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【ニュース分類】
包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2020年9月】

09/28 サポートジャケット新モデル/数千の現場の声から改良――ユーピーアール
 ユーピーアール(東京都千代田区)は、アシストスーツ「サポートジャケット Bb+PROU」を発売した。数千社以上の現場でユーザーから受けた要望に基づき「サポートジャケット Bb+PRO」に改良を加えた新モデルで、従来モデルに比べ安定感・快適性・サポート力が大きく向上した。
 アシスト力やフィット感を求める声には、両肩の間にチェストベルトを追加し左右のバランスを保ちやすくすることで対応。加えて、脇に追加されたゴムにより装着時の身体へのフィット感を一層高めた。
 着用時に密接する肩や腰回りの生地は、通気性の高い素材に変更。暑くなりやすい現場や運動量の多い作業でも快適に使用可能になった。(9月28日13:05 包装タイムス9月21日号2面に詳報)

チェストベルトを追加し
左右の安定性を向上

デザインを改良した
マッスルベルト
09/25 UD化粧品パレットを発売/視覚障害者のアイデア商品化――アデランス
 アデランス(東京都新宿区)は、ユニバーサルデザイン(UD)性にこだわった化粧パレット「BLINDMAKE UD パレット(ブラインドメイク ユーディー パレット)」を発売した。
 同商品は、リップやチーク、アイシャドーなど主要な9アイテムを1つのパレットに集約。時計の短針に例えて位置を示す「クロックポジション」と呼ばれる手法を採用し、ユーザーがパレット上の使いやすい位置に各アイテムを配置できる仕様としている。また、容器の左右を判断できるよう、側面に小さな突起を付与したほか、各アイテムの間にも線状の突起を設けることで、指が触れて隣のアイテムと混ざってしまわないよう工夫した。(9月25日11:05 包装タイムス9月21日号2面に詳報)

主要な9アイテムを
1つのパレットに

各アイテムはレフィルの販売も
09/25 すし弁当を紙製容器で/彩りもよく、全国で販売――ローソン

IROCORO はなまめ寿司
 ローソン(東京都品川区)は、紙製容器を使用した弁当「IROCORO(いろころ)」シリーズの販売を開始した。一口サイズのすしや、つまみにもなるおかずを彩りよく詰め合わせている。紙製容器を使用することで、プラスチック製弁当容器と比較して年間9.9tのプラ使用量削減を見込む。
 ラインナップは「はなまめ寿司」「寿司詰め合わせ」「おにぎり詰め合わせ」の3種類。いろいろなメニューを少しずつ食べたいというニーズに応える。「はなまめ寿司」の実験販売を今年7月に行った際、購入者の約7割が女性客だったという。
 なお、ローソン店舗が紙製容器を使用した弁当を展開するのは今回が初めて。(9月25日11:05 包装タイムス9月21日号2面に詳報)
09/24 真空グリッパユニット/UR+製品として認証――UR/SMC

最大可搬質量は7kg
 ユニバーサルロボット(=UR、東京都港区)は、SMC(東京都千代田区)の協働ロボット用真空グリッパユニットを、UR製協働ロボットの周辺機器プラットフォーム「UR+」の製品として認証したと発表した。
 新型協働ロボット用真空グリッパユニット「ZXP-X1」は、真空エジェクター、真空パッド、電磁弁、圧力センサーを一体化してコンパクトにした製品だ。エア供給チューブ1本と電気配線M8コネクターを接続すれば動作が可能となる。
 最大可搬質量は7kg。パッドは多種多様なバリエーションを取りそろえ、さまざまな場面で活用できる。パッド数量、種類、ピッチの変更が可能で、フランジ付きパッド単体で使うこともできる。(9月24日14:00 包装タイムス9月21日号3面に詳報)
09/24 賞味期限表示を年月に変更/9月以降製造の家庭用商品67品目――オタフクソース
 オタフクソースは、食品ロス低減や物流効率化のため、グループ会社のユニオンソース商品を含む9月以降製造の賞味期間1年以上の家庭商品67品目について、賞味期間を延長の上、賞味期限表示方法を「年月日」から「年月」に変更する。
 同社ではサプライチェーン全体の見直しを視野に入れ、地球環境に配慮した事業展開に取り組んでいる。昨年10月からは「Earth friendly」を掲げてその強化を図っており、賞味期限年月表示に向けた取り組みを開始した。
 日付部分の切り捨てで従来より短い期限設定にならないよう、理化学分析や官能評価において月末まで期限を延長しても問題ないと判断した商品について、賞味期間の延長および賞味期限の年月表示を実施する。(9月24日14:00 包装タイムス9月21日号12面に詳報)
09/23 新工場の完成で生産倍増へ/小ロットのパッケージ用途を強化――名古屋モウルド
 名古屋モウルド(愛知県扶桑町)は今春、本社隣接地に新工場を竣工した。新たな設備導入で1ラインから2ライン体制となり、生産能力が倍増。小ロットへの対応力も向上した。新工場の建築面積は548平方メートル(平屋建て)、クリーンルームに準じた空間もある。原料を溶かすパルパーなど原質装置から、成形機、乾燥機、プレス機、裁断機まで、パルプモールド製造の一連の設備導入を終えて7月から試運転、順次稼働を始めた。特徴的なのは2ヘッドの成形機で、2つの金型で別々の原料による成形が行える。1つの金型サイズは900×900mmと小さく、使用原料も通常の半分で済む。そのため、オーダーメードの形状、特殊原料でも金型費用やロットを抑えることが可能だ。(9月23日14:05 包装タイムス9月21日号1面に詳報)

