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包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2019年9月】

09/20 薄膜化ラミネートチューブ開発/20年度に年間20億円を目指す――大日本印刷
 大日本印刷は、植物由来の原料を使用し、チューブ胴体の薄膜化によりプラスチック使用量を削減するラミネートチューブを開発した。今回開発したラミネートチューブをトイレタリー・化粧品や食品メーカーに販売し、2020年度に年間20億円の売上を目指す。
 今回開発した製品は、チューブ胴体の全ての層と、肩にあたる部分および注出口に植物由来原料を使用し、全体のうち約50%を植物由来原料で代替した(キャップを除く)。使用中の自立性や使いやすさを維持しながら、胴体の薄層化を実現するため、使用する材料の設計にも工夫を施している。従来の石油由来原料を使用した製品に比べてCO2排出量を約35%削減した。(9月20日10:20 包装タイムス9月16日号6面に詳報)
09/19 蓋材固定ガムテープ開発/PET容器への密着性向上――旭加工紙
 ガムテープメーカーの旭加工紙(大阪市都島区)は、PET素材の食品容器へ安定した定着力を発揮するガムテープの開発を明らかにした。9月中の試作完成を目指す。惣菜や弁当用などPET製食品容器の固定テープとして提案する。
 優れた定着力と簡単かつ綺麗に剥がすことができる剥離力を含ませた設計を施し、水溶性糊剤では難しいとされてきたPET素材への定着性を向上させた。「開封性」と「ECO」、2つのキーワードを全面に打ち出し、セロハンテープに変わる新たな蓋材固定テープとして普及を目指す。(9月19日14:15 包装タイムス9月16日号5面に詳報)
09/18 本日18日から開催/道内最大級の産業イベント――2019札幌パック
 北海道最大級の産業イベント「2019札幌パック」が9月18〜20日の3日間、札幌市内のアクセスサッポロで開催される。「環境に適した包装と安全・安心の食生活」のテーマの下、パッケージに関連する資材や機械を中心に食品の製造加工や小売流通、店舗販促などに関する最新の技術・サービスが一堂に集結する。
 今回は食の安全・安心や環境配慮をコンセプトとする製品群の出品に加え、人手不足への対応策として省人化・自動化に関する提案も多いと見られる。盛況だった前回を上回る146社327小間の開催規模となり、フルレイアウトの会場内は商談やビジネスマッチングの場として大いに盛り上がりそうだ。(9月18日13:00 包装タイムス9月16日号7面より関連特集)
09/18 拡張した新工場を公開/スマート工場、「運び方改革」実現――伊東電機

拡張で延べ床面積が2倍になった工場
 搬送機器メーカーの伊東電機(兵庫県加西市)は、主力のMDR(モータードリブンローラー)の生産を行う本社第一工場を拡張、「会長・社長就任ならびに新工場お披露目会」を開催した。
 今回、公開された新工場は、同社主力のMDRの生産拠点である本社第一工場を拡張したもので、延べ床面積が従来の約2倍の広さになり、生産能力の大幅な拡大が図られた。主力のMDRや、搬送物の流れを変える「分岐装置」などを生産。最先端のオートメーション設備を導入したスマート工場として、「運び方改革」を実現するモデル工場にしていく構え。(9月18日13:00 包装タイムス9月16日号1面に詳報)
09/17 最高賞はドローン運搬箱入賞作品133点を表彰――2019日本パッケージングコンテスト
 日本包装技術協会はこのほど、2019日本パッケージングコンテストの入賞作品を発表した。今回の応募点数は389点。最高賞である経済産業大臣賞にはデンソーロジテムの「“お手軽輸送、楽々梱包できる”ドローン運搬箱」が輝いた。
 デンソーロジテムが開発した運送箱は、最大収容効率を追求し、付帯荷物も同梱できる設計でありながら、宅配利用可能なサイズを実現している。さらに耐久性や緩衝性、作業性などにも優れている。
 同コンテストは、8月29日に表彰式を開催し、ジャパンスター賞、包装技術賞、包装部門賞に選定された全133点を表彰。審査委員長の小野擴邦氏は、サステナブル、省資源化、アクセシブルデザインに知恵を絞った作品が目立ったと入賞作品の総評を述べた。(9月17日14:50 包装タイムス9月16日号5面に詳報)
09/17 1枚ずつ検査後に集積/手に触れず搬送し包装――キョウエイ

