国清涼飲料工業会、協力する各都府県の浴場組合も、例年反響の多い同イベントに大きな期待を寄せている。(8月10日10:20 包装タイムス 8月7日号に詳報)

記者発表会でイベントをPRする関係者ら

個性豊かなガラス瓶目当ての参加者も多いとか
08/09 液キレ良い蜂蜜容器/ニーズ捉えた提案で採用拡大保湿・吸水に優れた包材活用――日硝実業

キャップに備えたシリコン弁がポイント
 日硝実業(大阪市淀川区)が手掛けるオリジナル容器が蜂蜜市場で高い評価を得ている。多様化が進む市場ニーズに応え、機能性と価格帯の異なる「SSCシリーズ」と「NSCシリーズ」の2種類をラインアップ。キャップ部分に機能性を付与した樹脂ボトルで、蜂蜜など高粘度の液体容器で課題とされていた"液キレ"を大幅に改善し、開閉性にもこだわった。今後一層、拡販に力を入れる方針だ。「SSCシリーズ」は、自閉式のシリコンバルブを組み込んだキャップが特徴。バルブ部分がしっかりと液をせき止めるため、本体容器から中身を押し出したあとの液キレが良く、口部に液が付着しづらい。(8月9日10:30 包装タイムス 8月7日号に詳報)
08/09 パスター加工の風合い/コールド箔とデジタル印刷で実現―――福島印刷工業

絵柄も1枚1枚変えられる
 オフセット仕様のフルカラーデジタル印刷機で多品種小ロットの軟包装印刷加工を手掛ける福島印刷工業(東京都板橋区)はこのほど、パスター加工のようなパウチ印刷を、コールド箔と追い刷りによるデジタル印刷で小ロットでも提供できる生産体制を確立した。パスター加工は、蒸着面に印刷したフィルムを溶液に通し、印刷されていない部分の蒸着膜を溶かすことで透明にする処理方法だが、短納期対応などが難しかった。同社が確立した技法は、フィルムにコンベンショナル印刷機でコールド箔加工を施し、電子写真方式のデジタル印刷機で箔の絵柄に合わせて正確に追い刷りすることで実現。小ロットはもちろん、絵柄を1枚ごとに変えられる。さまざまな製袋加工品で応用していくとともに、健康食品や化粧品分野で広く提案していく。(8月9日10:30 包装タイムス 8月7日号に詳報)
08/08 保湿・吸水に優れた包材活用/“にぎりたて”の状態保つ――米心石川

おにぎりは全て店頭で製造
 精米加工や弁当の製造販売などを手掛ける米心石川(石川県金沢市)は、おにぎりに保湿力と吸水力に優れた包材「エアーミック」を採用している。水蒸気を吸収し逆流を防ぐ「ライスパック」をヒントに、睦化学工業と共同開発した。米の乾燥を防ぎ、素材の食感を損なわない“にぎりたて”のおいしさを保つことができる。食材からの水分を吸湿する一方、中身の乾燥を防ぐ4層構造で6時間ほど作りたてのやわらかさを保つ。(8月8日11:35 包装タイムス 8月7日号に詳報)
08/08 来春に新成型工場稼働/生産増強で競争力確保――アテナ工業
 アテナ工業(岐阜県関市)は生産体制を増強する。現在、本社工場隣地に成型工場の建設を進めており、完成稼働は来春を予定。生産能力の向上にとどまらず、省エネと効率化、生産品目の集約など多様な効果が見込まれる。約3万m2の敷地に建設中の成型工場は、建築面積約3300m2の2階建てで、総額30億円規模の投資を予定している。生産設備は新規導入および既存工場からの移設を行い、多品目の生産を可能にする成型機8ラインで操業を始める。また、移設により空いた既存工場のスペースにはレンジ対応の耐熱容器に使うレーザー加工機など周辺設備を増設。多品種小ロット化するマーケットニーズに応え、生産能力アップと効率化による競争力確保へ力を注ぐ。(8月8日11:35 包装タイムス 8月7日号に詳報)
08/07 熱で剥がれるラベル開発/物流現場の剥離作業を軽減―――トッパンTDKレーベル

熱で粘着剤が膨らみラベルが
カールして自ら剥がれ落ちる
 トッパンTDKレーベル(東京都港区)はこのほど、熱を与えると自ら被着体から剥がれ落ちるラベルと、その剥離装置を組み合わせたシステム「はらり」を開発した。回収されたプラコンやオリコンなどのリターナブルコンテナから物流ラベルを剥がすのは、作業者にとって大きな負担となっているが、「はらり」はこの作業を軽減する。加熱すると体積が膨らむ特殊な発泡剤が粘着剤に含まれおり、この発泡剤の膨張によりラベルがカールして自ら剥がれ落ちる。(8月7日11:40 包装タイムス 8月7日号に詳報)
08/07 新包装で服薬率低下を防ぐ/錠剤取り出し履歴の送信も―――大塚製薬