本社隣接の新工場

化粧品などのパッケージ用途に注力
09/23 日本の受賞は最多の34件/世界的包装コンペで“数”の存在感示す――2020年度版ワールドスター賞

受賞者に贈られたトロフィー
 世界の優れたパッケージとその技術を普及することを目的としたコンテスト「WorldStar(ワールドスター)」(主催・WPO:世界包装機構)の2020年度アワードで、少なくとも数の上だけなら日本勢は圧倒的な存在感を示した。
 主催者は8月上旬、すでに発表済みの各主要部門賞に加え、各種「特別賞」や「学生賞」について発表した上で、8月25・26日にオンライン授賞式も開催している。9月に入ると公式の受賞者ガイドが発行され、20年度アワードの全貌を明らかにした。主要部門賞の受賞212件のうち、日本からの受賞は34件と断トツで、22件の中国を10件以上引き離す。次に多かったのがドイツの12件で、インド、スペイン、タイは10件で並ぶ。(9月23日14:05 包装タイムス9月21日号1面に詳報)
09/18 新しい簡易開封包装の専用充填機/サンプル充填の受付を開始――オーエスマシナリー
 オーエスマシナリー(群馬県邑楽町)は、新しい簡易開封包装「Vパック・カードタイプ」の専用充填機の開発を進めているが、来春の製品化を前にプロト機によるサンプル充填の受付をこのほど本格的に開始した。
 Vパックは、調味料や濃縮液などを入れた容器を片手でV型に折り曲げ、内容物を押し出す新しい包装形態。中でも同カードタイプは、手を汚さず片手で簡単開封できるほか、薄いカード形状が特徴で携帯性にも優れる。
 乳液や消毒液の充填など食品・化粧品業界を中心にサンプル充填の依頼が複数寄せられているという。(9月18日11:05 包装タイムス9月14日号3面に詳報)
09/17 ブロックチェーン活用の配送システムを開発/デジタル化に大いに貢献――中西金属工業
 中西金属工業(大阪市北区)は、ブロックチェーン技術を用いた物流倉庫向け「配送システム」の開発着手を発表した。9月から同社滋賀工場での実証実験を開始し、近日中のサービス提供開始を目指す。
 同システムでは、荷受人・荷主企業・運送会社・ドライバーの4者が注文や配送状況などを共有できる。ブロックチェーンを活用することで手配から納品(受取)までをデジタル管理し、改ざんできない情報として責任の所在を保持しつつ、連絡工数のミニマム化、ペーパーレスなどを実現する。(9月17日11:05 包装タイムス9月14日号7面「物流機器・資材特集」に詳報)
09/16 ロジスティクス大賞2020/受賞3事例を決定――JILS
 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、遠藤信博会長)は、9月1日にロジスティクス大賞の受賞3事例を発表した。ロジスティクス大賞にはKyoto RoboticsとPALTACによる「日用品卸センターの省人化・自動化における知能ピッキングの活用」が選ばれた。
 SDGs環境大賞に豊田自動織機の「貨物自動車の累積積載率データ取得および分析による物流CO2削減への取り組み」、業務革新賞に加藤産業の「全国物流拠点の物流予測・出荷生産性改善レベルのボトムアップ・標準化の取り組み」がそれぞれ選ばれた。
 表彰式および各賞受賞記念講演は10月23日に開催されるロジスティクス全国大会2020(オンライン開催)で行う。(9月16日11:30 包装タイムス9月14日号1面に詳報)
09/16 宅配市場への提案を加速/荷崩れ防ぐ新嵌合方式を開発――エフピコ
 エフピコ(広島県福山市)は、このほど宅配専用容器シリーズに、輸送時の荷崩れ防止に役立つ新たな嵌合方式の「DLV角」「DLV楕円」を投入した。
 新製品に採用した「連結かん合」は、デリバリーで課題となっている容器の転倒を解消する新たな嵌合方式。同形状の容器を、蓋をした状態で積み重ねると、上段の本体底面が下段の蓋天面に連結し、傾けてもずれにくく、転倒を抑制する。また。容器自体の密閉性も追求しており、中身が漏れにくい。
 同社は、顧客の要望を取り入れた独自の新機能により、拡大する需要へ対応する。(9月16日11:30 包装タイムス9月14日号2面に詳報)
09/15 英国「D&AD」で銅賞/持続可能な展開反映のパッケージデザインに――imperfect表参道