枚葉検査コンベア搬送と
インパルスシール式小分け、袋詰め包装機
 キョウエイ(大阪府富田林市)は、製袋機と連動し作業者の手に触れることなく枚葉検査後に製袋品を集積、外装袋で包装するコンベア搬送装置と袋詰め包装機を開発した。「枚葉検査用コンベア搬送」と「インパルスシール式小分け、袋詰め包装機」がそれ。
 PP、PEフィルム袋やチャック付き袋、アルミ蒸着や各種ラミネートフィルム袋などの製袋製品を検査のために1枚ずつピックアップして搬送し、指定枚数ごとに袋詰めまでを行う。
 目視による枚葉検査でのオペレーター確保が難しいとされる中で製袋加工の無人化を指向した装置の提案として話題を博している。(9月17日14:50 包装タイムス9月16日号1面に詳報)
09/13 容器・包装で物流改善/ロボット倉庫の最前線も発表――JPI関西支部
 日本包装技術協会関西支部(=JPI関西支部、大坪清支部長)は8月21日、大阪市内で第4回会員フォーラムを開催した。講師には、東京海洋大学副学長・黒川久幸氏が登壇。
 全日本物流改善事例大会の実行委員を務める同氏は、「物流改善の取り組みは、荷主側の営業利益確保につながる」と述べ、経済学の視点から物流改善の重要性を説いた。
 事例紹介では、「異業種間の共同配送」や「納品時間の見直し」の改善結果のほか容器サイズの見直しやピッキング作業改善に貢献したカートン開発など包装・容器を絡めた内容も紹介された。(9月13日11:30 包装タイムス9月9日号8面に詳報)
09/12 チャック付き紙容器に脚光/20年春から提供を開始――大日本印刷

植物由来包材「バイオマテック」
の使用で環境に配慮
 大日本印刷(=DNP)は8月2日にリクローズ可能なチャック付き紙容器を発表した。環境配慮と利便性を両立させたパッケージで、すでに複数企業から引き合いを受けている。
 開口部にプラスチック製のチャックを取り付けることで開封後のリクローズを可能としており、コーヒーなどの粉体やスナック類、調味料といった一度で使い切らない中身商品に適している。また、角型形状で輸送効率が高く、店頭での陳列・保管オペレーションの軽減にも役立つ。
 同製品には高いバリア性を持ち、環境負荷低減に貢献する素材が採用されているほか、内容物や用途に合わせた選択が可能。2020年春から順次提供を開始する。(9月12日14:15 包装タイムス9月9日号2面に詳報)
09/11 青果包材がコープ東北で採用/製品ラインアップも拡充――コバヤシ
 コバヤシ(東京都台東区)の環境対応型材料「Reseam(レジーム) ST」を使用した青果物用包材「KBフルーツパック」が製品ラインアップに4個タイプとアースカラーのカラバリを加え、コープ東北全店での採用も決まった。
 レジームは、非食品用のトウモロコシのでんぷんを主原料としたバイオマス素材。植物性由来の素材を採用したことで“燃えるごみ”として廃棄ができ、国内外で急速に環境適応包材への関心が高まる背景から、引き合いも増えてきているという。その中でもKBフルーツパックは、作業効率性、緩衝性に優れているほか、売り場での差別化や高いアイキャッチ性などを特徴としている。
 同社は取り扱っているさまざまなプラ製品を多角的な提案を繰り広げることでプラスチックの有用性を改めてPRしていく構え。(9月11日14:30 包装タイムス9月9日号1面に詳報)
09/11 新型保冷箱など提案へ/食の安全に関する展示会に出展――ワコン

