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【ニュース分類】
包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2017年10月】

10/19 フィルムの透過性を最適化/青果物・生花のLL化を実現――中村産業

さまざまな包装機に取り付けられる
「レーザー穿孔システム」
 中村産業(千葉県松戸市)は、先頃開催されたJAPAN PACK2017で、フィルムの透過性を最適化することで青果物のロングライフ化(=LL化)を実現するシステムの提案を行った。
 同システムは、大中小のサイズのラインアップがある「高速呼吸測定器」とさまざまな包装機に取り付け可能な「レーザー穿孔システム」で成り立つ。フィルムに開ける穴の数や大きさを内容物にとって最適になるように調整することで、フィルム内の酸素比率をコントロールする。(10月19日11:15 包装タイムス10月16日号に詳報)
10/18 紙成形容器、GD賞受賞/10月には特許取得――蔵前産業/アイパックスイケタニ

アイキャッチ性高い容器
 金型の製造・販売をメインとする蔵前産業(Explo事業部=群馬県前橋市)と紙箱製造を得意とするアイパックスイケタニ(静岡県富士宮市)が共同開発を進めてきた熱絞り紙成形容器の「まゆ玉型容器」が2017年度グッドデザイン賞を受賞した。10月には、熱絞り紙成形容器の特許も取得した。
 1枚の平らな板紙を金型で熱しながら成形して作成するまゆ玉型容器は、ひょうたんのように中央の部分に絞り加工を施している。従来にない形状で商品陳列時にはアイキャッチ性の高い容器として土産品、ノベルティを扱う業界から注目され、多くの引き合いを集めている。(10月18日14:25 包装タイムス10月16日号に詳報)
10/18 カラーカメラと照明で/背景色に影響受けない印字検査機――EDM

11月初旬に発売予定
(写真はJAPAN PACK2017にて)
 イーデーエム(東京都板橋区)はこのほど、背景色に影響を受けないカラーカメラとカラー照明による検査画像取込方式を採用した高機能日付印字検査装置「PC‐i400」を開発、11月初旬をめどに全国発売する予定。
 同製品はカラーカメラとカラー照明による画像取込方式により、印字の背景に影響を受けることなく、検査文字だけを抽出し、検査に適した文字の照合を可能にした。さらに文字照合だけでなく、各種バーコード照合機能を実装しているので、バーコード読取機を設置することなく、1台で文字照合とバーコード照合ができる。(10月18日14:25 包装タイムス10月16日号に詳報)
10/17 マイナス40度耐寒性持つ金色トレー/X線・金探、レンジ過熱に対応――丸善
 丸善(岡山県笠岡市)はこのほど、光輝性とマイナス40度の耐寒性、120度の耐熱性を備えた「超耐寒GOLD(金色)トレー」を開発し本格的な営業提案を開始した。アルミ蒸着フィルムをラミネートしたように金色の外観を備えながら金属探知機に掛かり、電子レンジも使用できるのが特徴だ。今後、トレー容器に機能性と高級感を求める関連ユーザーに製品提案を強めていく考え。
 超耐寒GOLDトレーは機能性PP素材に金色のフィルムを貼り合わせており、冷凍ケーキの皿、和菓子容器など、無地とは違った高級感の演出と耐熱耐寒性能で差別化を大いに提案する。(10月17日10:30 包装タイムス10月16日号に詳報)
10/17 選果ロボットハンドを開発/軟弱な果実を確実に掴む――澁谷工業