受賞商品から「チョコレートボール」
 東京・表参道のマーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)表参道」の商品パッケージが、英国「D&AD」2020年度ブランディング部門で銅賞の「Wood Pencil」を受賞した。
 受賞したのは、店頭で販売されるチョコレートボールとグレーズドナッツ、チョコレートバークおよびコーヒービーンズで、未晒しのクラフト紙を主体にした材質の個装パッケージ。
 なお、「imperfect表参道」では、世界の食と農を取り巻く社会課題の解決に顧客と一緒に取り組む活動を展開している。(9月15日11:20 包装タイムス9月14日号1面に詳報)
09/15 植物インキを導入/「地球にやさしいパッケージ」を提案――トーイン

クリアウェルネス
 トーイン(東京都江東区)は、化粧品の紙器パッケージに段ボールとバイオマスインキを使用した「地球にやさしいパッケージ」を提案。GフルートにUV硬化型オフセットインキ「FLASH DRYカルトンBIO」(東洋インキ)で印刷した紙器パッケージが2020年9月に発売開始するコーセーの『雪肌精』新シリーズ、「クリアウェルネス」の個装箱に採用された。
 同インキは、原料が非可食の植物成分で構成されているのが特徴。さらに、バイオマス原料の一部として、外食産業などから排出された使用済み植物油を回収・再生処理を施したものを使用している。(9月15日11:20 包装タイムス9月14日号1面に詳報)
09/14 つり下げタイプのフィルム容器/プラ使用量削減へ新仕様を提案――花王

新製品で採用された
“つりさげパック”の使用イメージ
 花王は、軽い力で押すだけでフィルム容器から一定量の液を出せる「らくらくスイッチ」を同社が詰め替え用として開発した「ラクラクecoパック」をそのまま本体として使用する“つりさげパック”容器のノズルとして採用した。
 フィルム容器の口の部分に付けて使う「らくらくスイッチ」は、柔らかいドーム状の部分をスイッチのように押すだけで、ポンプを押した時のように一定量の液が出てくる仕組み。軽い力で液の量が調節できるため、力が弱い人でも使いやすいのが特長。
 また、この容器仕様により、ポンプ付きのボトル容器と比較して、プラスチック使用量を約50%削減できる。(9月14日13:20 包装タイムス9月7日号2面に詳報)
09/11 独自抄紙技術で小豆殻を混抄/手提げ袋や封筒、各種パッケージ用途に――リンテック