ドライアイス使用量が
半減できる「Cool one」
 ワコン(和歌山県紀の川市)は、9月11〜13日に東京ビッグサイト青海展示棟で開催される「フードセーフティジャパン2019」で食の安全・安心体制を強化するツールとして、新商品の保冷折り畳みコンテナ「Cool one(クールワン)」などを提案していく。
 8月発売の同製品は、表面がプラスチック製で耐久性に優れ、なおかつ水洗い対応で衛生的だ。保冷性能を高めるため、中にウレタンを注入することで、値上がり傾向にあるドライアイスの使用量を従来の半分に削減可能となっている。(9月11日14:30 包装タイムス9月9日号5面に詳報)
09/10 鮮度キープの濃縮鍋つゆ/ユズの風味を最後まで――久原醤油
 久原醤油(福岡県久山町)は、濃縮タイプの鍋つゆ「最後までまるで搾りたて 香るゆず塩鍋」を8月31日に全国発売した。開封後も鮮度をキープできる特殊容器を採用し、使い切るまで香りや風味が損なわれにくい点を"鍋つゆ史上初"として訴求している。
 採用した鮮度保持パックは、注ぎ終わると自然に注ぎ口が閉じ、内部に空気が入りにくい。使いたい量だけを使っても酸化しづらいため、商品を使い切る最後まで、搾りたてのようなユズの風味を保てるという。(9月10日11:30 包装タイムス9月9日号8面に詳報)

注ぎ終わると注ぎ口が自然に閉じる構造

最後までまるで搾りたて 香るゆず塩鍋
09/10 JANコードに電子署名/互換性高く、偽造防止に有効――テララコード研究所
 テララコード研究所(愛知県東海市)は、医薬品や有価証券の偽造防止に有効な二重符号化によるデータ付加の手法を活用し、新たに電子署名内蔵型の「JANシンボル」を開発した。
 今回開発の電子署名内蔵型「JANシンボル」は二重符号化することで、2次元コード同様の容量の大量のデータ情報の提供が可能となった。WEBアドレスを収容し格納されたデータを特定者に読み取らせ、スマホ決済や偽造防止につながる信頼性やセキュリティー性などを高めることができる。また、電子署名の基本的技術となる暗号化手法は公開鍵暗号の楕円曲線暗号を採用し、多段分割でのシンボルでも実装可能な楕円曲線署名を使用した。
 今後同社では9月11日から東京ビッグサイトで開催される「第21回自動認識総合展」に出展するなど、機能性の高さを広く周知していく。(9月10日11:30 包装タイムス9月9日号1面に詳報)
09/09 フィルム、シート試作/各種生分解性樹脂とCNFの複合材料――GSアライアンス

少量サンプル販売も開始
 環境・エネルギー分野の先端材料を研究開発および製造販売するGSアライアンス(兵庫県川西市)はこのほど、ポリ乳酸(PLA)、ポリブチレンサクシネート(PBS)、デンプン系生分解性プラスチック、ポリカプロラクトン(PCL)などの各種生分解性樹脂とセルロースナノファイバーを複合した材料でフィルムおよびシートを試作し、サンプル販売を開始した。幅30cmで、今後の需要に応じてより幅の広いフィルム・シートも製造できるよう検討を進める。Tダイ成形法のため、長いものも製造できる。なお、幅30cm以下の簡易な袋であればすでに販売は可能。今後、自社ブランド「Nano Sakura」のトレーや食器などの各種成形品でも展開予定だ。(9月9日14:55 包装タイムス9月2日号10面に詳報)
09/09 マレーシア2社を子会社化/東南アジアでの展開加速へ――朝日印刷
 朝日印刷(富山市)は、マレーシアの印刷会社であるHarleigh(Malaysia)(以下HL社)と、Shin-Nippon Industries(以下SN社)の株式を各65%取得し、子会社化する。取得日は9月末日の予定。東南アジアでの販路拡大などを目指す。HL社とSN社は、マレー半島南部のジョホール州ジョホールバルを拠点に、マレーシアの医薬品市場でパイオニア的な存在として一定の地位を確立している。同国内外で強固な顧客基盤を築いており、これまでの取引実績からも信頼できるパートナー企業と判断したという。今回の子会社化で、東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とした販売・製造拠点の確立、人材交流を通じた人財の育成などを加速させる考えだ。(9月9日14:55 包装タイムス9月2日号10面に詳報)
09/06 interpack展の品質で第3回/11月25〜28日に開催へ――swop 2019上海国際加工・包装産業総合展