リアルハプティクス技術による
ロボットハンド
 澁谷工業(石川県金沢市)はこのほど、グループ会社で農業用設備機器を製造・販売するシブヤ精機が、軟弱な果物などを確実につかむ新しいロボットハンドを慶応義塾大学と共同開発し、このロボットハンドを組み込んだ果実用選果システムの応用に成功したと発表した。新たに開発したロボットハンドは、人間の手のようにあらゆる対象物を適切な力加減で正確につかむ能力を備える。選果システムでの活用をはじめ、将来的には、弁当・惣菜の製造ラインへの適応など幅広い分野で応用展開が見込まれる。(10月17日10:30 包装タイムス10月16日号に詳報)
10/16 中小企業等経営強化法を認定/印刷業界では初となる法認定―――JAGAT
 日本印刷技術協会(JAGAT)は、8月18日付で「中小企業等経営強化法」(2016年7月1日施行)に基づく「事業分野別経営力向上推進機関」として認定された。
 今回認定された「事業分野別経営力向上推進機関」は、中小企業等経営強化法第26条に基づき、事業分野指針が定められた事業分野において、主務大臣によって認定される機関のこと。17年9月15日現在、自動車関連、情報通信、観光などの13団体が認定されており、印刷業界ではJAGATが初の認定機関となる。認定機関として、製造業の指針を基に印刷ならびに周辺業界に属する中小企業者などの経営者層および従業員に対して、事業分野別指針の普及や人材育成の機会を提供し、業界全体の経営力向上の底上げを狙う。(10月16日13:35 包装タイムス10月9日号に詳報)
10/13 「GL」デジタル印刷にも対応/世界初、多品種対処の透明レト包材―――凸版印刷

多品種少量ニーズに対応する透明レト包材
 凸版印刷はデジタル印刷に対応したレトルト包材向けの透明バリアフィルムの開発に成功した。世界初の快挙で、同社の透明バリアフィルム「GL BARRIER」が、米国ヒューレット・パッカード(HP)の提供する軟包装向けデジタル印刷機「HP Indigo」に対応する。凸版では新開発フィルムをパスタソースやビーンズなどレトルトパウチ食品向けに、9月下旬から国内外の市場で提供に乗り出したが、将来的には高温多湿下での耐久が求められる医療医薬や産業資材分野にも展開する方針。拡大する透明バリアフィルム市場に向けた開発・販促を押し進め、透明バリアフィルム事業全体で2020年度に約1300億円の売上を目指す。(10月13日13:00 包装タイムス10月10日号に詳報)
10/12 杉井工業所を子会社化/房総半島で段ボール事業強化―――レンゴー
 レンゴー(大阪市北区)はこのほど、杉井工業所(千葉県館山市)の発行済み株式を全て取得し、子会社化を図った。
 杉井工業所は、房総半島の南部を中心に事業展開する段ボールケースメーカー。1947年の設立以来、長年にわたって堅実な経営を続け、確固たる顧客基盤を築いている。段ボール関連のほか、印刷紙器や包装資材などの販売を行い、包装用品の小売店舗「パッケージプラザ スギイ」も館山市内で運営する。2017年1月期の売上高は約4億5000万円、従業員数は25人。(10月12日13:00 包装タイムス10月9日号に詳報)
10/11 高知県との間で防災協定/11府県目、避難所へ段ボールを―――西段工

協定書を交換して握手する
中澤部長(左)と丹羽副理事長
 西日本段ボール工業組合(西段工)は9月21日、高知県との間で「災害時における物資の供給等に関する協定(以下、防災協定)」を締結した。同様の協定は、約3年前に大阪府と結んで以来、今回で11府県目を数える。
 防災協定によると、災害時に高知県は段ボール物資の供給を要請でき、西段工は可能な範囲で迅速かつ適切な措置を取る。引き渡し場所までの運搬は原則として西段工が行い、使用後の回収やリサイクルに努める旨の規定もある。物資の費用は県が負担する。(10月11日16:00 包装タイムス10月9日号に詳報)
10/11 PET樹脂重合技術の展開加速/インドラマ、岩谷産業とライセンス契約―――東洋紡
 東洋紡(大阪市)は、PET樹脂製造世界最大手、タイ王国のインドラマベンチャーズ(インドラマポリマーズ社)、岩谷産業と重合技術・特許についてライセンス契約を締結した。同技術には東洋紡が独自に開発したアルミニウム触媒「TOYOBO GS Catalyst」が使われており、今年6月にインドラマベンチャーズはPET樹脂の本格的な商業生産を開始する。今後、東洋紡は同触媒のグローバル展開を加速する考え。
 今回、PET製造世界最大手で全世界に製造拠点を持つインドラマベンチャーズとライセンス契約することで東南アジアをはじめグローバルに展開を加速する。(10月11日16:00 包装タイムス10月9日号に詳報)
10/10 新型の刃物曲機を発表/待望の小型&低価格モデル―――塚谷刃物製作所