「56錠入りプラスチックケース包装品」
光の点滅で服薬時間を通知
 大塚製薬(東京都千代田区)は、抗血小板剤「プレタールOD錠100mg」の包装に「56錠入りプラスチックケース包装品」を追加、10月5日に発売する。新包装などを組み合わせた「プレタールアシストシステム」によって患者の服薬率低下を防ぐ。システムは、プラスチックケース、ブルートゥース通信可能な「服薬アシストモジュール」(別売り)、専用スマホアプリの3つで構成。光の点滅による服薬時間の通知、錠剤取り出し履歴の記録とアプリ上での確認、家族や病院などへの記録のメール送信などを可能とした。(8月7日11:40 包装タイムス8月7日号に詳報)
08/04 軽包装向けガイドをPR/包装でバーコード表示進展――流通システム開発センター
 流通システム開発センター(林洋和会長)は7月13日、東京・赤坂の同センターで記者説明会を開催した。同催しでは、主に弁当・惣菜などの中食用の包装関連資材を対象としたガイド「食品軽包装業界バーコードソースマーキングガイド」(2015年2月発行)の認知度を高めるべく、食品軽包装業界でのバーコード表示の必要性をPRした。
 軽包装卸が合同で説明会を実施し、メーカーにバーコード表示を求めるなど包装資材の物流効率化を推進する機運が高まっている背景には、膨大な商品の猥雑な管理を簡略化し、人手不足の解消に繋げたい考えがある。商品にバーコードが表示されると、在庫管理や入出荷検品を含め、物流の大幅な効率化が図れる。
 POSレジに通す必要から一般消費者向け商品には定着しているバーコードだが、業務用では普及の途上だ。軽包装資材は、類似の商品でもサイズ・模様など細かいバリエーションが多く、管理の手間を要す。このため、バーコードの導入は、繁忙期によりスピーディーに出荷検品できることをはじめ、棚卸作業の効率化、在庫管理の精度向上など利点は大きいと思われる。(8月4日13:45 包装タイムス7月31日号に詳報)
08/03 箱の角に貼れるシール/視認性抜群で誤発送の防止に貢献――朝日倉庫センター

剥がしやすさにも工夫を施した
 朝日倉庫センター(大阪府門真市)は、箱の角に貼ることで誤発送の防止などに役立つシール「コナバン」の訴求を本格化する。
 同製品は段ボール箱などの角を包み込むシール。中心にまで入った切れ込みによって1枚で6面体の箱の3面からシールを認識できるなど視認性は抜群。引越しや書類整理で使う段ボールに貼ることで分類が容易になり、内容物を手書きする手間を省略する。
 引越し業者や事務所などでの書類の仕分けでの使用を主に想定する。物流倉庫などでは誤発送の防止や荷物の積み込み時の優先順位などの分類にも役立つ。また、規格品の5色以外のカラーや印字にも対応できるため、アイデア次第で用途は多岐に渡ると見られる。例えば、簡易的な角の保護にも使えそうだ。
 希望小売価格は500円、30枚入り。現在は同社への直接問い合わせでのみ購入が可能だが、将来的には小売店などに販路を拡大していきたいとしている。(8月3日11:25 包装タイムス7月31日号に詳報)
08/02 人型外観検査システムを発売/双腕ロボが人に替わって検品作業――デクシス

容器の外観検査を行う「外観けんた君」
 デクシス(千葉県船橋市)は、産業用ロボットを活用した人型外観検査システム「外観けんた君」を発売した。ABB社製の協調型双腕ロボット「YuMi」にカメラを搭載し、検査対象物のピッキングから検品、箱詰めといった一連の作業をロボット1台で処理する。
 先のインターフェックスジャパンでは、正確なピッキングと容器の天面や底面、側面などの検品作業をデモ。同製品はあらゆるワーク形状に対応し外観検査だけでなく箱詰めやネジ締めといった複数の作業ができる。安全機能を備えるほか、ロボのティーチングが容易に行える点なども大きな特徴で、多品種小ロット製品の外観検査にも柔軟に対応。人に替わって一連の作業を行うことで人手不足解消や作業精度のバラつきを抑止するなど、従来の人海戦術に替わる新提案に多くの来場者が関心を寄せた。(8月2日14:00 包装タイムス7月31日号に詳報)
08/01 カチッと音がして開栓/中栓同時開栓注出口をPR――東罐興業

同キャップを装着した
ドレッシングボトルも展示
 東罐興業(東京都品川区)は、第2回ドリンクジャパンでキャップを回して開栓すると“カチッ”と音がして中栓が同時に開封される「中栓同時開栓注出口」をPRした。
 同製品は東罐興業が所有する技術を転用して大日本印刷と共同開発で商業化したもの。プルリングが無いので、「開封時の液はね・液こぼれ」などの従来の注出口が抱える問題点を解消したほか、力の弱い高齢者や子供などさまざまなユーザーが使用しやすいユニバーサルデザインとなっている。また、注ぎ口に触れる事無く開封出来るので、衛生的な注出口であるのも特徴の一つだ。スムーズな開閉、液切れ性の良さにも工夫を施した。
 酒類向け紙容器に採用されているが、会場にはドレッシングボトルも展示し多岐に渡る用途をアピールした。(8月1日13:20 包装タイムス7月31日号に詳報)
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