前回は2万人近く来場
 世界的な国際加工・包装産業展「interpack」の品質を中国・上海で実現すべく2015年に始まった「swop上海国際加工・包装産業総合展」(メッセ・デュッセルドルフ・上海、Adsales Exhibition Service社共催)の第3回が、11月25〜28日まで、上海新国際博覧中心(SNIEC)で開催される。「月刊食品包装」は今回、同展示会の栄えある“メディアパートナー”の1つに選ばれた。
 中国はじめアジアの関連業界に早くも広く根づいてきている同展示会は前回(2017年開催)、世界22カ国・地域からおよそ500の出展企業と、83カ国・地域から1万8000人超もの関係者が参加し、盛況裡のうちに終了した。
 今回は、2017年にデビューを果たした世界的な食糧ロス低減にフォーカスする「SAVE FOOD China」や、包装資材・製品エリア「FMCGフューチャーゾーン(日用品包装の未来)」などの併催プログラム・特別エリアがさらに充実するほか、より多くの最新製品・機械が一堂に集結すると見込まれる。(9月6日11:00 包装タイムス8月26日号に詳報)
公式サイト: http://www.swop-online.com/jp
09/06 センサーで低コスト化実現/精肉などの移載を自動で――古川機工

マヨネーズなどの形状を保ったまま移載
できる技術「スイットル」を活用
 古川機工(新潟県長岡市)は、センサーを活用し、スライスした精肉など柔らかい食品の移載を自動化するシステムの低コスト化を実現した。マヨネーズなどゾル状のものの形状を壊さずに移載できる技術「SWITL(スイットル)」を活用。多関節多軸ロボットと組み合わせて使用することで、人手で行っていたトレーへの充填作業の自動化を実現する。スイットルはロボットのハンド部分に装着して使う。先のFOOMA JAPANにおいて食品の移載システムを展示し、スイットルを活用した自動化のメリットを訴求した。(9月6日11:00 包装タイムス9月2日号4面に詳報)
09/05 新型レトルトパウチを開発/8月からサンプルを出荷――凸版印刷
 凸版印刷(東京都千代田区)は、レンジ対応新型レトルトパウチ「いただきパウチ」を開発し、8月からサンプルの出荷を開始する。開発品に切り替えることで従来のプラスチックトレーと比較した場合、プラ使用量を約50%削減できる。
 レンジ加熱時に発生する膨張時の内圧を利用し、開封後パウチが大きく開口する仕組み。レンジアップ後は、パウチの開封状態を維持し、袋形状のまま食器がわりとして使用できる。専用の自動蒸気抜き機能により、電子レンジ調理時の内圧上昇時に、張り出しシールが後退し自動通蒸する。開封場所もわかりやすい形状を採用し、開封時の安全性を配慮している。直線カット性に優れたラクラク開封仕様となっている。(9月5日10:15 包装タイムス9月2日号3面に詳報)
09/04 手巻き寿司用フィルム提案加速/海外寿司市場でも認知高める――藤正
 海苔問屋でもある藤正(長野県諏訪市)が独自に開発した、ワンタッチ式手巻寿司(円錐形)用包装資材フィルムの提案を加速している。国内市場のみならず海外の寿司市場にも積極的にPRし、認知度を高めている。同フィルムは旧来タイプの手巻寿司(円筒形)の包装資材と比較すると開封方法をより簡易化した。“開封つまみ”部分を持って斜め上に引き上げるだけで寿司米を潰すことなく開封できる。
 すでに地元である長野のスーパーで採用されたのを契機に、独自路線を図っている小売店などでも使用されるなど着実に販路を拡大している。採用事例は国内にとどまらず、米国やブラジルなどにも採用され導入実績を堅調に伸ばしている。(9月4日11:15 包装タイムス9月2日号3面に詳報)
09/04 古紙緩衝材にむぎ茶殻を活用/ノーリツのガス給湯器の梱包に――伊藤園