設置場所を選らばないコンパクト設計
 塚谷刃物製作所(大阪府八尾市)は、抜型用自動刃物曲機「ウルトラベンダー」の新機種「EC‐400‐R」を発表した。要望の多かった小型化を実現し、加工現場に大型機の設置スペースを確保できない抜型メーカー、およびパッケージメーカーの内作スペースに対応する。
 同機は新しいロール送り機構を採用した。ロール送り構造は、寸法精度(誤差)が課題に挙げられるが、他社製品と異なるタッチにより、その課題を克服している。さらに、品番の“EC”はエコノミーという意味で、従来モデルより低価格なのも大きな特徴だ。(10月10日11:00 包装タイムス10月9日号に詳報)
10/10 軟包材の品質管理強化/ISO22000取得で一定の成果―――OSP

ISO22000を取得した門司工場
 大阪シーリング印刷(=OSP、大阪市天王寺区)が本格的な品質管理体制の強化に乗り出している。今年5月には同社門司工場が国内印刷会社で7番目となるISO22000を取得。HACCPの義務化を背景に、安全・安心な軟包材の供給に力を注ぐ。
 ISO取得に向け、食品安全チームを結成。現場でのハザード抽出に取り組み、屋内外ともに監視カメラを設置するなど、不審者の侵入、および不審行為の防止策を徹底させた。今回の認証取得を受け、繊細なフィルム製品の製造供給に力を注ぎ、食品分野において、より一層の信頼度向上を目指す。(10月10日11:00 包装タイムス10月9日号に詳報)
10/06 東京工科大学と包括協定/人材育成や技術研究で連携――日本包装機械工業会

大森利夫会長(左)と大山恭弘学部長
 日本包装機械工業会(大森利夫会長)と東京工科大学工学部(大山恭弘学部長)は10月5日、実践的教育の拡充や産業振興を目的とする包括的連携および協力に関する協定を締結した。有給の長期就業実習を通じて学生の実践力を養成する教育プログラムを連携して実施。包装機械分野における技術的課題への対応や研究開発でも協力していく。
 10月3日から開催の「JAPAN PACK 2017」の会場で調印式を行った。大森会長は「学生に我々の業界をより広く知っていただき、モノづくりの実践的な理解につながれば人材の底上げにもなる」と期待した。
 「JAPAN PACK 2017」は10月6日まで東京ビッグサイトで開催。(10月6日13:25 10月16日号に詳報)
10/06 POSレジをセブンに納入/利便性を追求した端末――東芝テック
 東芝テック(東京都品川区)は、10月から「第7次POSレジスター」を全国のコンビニエンスストア・セブン‐イレブンへ順次納入する。
 納入するPOSレジスターは、15型の大型液晶パネルを採用。従来に比べ、デジタル・サイネージ効果を最大限活用できることに加え、消費電力を約30%削減するなど環境性能も向上した。またマルチ決済端末も搭載していることでICクレジットを含むさまざまな支払い手段に対応。今後は、多言語対応にも強化していく方針だ。消費者への利便性を追求した“おもてなし端末”としてセブン-イレブンから期待が寄せられた。
 カード会員情報を読み取った直後にデータを暗号化して転送するなど情報漏えいのリスクを低減した安全性を高めたシステムも搭載している。(10月6日13:25 包装タイムス10月2日号に詳報)
10/06 新パッケージ61点を発表/テーマは“暮らしになじむ”――アスクル
 アスクル(東京都江東区)は本日10月6日(金)〜11日(水)の6日間、東京・渋谷の代官山T-SITE GARDEN GALLERYで、「暮らしになじむLOHACO(ロハコ)展」を開催する。化粧品、食品、飲料メーカーなどとLOHACOがコラボ開発した新商品61点を紹介。生活者視点を重視したパッケージデザインの魅力を発信する。
 LOHACOとは事務用品等の通信販売会社・アスクルが運営する一般消費者向け通販サービス。アスクルでは2014年からEC(電子商取引)マーケティングの研究活動を行う「LOHACO EC マーケティングラボ」に取り組んでおり、「ECならではのデザイン」について研究を重ねている。
 今回出展するのは同ラボにて“店頭を通らない生活者起点のデザイン商品”の研究に取り組む48社のメーカー。自由な発想でデザインした商品を一同に集め、発表を行う。開催時間は平日10:30〜20:00、土日祝10:00〜20:00(最終日10:30〜17:00)。入場料は無料。(10月6日13:25 包装タイムス10月2日号に詳報)
10/05 大賞を含む5製品が優秀賞/ほか10製品が入賞果たす/JAPAN PACK AWARDS 2017

