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【ニュース分類】
包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2019年8月】

08/23 シュリンク包装検査装置/包装ラインへの連結が可能――ユーテクノロジー

検査工程を自動化し、
生産性向上に寄与
 ユーテクノロジー(東京都板橋区)は、シュリンク包装検査装置の提案を進めている。装置にコンベヤーを取り付けることで包装ラインへの連結が可能で、検査工程の自動化に対応。化粧品などの製造ラインにおいて生産性向上に寄与する。
 シュリンク包装の収縮不良、シワ、破れ、位置ずれだけでなく、容器とシュリンクの間に挟まった異物、髪の毛などの検出が可能。直径30mm、高さ70mm前後までのボトルに対応する。検査能力は最大毎分45本。(8月23日10:10 包装タイムス8月19日号に詳報)
08/22 生分解性持つ耐熱発泡容器/環境配慮と機能性両立し開発――バンドー化学

成型品の断面イメージ(約35倍拡大)
 バンドー化学(神戸市中央区)は、このほど高発泡可能な環境対応型材料を開発した。独自の発泡射出成形技術により、断熱性や保温性、耐熱性などの付加価値を有したさまざまな形状の高発泡成形品を作製可能。生分解性を有するとともに、非石化由来成分のみで構成されるため、環境配慮や持続可能性の視点でも優位性が高い。食品容器などへの適用を中心に提案を進めていく。
 注目すべきは、電子レンジ対応の優れた耐熱性。同社の独自検証によれば、140℃のオーブン加熱でも目立った変形や変質は見られなかったという。(8月22日10:00 包装タイムス8月19日号に詳報)
08/21 省スペースの軟X線検査装置/かみ込みに特化、高速仕様――サイエナジー

コンパクト化を実現した「FIX-7」(手前)。
奥は人気モデル「FIX-5」
 サイエナジー(相模原市中央区)はこのほど、かみ込みやシワの検出に特化した軟X線検査装置の新型「FIX-7」を開発した。筐体の幅を350mmとするなど従来機と比べてコンパクト化し、狭小なスペースに対応するモデルになった。すでに食品メーカーから多くの引き合いを得ているという。
 検査速度は最大毎分60mで、高速搬送に対応できる点もメリット。検査領域幅は150mmとなっており、検査精度は従来機と同等の水準を実現した。品質検査の自動化に役立ち、生産ラインの高速化や効率化につながる。(8月21日10:00 包装タイムス8月19日号に詳報)
08/21 新型パレット梱包機を開発/省スペース・高速化を実現――ストラパック
 ストラパック(営業企画室=横浜市神奈川区)は、より省スペース化を追求し、作業効率化・高速化を実現したターンテーブルと一体型のパレット梱包機「SWY-1000AO」を新たに開発した。
 SWY-1000AOは、主に段ボールシートを梱包・結束する全自動パレット梱包機だ。これまでの段ボールシートの梱包ラインは4面規整装置、パレット梱包機、ターンテーブルの3つのワークスペースで構成されていたが、同機ではパレット梱包機とターンテーブルを一体化することで、課題とされてきた省スペースと作業工程の簡略化を実現した。さらに同機では、2つの梱包ユニットを搭載し、同時2本掛けができるようになった。(8月21日10:00 包装タイムス8月19日号に詳報)
08/20 徳島に豆腐工場増設/新設ラインは省人化を推進――四国化工機

「阿南食品工場」隣地に工場増設へ
 四国化工機(徳島県北島町)は食品事業を拡大する。「さとの雪」ブランドで展開する豆腐油揚げ事業で徳島県内に工場増設の計画を明らかにした。完成稼働は来年秋頃、投資額は数十億円規模を予定。豆腐の常温流通が国内で解禁され、長期の賞味期間を実現した紙容器入り豆腐や各種豆腐の生産を拡充する。競争優位性に一段と拍車が掛かるものと期待される。
 同社では、「生産能力の拡大を通じ来期以降も毎年5〜10%程度の成長を目指したい」としている。(8月20日15:45 包装タイムス8月19日号に詳報)
08/20 脱気式の緩衝包装材を開発/コンパクトに製品を保護――武田産業
 武田産業(東京都中央区)は、脱気式固定緩衝包装材「コンパック」を新たに開発した。袋状の本体に梱包する製品を入れてチャックを閉じ、逆止弁から脱気することで製品をコンパクトに固定・保護することができる。
 コンパックは本体のバリア袋と、袋の中にセットする緩衝材で構成される。バリア袋は外側がポリアミド樹脂(ナイロン)、内側がPEでできており、外部からのごみの付着や水漏れを防止する。脱気することで酸化抑制と防錆の効果も得られる。また、印刷適性にも優れ、ユーザー企業のロゴマークや絵柄など自由に設計できる。中の緩衝材は、気泡入りフィルムや高発泡PEシートを標準に、帯電防止などの用途に合わせた素材選択が可能だ。(8月20日15:45 包装タイムス8月19日号に詳報)