給湯器1台につき2つ使用
 伊藤園(東京都渋谷区)は、ノーリツ(神戸市)と共同で、古紙製緩衝材の原料の一部としてむぎ茶殻を活用した「むぎ茶殻配合緩衝材」(給湯器用)を開発した。9月から順次、ガス給湯器の梱包材として採用する。
 伊藤園は「健康ミネラルむぎ茶」の製造過程で大量の"むぎ茶殻"を排出している。これの腐敗を抑え、常温保存して輸送する技術「むぎ茶殻リサイクルシステム」を昨秋に確立した。今回の開発は、むぎ茶殻に含まれる粘性を利用した第1号リサイクル製品となる。
 ノーリツは従来、給湯用緩衝材に古紙を再利用して圧縮形成した「テックス」を使用していた。このうちの使用量約20%を、むぎ茶殻に代替することにより、緩衝材としての固定性と緩衝性の機能はそのままに、重量約7%軽量化、再資源化と配送時における環境負荷の軽減に貢献できるという。(9月4日11:15 包装タイムス9月2日号2面に詳報)
09/03 人気怪獣とタコがコラボ/駅弁ブランドの継承にも注力――淡路屋

コラボ掛け紙は裏面デザインにも仕掛けが……
 淡路屋(神戸市)は今年1月、明石名物駅弁と“人気怪獣”とのコラボ商品「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」を発売した。ニッチな組み合わせはコレクターにも好評を博し、3カ月で10万食を売る大ヒットとなった。掛け紙に描かれているのは、明石海峡大橋をバックに戦う、ゴジラとタコの躍動感あふれるビジュアル。特徴的なタコつぼ風の陶器も、ゴジラを思わせる黒塗りの特別仕様で、側面にも戦う2体の姿をエンボスで施した。昨年に20周年を迎えた「ひっぱりだこ飯」は、今後もさまざまな商品やキャラクターとのコラボ企画を検討中だ。(9月3日10:20 包装タイムス9月2日号1面に詳報)
09/03 特殊レンジ容器が拡大/特許取得で安全に製品提供――アテナ工業

評価の高い微小蒸気孔付き蓋
 アテナ工業(岐阜県関市)が提案する機能性容器が順調に出荷量を拡大している。レンジアップ食品向けに特殊加工を施した製品で電子レンジ加熱や加温による調理が行え、OPS製をはじめとした蓋材に施した微小な蒸気孔付き蓋とセットすることで機能性と安全性が高まるとして評価も高い。「製法面でも特許を取得したことで、ユーザーにも安心して製品を提供できる」としており、今後ますます受注が伸展するものと期待されている。
 提案する特殊容器は電子レンジでの加熱や加温調理が行える機能性容器としてマーケットに投入して以来、採用が進み順調に出荷実績を上げている。とりわけ同社の技術力で容器に特殊加工を施した微小な蒸気孔付きの蓋を備えているのが特徴。蒸気孔の数、形を自由に設計でき、素材や面積、位置も自在。容器内部への異物侵入を防ぐための孔形状を容易に形成できることが評価され需要も急増している。(9月3日10:20 包装タイムス9月2日号1面に詳報)
09/02 リクローズ可能な紙容器/環境配慮と使いやすさを両立――大日本印刷

開口部は大きく、取り出しが容易
 大日本印刷(DNP)は、開口部にプラスチック製のチャックを取り付けることで開封後のリクローズを可能にしたチャック付き紙容器を開発した。粉末や固形食品、トイレタリー製品などの日用品のパッケージとして販促し、2022年度に年間10億円の売上を目指す。
 リクローズ機能のほか、開口部が大きく内容物の取り出しが容易、角型形状による高い輸送効率、積み重ね陳列や保管ができるため店頭オペレーションを軽減するなどの特徴を備える。バリアフィルム「DNP透明蒸着フィルムIB‐Film」の使用で付与される高いバリア性も見逃せないセールスポイント。(9月2日13:10 包装タイムス8月26日号に詳報)
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