FSCミックス認証製品でもある
 リンテック(東京都文京区)は、高級感あふれる和の雰囲気を演出するファンシーペーパー「日本の和」シリーズへ新たに「小豆殻CoC」をラインアップした。FSCミックス認証製品でもある。
 同製品は小豆の殻を木材パルプに混ぜ合わせて抄いた紙で、廃棄物の有効活用につながるもの。印刷では再現できない柔らかな小豆の色調と、落ち着きのある模様や風合いが特徴で、手提げ袋や封筒、各種パッケージ などの幅広い用途で利用できる。(9月11日11:10 包装タイムス9月7日号6面に詳報、4面に関連情報掲載)
09/10 抗菌ニスをオフ用に拡充/新たに4製品開発で用途広がる――サカタインクス
 サカタインクス(紙・パッケージ事業部=千葉県野田市)は、機能性抗菌ニスのRabコートシリーズを各種オフセット印刷向けに拡充させ、水性タイプ1種類と紫外線(UV)硬化タイプ2種類、油性タイプ1種類を製品ラインアップに加えた。
 印刷物前面に塗布することで優れた抗菌効果を発揮するRabコートは、印刷後のニスコーティング工程で使用される。印刷資材や設備の変更などは不要。パッケージ・情報メディア分野への用途拡大、抗菌印刷物の普及を目指す。(9月10日11:05 包装タイムス9月7日号6面に詳報)
09/09 共同でリサイクルプログラム/使用済みプラ容器など店頭回収――ロート製薬/マツモトキヨシHD
 ロート製薬(大阪市)とマツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)は、使い終わったスキンケア製品の容器を回収、リサイクルする「地球も肌も潤うリサイクルプログラム」を開始した。
 スキンケア製品のプラ製ボトルなど対象の容器(ロート製薬以外の製品も対象)を、全国の薬マツモトキヨシ「matsukiyo LAB(マツキヨ ラボ)」に設置した専用回収ボックスへ持参してもらう。回収した空き容器は、リサイクル企業のテラサイクルによって新たなリサイクル素材として活用され、最終的に植木鉢となって緑化活動の支援に使われる。(9月9日11:05 包装タイムス9月7日号1面に詳報)
09/09 紙基材のミニパウチ開発/フレキソで美粧性と高精細な印刷も――福島印刷工業
 福島印刷工業(東京都板橋区)は、表面基材を従来のPETから紙へ置換し、UVフレキソ輪転機により美粧性と高精細な印刷を実現したミニパウチをリリースした。
 近年、ユーザーによるSDGs推進の増加などにより、脱プラや減プラを望む声が増えており、同製品も表面基材の紙化を求めるユーザーの要望に応える形で開発した。UVフレキソ印刷でVOC対策にも貢献する。
 紙基材は上質紙「JOP」と純白ロール紙「HAP」の2種類をラインアップ。(9月9日11:05 包装タイムス9月7日号1面に詳報)
09/08 デザイン好意度にも“安心回帰”/生活者調査でもコロナの影が鮮明――プラグ

今春の好意度上位5品
 プラグ(東京都千代田区)が今春に行ったパッケージデザインの好意度調査では、ロングセラー商品のデザインが上位に多くランキングした。社会環境が不安定になると、デザインの嗜好も“優しいもの”や“安心なもの”に戻る傾向がある。
 「好き+やや好き」のスコアで順位付けした好意度1位は、ネスレ日本「キットカット ミニ〈オトナの甘さ ラズベリー〉」で、2位が名古屋製酪「スジャータめいらく 白桃ミックススムージー」だった。(9月8日13:05 包装タイムス9月7日号1面に詳報)
09/08 ミネラル水に紙容器/小型タイプを国内市場に本格展開――日本テトラパック

テトラパックの紙容器を採用したミネラルウォーター類製品
 日本テトラパック(東京都千代田区)は、ミネラルウォーター市場に小型紙容器「テトラ・プリズマ・アセプティック330スクエア ドリームキャップ26」の国内展開を開始した。
 主に再生可能資源の紙を使用した容器で、手にフィットする持ちやすさ、軽い力で開けられる便利なキャップ、インパクトのあるユニークな形状が特徴。2013年から日本市場に投入されているが、ミネラルウォーター類への本格展開は今回が初めて。すでに、三井農林やハバリーズなど、複数の国内飲料メーカーへの供給が決まっている。(9月8日13:05 包装タイムス9月7日号1面に詳報)
09/07 PETボトル再生事業に参入/サラダや麺容器への使用見込む――伊藤忠プラスチックス
 伊藤忠プラスチックス(東京都千代田区)はこのほど、PETボトルリサイクル事業に参入すると発表した。回収されたPETボトルを再生し、食品容器メーカーに原材料として販売する。需要が伸長する中食用のサラダやチルド麺容器への使用を見込む。2020年9月に初期設備を稼働し、21年から食品容器原材料としての本格販売を開始。初年度年間9,000t、25年までに16,000tの販売を目指す。(9月7日13:00)
09/04 プラ循環利用促進を共同宣言/小池都知事がボトルtoボトルを高く評価――全国清涼飲料連合会、東京都