大賞受賞の「new TLM-αシステム」
(フジキカイ)
 10月3日に発表された「JAPAN PACK AWARDS(ジャパンパックアワード)2017」では、大賞を戴冠したフジキカイの「new TLMαシステム」のほか4製品が優秀賞を受賞し、10製品が入賞を果たした。各受賞製品は次の通り。 「JAPAN PACK 2017」では、これらの製品が展示・実演されている。同展示会は10月6日まで東京ビッグサイトで開催。
【大賞】
「new TLM-αシステム」フジキカイ(名古屋市西区)
【優秀賞】
「メカトロ ハイスペック包装機 GP-M3000型」ゼネラルパッカー(愛知県北名古屋市)
「ユニットベースピロー包装ライン」大森機械工業(埼玉県越谷市)
「TWQ型 クワトロパック包装機」東京自働機械製作所(東京都千代田区)
「DUKE1型 連続スティック充填包装機」東陽機械製作所(名古屋市守山区)
【入賞】
「縦型ピロー包装機 INSPIRA」イシダ(京都市左京区)
「TM-100型 テンチ・マルチ包装機」テンチ産業(大阪府貝塚市)
「全自動ストレッチ包装機 NSVE500SH」日本包装機械(東京都品川区)
「自動位置制御機能付きスタンドパック製袋機」トタニ技研工業(京都市南区)
「ケースフォーマー F800A」共和(大阪市西成区)
「超コンパクトリワインダー MR」東伸(岐阜県大垣市)
「自動排出機構付き卓上データウェイ TSDW-207W」大和製衡(兵庫県明石市)
「NSP-120 スタンディングパック小型包装機」日本ポリスター(滋賀県湖南市)
「縦型連続紙器カートナー VCC-100型」日本自働精機(横浜市戸塚区)
「プロブルーリバティ ATSメルター」ノードソン( 東京都品川区)
(10月5日10:45 10月9日号に詳報)
10/05 CGで商品画像作成/迅速な販促活動をサポート――ヒュー
 食品のシズル写真の撮影などに多くの実績を持つヒュー(東京都港区)の「デジタルパッケージ」事業が成長軌道を鮮明にしている。3DCG・2DCGを駆使し、販促資料やカタログなどに用いるパッケージ商品の画像を制作するサービスで、実商品の完成前に提供できる迅速さを強みに、近年引き合いが好調。優れたCG技術と撮影技術を融合して制作される高クオリティーな画像は、大手企業からも厚い支持を得ている。
 商品のセールスプロモーションは以前にも増してスピード化が進んでおり、生産前の実商品がない状態でも画像を用意したいメーカーも少なくない。同サービスはパッケージの版下データがあれば、実商品なしで商品画像を制作できる。仕様用途に合わせて、水滴など別の画像と組み合わせたりすることも可能。またデジタルパッケージならではの"見やすさ"が最大の特長で、容器や軟包装で生じるデザインの歪み、カタログのような小さな画像では見づらくなる文字なども、データ上で細部を調整し、違和感なく視認性を上げる。また、複数の商品を使った詰め合わせギフトの画像も、各商品の色や光の加減、映り込みの干渉を受けずに作成できるなど、写真撮影のみでは困難な表現を実現する。(10月5日10:45 包装タイムス10月2日号に詳報)
10/04 大賞はフジキカイの「new TLM-αシステム」/JAPAN PACK AWARDS 2017が決定