「コンパック」と梱包する製品

製品を入れてチャックを閉じる


逆止弁から吸引ポンプで脱気

簡単に製品を固定・保護できる
08/19 日本国内で初の採用/レトルト紙容器用充填機――日本テトラパック

充填機「テトラパックR2」
 日本テトラパック(東京都千代田区)は、レトルト殺菌対応紙パック容器「テトラ・リカルト」(以下リカルト)が、はごろもフーズ(静岡市)に採用されたことを発表した。充填機は「テトラパックR2」で、国内での製造設備導入は今回が初となる。
はごろもフーズは「シャキッと!コーン」(190g)に国内製造は初となるレトルト紙容器、リカルトを採用し、8月19日から全国展開を始める。缶やパウチに加え、新たに紙容器をラインアップしてシリーズを拡大し、さらなる需要開拓を目指す。
テトラパックR2は成形、充填、シーリングが行える充填機。三つの機能を備えることで、54平方メートルに収まるコンパクトなモデルになった。リカルトは現在200〜500mℓの4種類を展開しており、同機はこれらのサイズへの充填が1台で対応できる。(8月19日15:00 包装タイムス8月5日号に詳報)
08/09 異業種3社による共同輸送/商品混載で輸送の効率化――JPR
 日本パレットレンタル(=JPR、東京都千代田区)は7月18日から、キユーピーとサンスターの3社共同でトラックと船舶を組み合わせた共同輸送を開始した。行き荷はキューピーとサンスターの商品を混載し、帰り荷はJPRの輸送用レンタルパレットを積載。これによって3社の物流拠点を効果的に回ることが可能になり、積載効率と輸送効率の最大化を実現した。
 また、長距離の陸送がなくなることで、ドライバーの年間稼働時間が2,256時間削減できると想定され、労働環境の改善にも期待できる。(8月9日10:00 包装タイムス08月05日号に詳報)
08/09 オリジナルパッケージ制作提案/それぞれの「箱話」を作る――ホリアキ

箱全体をいちごに見立てた「いちごの箱」
 ホリアキ(大阪府東大阪市)の生産者の思いを詰め込んだギフトパッケージ作りに取り組む「チームハコバナ」が今年から本格始動している。青果や花のギフト化・ブランド化における“スタートライン”作りのサポーターとして、小ロットでのオリジナルパッケージ制作を提案する。「ハコのお話(箱話)を生産者と売り手と同社のチームで作り上げる」の思いを「チームハコバナ」というネーミングに込めている。
 “ハコ”と言っても紙箱だけを指すのではなく、スリーブ、袋、容器など同社が取り扱う幅広な資材の組み合わせも可能だ。自社に複数名のデザイナーを抱えており、ヒアリングを通して最適なサポートを約束する。(8月9日10:00 包装タイムス08月05日号に詳報)
08/08 宅配ポリ袋を規格提案/書類や衣類など幅広く使用可能――富士カガク

6月末にインテックス大阪で開催
された展示会でも注目を集めた
 富士カガク(香川県高松市)は書類や衣類など幅広い用途で使用できる「宅配ポリ袋」を製品化し、本格的な営業提案を開始した。宅配などの貨物便に使用でき、防水性を備え、印刷などに問題なく対応できる。別注から規格品まで多彩にそろえており、マーケットの多様ニーズに積極的に対応していく考えを強めている。
 素材がPEフィルムなので破袋強度も高く、水に濡れても中身に浸透することも少ない。また表側が白色、内側を黒くし中身が透けにくいので安心して荷物を封入できる。印刷も問題なく対応可能。オリジナルデザインや会社ロゴなどを自在に施せるので差別化提案にも寄与する。(8月8日10:00 包装タイムス8月5日号に詳報)
08/08 冷凍品新発売で贈答対応強化/定番商品も新味追加――オタフクソース