オンライン会議に臨む小池都知事と
全清飲からの参加者
 一般社団法人 全国清涼飲料連合会(=全清飲、米女太一会長)は8月7日、東京都と「ボトルtoボトル 東京プロジェクト キックオフ会議」をオンラインで開催、東京都と清涼飲料業界でコンソーシアムを設立し、プラスチックの循環的な利用の促進を宣言した。この取り組みは「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業として位置付けられ、戦略14ゼロエミッション東京戦略「持続可能な循環利用推進プロジェクト」の一環。(9月4日11:05)
09/03 2.5tの無人けん引車/屋内外で重量物搬送を省人化――ZMP

CarriRo Tractor 2.5T
 ZMP(東京都文京区)は8月19日、屋内外搬送が可能な無人けん引車「CarriRo Tractor 2.5T(キャリロトラクター2.5T)」の受注を開始した。最大2.5tのけん引能力を有し、パレットや重量物の搬送業務で省人化に貢献する。
 機体内部の計器からデータを取得しマップ・ルートと照らし合わせながら走行する“慣性誘導方式”という走行方式を採用し、これまでの屋外型AGVよりも安価かつ柔軟なルート設計を実現している。(9月3日11:40)
09/02 レトルトぜんざいに初採用/レンジ後も開封状態維持の新パウチ――凸版印刷

開封状態を広口で維持
 凸版印刷(東京都台東区)が昨年8月に開発した食器兼用型の電子レンジ対応レトルトパウチ「いただきパウチ」が、食品メーカーのイチビキ(名古屋市熱田区)で新商品「濃厚ぜんざい」と「糖質カロリー30%オフぜんざい」のパッケージに初採用されており、すでに8月20日から全国出荷が始まっている。
 いただきパウチはレンジ調理したレトルトパウチの開封状態を維持するため、食器への移し替えが不要で、そのまま中身を食べられる。(9月2日11:40)
09/02 未さらしのグラシン紙開発/食品用のカップや包装紙用途――リンテック

空気や油などが透過しにくい特長も
 リンテック(東京都文京区)はこのほど、食品用のカップや敷紙、各種包装紙などの用途として、空気や油などが透過しにくいバリア性を有し、食品が貼り付きにくい未さらしタイプのグラシン紙を開発し、受注販売を開始した。従来のグラシン紙と同様、一般の紙に比べてパルプ繊維間の隙間を減らし、紙の密度を高めているため、空気や油などが透過しにくいバリア性を有している。グラビア印刷にも対応しており、食品が貼り付きにくいことも特徴だ。(9月2日11:40)
09/01 化粧品容器に生分解性素材/11月発売の新製品に採用――カネカ、資生堂

新製品「アクアジェルリップ リップパレット」
の製品ケースのボディおよび蓋に採用
 カネカ(東京都港区)が開発した「カネカ生分解性ポリマーPHBH」が、資生堂が11月に発売するリップカラーパレット新製品のケースに採用されると決まった。PHBHは、カネカが開発した100%植物由来の生分解性ポリマーで、幅広い環境下で優れた生分解性を有し、海水中で生分解する認証「OK Biodegradable MARINE」を取得している。化粧品用途での採用は、今回が初めてとなる。(9月1日)
09/01 抗ウイルスの新基材開発/企業からOEMの相談が増加――東洋シール

ラミネート加工したマスクケース。
接触感染から身を守る
 シール・ラベル印刷加工メーカーの東洋シール(大阪市東成区)は、このほど抗ウイルス剤をコーティングしたラミネート用粘着シートを開発した。9月1日より本格販売を開始しており、「新しい生活様式」を支える新たな商材として広く普及に努める。抗ウイルス剤については、抗菌性作用を有する銀イオン(+Ag)をベースに、オリジナルの成分配合で開発。抗ウイルス性能評価試験(ISO21702)で効果を確認し、国際規格レベルの抗ウイルス剤に仕上げた。(9月1日)
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