日本包装機械工業会の大森利夫会長から
大賞の表彰状を受け取るフジキカイの
生田涌希社長
 「JAPAN PACK AWARDS 2017」が10月3日に決定し、フジキカイ(名古屋市西区)の「new TLM-αシステム」が最高賞である大賞に選ばれた。同社の最新型横ピロー包装機「α wrapper8」と独シューベルト社のハンドリングロボットユニット「new TLM」などを組み合わせた自動化システムで、審査委員からは外観デザインで高い評価を受けたほか、高精度で複雑だが動きがスムースで完成度が高い点、最新技術に対して国境を越えたコラボに挑戦した点などが評価された。
 同アワードは、アジア最大級の包装機械展「JAPAN PACK」(主催・日本包装機械工業会)に出展され、かつ出展社からエントリーのあった製品や技術の中から優秀なものを表彰する制度で今回が5回目の開催。9月27日に書類審査、「JAPAN PACK 2017」初日の10月3日に会場で実機の審査が行われ、同日夜のレセプション会場で結果発表と表彰式が行われた。
「JAPAN PACK 2017」は10月6日まで東京ビッグサイトで開催。(10月4日13:40 10月9日号に詳報)
10/04 人手不足の救世主か!?/食品用箱詰めロボ開発――マツダエース

協働ロボットでおにぎりを箱詰め
 マツダエース(広島県府中町)はこのほど、フィルム包装されたおにぎりを、協働ロボットで一度に9個取り(もしくは8個取り)して箱詰めするシステムを開発した。
 9月に東京で開催された「フードファクトリー2017」で発表したのは、フィルム包装されたおにぎりをベルトコンベヤーの下流で9個整列させ、協働ロボットでハンドリングし箱詰めするシステム。ストッパー付き台車方式なので、既設ラインへ短時間で設置でき、100ボルトの電源で運用できる。
 同社は自動車メーカー・マツダの100%子会社で、マテハンに関するシステムソリューションの開発では定評がある。ロボットハンド(マニピュレーター)でつかんだり、真空吸着装置で吸着して箱詰めしたりするのではなく、ベルトコンベヤーから運ばれてきた菓子パンのような形の崩れやすい商品でも、すくい取ることで変形させることなく箱詰めを行うシステム開発など数多くの実績がある。
 食品の箱詰め自動化システムはもともと製パン業界の要望で誕生したものだが、人手不足は食品業界全般の問題であり、その問題解決の救世主となるのか今後の動向が注目される。(10月4日13:40 包装タイムス10月2日号に詳報)
10/03 いよいよ本日3日開幕/東京ビッグサイトで6日まで――JAPAN PACK2017

前回のようす
 アジア最大級を誇る包装関連の総合展であり、2年に一度のビッグイベントである「JAPAN PACK2017」が、いよいよ本日10月3日(火)から6日(金)までの4日間、東京ビッグサイト東1〜6ホールで開催される。
 今回は前回を上回る445社(2342小間)が出展。「新しい包程式、ここに集まる。」をテーマに、これまでの包装機械、食品機械、資材、部品、医薬・化粧品、ロボットなど単体のみの提案ではなく、さまざまな組み合わせによって多種多様なイノベーションを創造していくことを目的に掲げられた。今テーマのもと、包装および関連業界における課題解決に導く5つのカテゴリーとして「社会構造の変化」「生産性の向上」「海外市場への対応」「食糧問題」「環境問題」を提案する。
 来場者ニーズとして、商品のロス減少や安全安心、省エネ・省資源化の推進による環境問題への対応、人手不足に対応する無人化・高度化システム、IoT、AIなど最新技術を採用したさらなる生産性の向上に関心を寄せている。
 海外出展社では、11カ国・地域から37社、48小間出展する。近年ではアジアへ向けて輸出も伸長している背景から、同展でも、主にアジア地域からの海外来場者を多数見込んでいる。
 展示商品は然ることながらセミナー、講演会、ジャパンパックアワード、初の就活生向け支援コーナー、工業会創立50周年記念展示など多彩な併催イベントも企画されている。(10月3日10:05 包装タイムス10月2日号に詳報<5面から特集記事を掲載。特集では同展の概要や見どころ、各社の出展製品を紹介>)
10/02 横浜・新本社で落成式/日本市場で更なる成長図る――シュマルツ