新発売商品のラインアップ
 オタフクソースは7月、大阪の阪急うめだ本店で展開する「oh!!sauce(オー!!ソース)」の新商品を発表した。7月1日に発売したのは「お好みソース饅頭『いか&イカ天』」「同『カップたこ焼』」。従来から販売している「同『そば』」など3商品も、10%増量しリニューアルした。また、24日には冷凍お好み焼「oh!!こだわりお好み焼」2種を新発売。同商品は、9月10日から毎月10日、各3枚入り6枚セットを「阪急オンラインショップ」でも販売する(各日300セット限定、なくなり次第終了)。(8月8日10:00 包装タイムス8月5日号に詳報)
08/07 ジッパー付き縦ピローの新型/背貼りなし、自立袋に対応――東自機

ディスプレイ性や自立性に優れた
包装が可能な「TWVZ」
 東京自働機械製作所(=東自機、東京都千代田区)は、ジッパー付き縦ピロー包装機の新型「TWVZ」を開発した。フィルムの繰り出し方向に沿ってジッパーを貼り付ける点が特徴。背貼りをなくしてディスプレイ性に優れた包装を実現できるようになった。平袋、スタンティングパウチに対応する。(8月7日10:05 包装タイムス2月4日号に詳報)
08/07 易開封方式の導入拡大/主力フィッシュソーセージでも今秋から――日本水産

かつてない開けやすさの「ラクあけ」
 日本水産(=ニッスイ)は、フィッシュソーセージ内装フィルムのシール部分を"どこからでも“何度でも”開けられる「ラクあけ」の採用を加速する。9月1日からは新商品2品に加え、同社フィッシュソーセージでメイン商品の「おさかなのソーセージ」にもリニューアル導入されることから、易開封機構の採用が一気に広がる公算だ。
 「ラクあけ」は、フィッシュソーセージ本体のフィルム合わせ目をつまんで切れ目を入れ、斜めに剥がすだけの簡単な開封方式。同社のフィッシュソーセージやチーズかまぼこなど、ケーシングタイプの商品のアイテム数で4割弱、金額ベースでは5割弱で導入されることになる。(8月7日10:05 包装タイムス2月4日号に詳報)
08/05 宅配サイトと容器開発で協業/病院・介護施設の食事にも――エフピコ
 エフピコ(広島県福山市)はこのほど、日本最大級の宅配ポータルサイト「出前館」(運営=夢の街創造委員会)との7月からの協業開始を発表した。デリバリー特化型容器の開発に取り組み、デリバリー対応店舗へのサポートを拡充するのが狙いだ。
 今年10月の「軽減税率制度」の実施を控えてデリバリー対応店舗が増加していることを踏まえ、容器の実証実験を経てデリバリー特化型容器を開発し、実用化を目指す。デリバリー対応店舗が多様化する中、各ジャンルに適した特化型容器を開発することで、汁漏れや品質の劣化を防ぎたい考え。また、配送効率の向上につながるよう、一配送で配送品質を担保できる容器や運用方法についても、双方で研究を行っていくとしている。(8月5日11:30 包装タイムス7月29日号に詳報)
08/02 PS内需の包装用1%減/PS・SMの1〜6月出荷実績――日本スチレン工業会
 日本スチレン工業会(佐藤公会長)が7月16日に発表した2019年1〜6月のPS(ポリスチレン)とSM(スチレンモノマー)の生産出荷実績によると、国内出荷(内需)のうちPSの包装用は前年同期比で1%減、SMのEPS用は4%増だった。
 PSの1〜6月度累計生産量は前年同期比1%増の35万3270トン。内需は1%減の32万6514トン、輸出は28%増の2万2373トンだった。一方、SMの1〜6月度累計生産量は前年同月比7%減の96万5230トン、内需は3%減の72万2839トン、輸出は9%減の26万7684トンだった。(8月2日10:10 包装タイムス7月29日号に詳報)
08/01 ロングセラーを10年ぶりに一新/スマホ時代に合わせ“ながら食べ”仕様に――江崎グリコ
 江崎グリコは7月、発売から58年目を迎えたロングセラーブランド「プリッツ」を大幅にリニューアルし発売する。多くの消費者がスマートフォンを片手に行動する"スマホ時代"に合わせ、ノールックで手に取りやすく、手が汚れにくい「ながら食べ仕様」に生まれ変わる。基幹フレーバーであるサラダ・トマト・ローストの全ての中身とパッケージを同時に一新するのは10年ぶり。
 今回のリニューアルでは、スマートフォンやタブレットを操作しながら食べるシーンを想定し、パッケージに「らくたべポケット」を初採用。画面を見たまま、箱に目を向けなくても中身をつまみやすくした。(8月1日10:05 包装タイムス7月29日号に詳報)
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