中国印刷市場へのゲートウェイ〜All in Print China 2018/10月24日〜28日、上海で開催―――メッセ・デュッセルドルフ(上海)
All in Print China(AIP)は、中国の印刷業界で最も影響力のある展示会の一つとされる。第7回AIPは、2018年10月24〜28日に上海で開催され、新しいテーマに“Enter the Era of Intelligent Printing”(インテリジェント印刷の時代へ)を掲げる。展示規模は再び11万m2に達し、1000以上の出展社による最新の製品と技術が一堂に集結する。
主な出展社は小森コーポレーション、ボブスト、シーメンス、エプソン、リコー、デュポン、クルツ、ボッシュ・レックスロス、エスコ、EFI、クロン、ミマキエンジニアリング、マスターワークなど。詳細はウェブサイト(http://www.allinprint.com/c.aspx?id=353)に掲載されている。
人気トピックスに沿って会場内には、@デジタルプリプレス、A総合印刷、B後加工、C包装機、Dラベル、Eインキ&革新的材料、F総合的パッケージ――という七つのテーマパビリオンを設置。三つのハイライトゾーン(革新的工場、カスタマイズ体験ゾーン、インテリジェント工場)も設定される。
国際的なイベントとなったAIPには、世界中から多くの来場者が訪れており、主催者によると今回は10万人以上の来場者を見込んでいる。 100を超えるローカルバイヤーグループと約30の国際バイヤーグループも来場するという。
AIP 2018への無料事前登録は、ウェブサイト(www.allinprint.com)から。以下のQRコードをスキャンしても登録できる。(9月25日15:30)