新本社の社屋(外観)
 真空吸着における自動搬送ソリューションを世界80カ国以上でグローバルに展開するシュマルツグループの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区)は9月13日、横浜市都筑区 で新社屋落成式を執り行い、約100人の来場者が訪れた。世界展開する同社グループでは“3番目”の市場規模を誇る日本市場へ重点的に投資し、さらなる成長を図る方針だ。
 落成式には同社グループの代表を務める、ドイツ本社代表取締役社長のクルト・シュマルツ氏とヴォルフガング・シュマルツ氏も訪れた。厳かな落成式の冒頭、シュマルツのゲッテゲンス・アーネ代表取締役社長は「日本法人の創業時は約2人だったが、現在は40人の従業員が働く会社へと成長を遂げることができた。この土地を選ぶ上で交通アクセスがよく、人を集めやすい立地であることも重視した」とあいさつ。
落成式終了後は懇親会が行われ、静岡大学工学部数理システム工学科准教授の石原進氏による記念講演とプライベートショーが行われた。(10月2日13:45 包装タイムス10月2日号に詳報)
10/02 新工場オープニングセレモニー実施/品質・効率向上へ11月に本格稼働――昭和丸筒

新工場俯瞰図
 昭和丸筒(大阪府東大阪市)は9月19日、最新の自動化設備を備えた鈴鹿新工場のオープニングセレモニーを開催した。新工場は年間2億本の紙管生産能力を有し、徹底した品質管理を行う機能を備えて、11月から本格稼働する。
 旭化成ケミカルズの鈴鹿製造所内と、これまで鈴鹿市内にあった2拠点の生産設備を集約させた新工場は製造工程から箱詰めまでの自動化で完成までに人の手が触れない。さらに工場内は完全空調管理で温湿度を一定に保ち、紙粉の発生も抑え、食品包装に最適化したクリーン性だ。
 式典には末松則子鈴鹿市長や旭化成グループをはじめとする関連企業や協力企業、昭和丸筒OBなどが参加。昭和丸筒の佐藤潤会長は「生産効率アップを目的に今回新工場へ投資した。入れ物の大きさに恥じることなく、品質・生産性の向上を図っていく」とあいさつ。参加者からは安定生産・安全品質への期待が寄せられた。(10月2日13:45 包装タイムス10月2日号に詳報)
10/02 ハロウィン限定デザイン発売/お猪口一体型容器で手軽に――月桂冠

選んで楽しい3種類のデザイン
 月桂冠は「ハロウィンキャップエース(純米)」を9月中旬から10月末まで、期間限定で全国発売する。10月31日のハロウィンにちなみ、かぼちゃの「ジャック・オー・ランタン」などのイラストを描いた3種類の限定パッケージをそろえた。お猪口として使用できるプラスチック製のキャップと、ガラスびんの酒容器を一体にした容器に、日本酒初心者でも飲みやすい甘口タイプの純米酒を詰めている。手軽に日本酒を楽しめることから、同社では「家族や友人とのハロウィンパーティーにおすすめ」と提案している。(10月2日13:45 包装タイムス9月25日号に詳報)
10/02 窒素ガス精製ユニット/圧縮空気から手軽に精製――CKD

NSシリーズ
 CKDは先ごろ、食品の加工や包装工程、レーザー加工機などに使用される窒素ガスを圧縮空気から高純度に分離精製する新製品「窒素ガス精製ユニットNSシリーズ」を発表した。原料となる空気を中空糸分離膜で窒素と酸素を分離し窒素を精製することにより、最大99.9%の高純度の窒素ガスが手軽に得られるシステムを新たに開発。新製品を導入することでガスボンベからのガス充填作業等が不要となり、手軽に窒素ガスを供給することが可能になる。
 窒素ガスが必要な場所や装置に圧縮空気源があれば、配管するだけで手軽に高濃度の窒素ガスを供給できる。また、圧縮空気が原料のため維持費はエアーコンプレッサーの電気代のみで、ボンベで窒素を供給する場合と比べ大幅にコストダウンが可能。メンテナンス性に優れる点なども大きな特徴。(10月2日13:45 包装タイムス9月25日号に詳報)
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