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【ニュース分類】
包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2020年10月】

10/27 全周嵌合で汁漏れ軽減/持ち帰り用途に最適構造――アクタ

「TAシリーズ」を積極的に営業提案
 アクタ(福岡県古賀市)はこのほど、テイクアウト・デリバリー用途に向けて新型容器「TAシリーズ」を製品化し、本格的な営業提案を開始した。本体と蓋の一体成型、全周嵌合蓋仕様となっており"汁漏れ"を軽減するのが特徴。持ち帰り、持ち運び用途に最適な製品構造を訴求しながら周知を図る考えだ。同社はワンタッチで組み立てられる折箱「ワン折シリーズ」をはじめ、店頭訴求力が高く差別化を図ったオリジナリティー溢れる製品を数多く市場に提供している。(10月27日13:00 包装タイムス10月26日号に詳報)
10/27 自動包装システムに最高賞/物流現場の作業効率化を評価――2020日本パッケージングコンテスト

経済産業大臣賞に選出された
「自動包装システム『Carton Wrap』
を使用した輸送箱の最適化包装」
 日本包装技術協会(矢嶋進会長)は10月9日、「2020日本パッケージングコンテスト」の入賞作品を発表した。応募作品398点の中から、佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区)ほか3社の「自動包装システム『Carton Wrap』を使用した輸送箱の最適化包装」が最高賞の経済産業大臣賞に選ばれた。同システムは内容物の形状と寸法に合わせて専用資材の連続段ボール「らくだん」を自動でカッティングすることで梱包サイズを最適化するシステム。物流現場での梱包サイズ最適化による作業効率化が評価された。(10月27日13:00 包装タイムス10月26日号に詳報)
10/26 通販物流センターを開設/特設サイトでエコ包材の発信も――折兼

通販守山センターの外観
 食品包装資材専門商社の折兼(名古屋市西区)は、名古屋市守山区に「通販守山センター」を開設し、9月28日から営業を開始した。同社は、法人・個人事業主向けのECサイト「容器スタイル」を運営。昨今需要高まるテークアウト関連資材をはじめ、各種食品容器・包材や消耗資材などを幅広く扱っており、多品種小ロット出荷にも対応している。新たな拠点の設置により、通販事業の規模および物流拡大を図る。また10月からは、食品パッケージブランド「weeco(ウィーコ)」の特設ウェブサイトを立ち上げるなど、エコ包材の情報発信を強化する。(10月26日15:00 包装タイムス10月19日号に詳報)
10/23 惣菜工場をロボット化/盛り付けの自動化、低価格で――キユーピー
 キユーピー(東京都渋谷区)は、日本機械工業連合会の「令和2年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択されたと発表した。あらゆる企業の惣菜工場における盛り付け作業をロボット化するソリューションを、低価格で提供することをパートナー企業とともに目指す。同社の惣菜工場では現在、ベルトコンベヤーを囲んで多くのスタッフが24時間交代制で作業を行っている。そこで小売り事業者と連携し、惣菜の盛り付けに関する仕様を緩和することで、低価格でのロボットの導入実現を目指す。2021年3月までに盛り付け方式の仕様、製造ラインの構想設計、アームロボットの仕様をテスト環境で決定し、2021年4月以降は惣菜工場での実証システム構築に取り組む考え。2022年に惣菜盛り付けロボットの実導入を行った後、翌2023年に業界全体への普及を進め、国内の労働力不足の改善を目指す。将来的には海外での展開も視野に入れているという。(10月23日11:20 包装タイムス10月19日号に詳報)
10/22 抜型の抗菌コートを開始/業界初、三品市場の包装材向けに――菱屋

抗菌ルームでは触媒液を噴霧
・充満させ、LED光で定着させる
 抜型メーカーの菱屋(大阪府八尾市)は、10月初旬から平盤抜型製品への抗菌コートサービスを本格的に開始した。出荷前に光触媒コーティング「エンコート」を行い、安心・安全を提供する。同社によると業界初の取り組みで、特に医薬品・化粧品・食品(三品市場)のパッケージ向けに訴求していく考え。光触媒の仕組みは、酸化チタン水溶液を表面にコーティングし、太陽や蛍光灯、LEDの光が当たって常時、抗菌作用が働くというもの。細菌やウイルスは死滅分解され、死骸も残らないという。エンコートはエン(大阪市北区)の抗菌施工技術。(10月22日11:05 包装タイムス10月19日号に詳報)
10/21 汁漏れしにくい中皿を開発/温麺容器のTO需要に対応――デンカポリマー
 デンカポリマー(東京都江東区)は、そばやラーメンなど麺類のテークアウト(TO)・デリバリー需要が増加しているのに対応し、汁漏れ防止効果が高い中皿を「温麺容器」専用に開発した。ロースタック仕様に全面リニューアルした新型容器と併せて「中皿付温麺容器」として10月から発売した。新開発の中皿は、容器本体にぴったりとはまる内嵌合タイプで、ストレートスープを入れても汁漏れしにくいのが特徴。麺や具材とスープを分けられるため、麺をのばさず、おいしさを保ったまま客先まで届けることができる。素材は耐熱性と耐油・耐酸性に優れたPPで、電子レンジ加熱に対応。中皿を外す際に指をかける取っ手を両サイドに設けるなど開けやすさにも配慮した。(10月21日11:05 包装タイムス10月19日号に詳報)

「中皿付温麺容器」
として10月から販売

内嵌合タイプの中皿は指をかける
取っ手を両サイドに設けるなど
開けやすさにも配慮
10/21 青・黄色の再生バンド/一貫生産ラインを構築――グリーンプラ

使用済みPPバンドを色別にリサイクル
 グリーンプラ(東京都江東区)はこのほど、使用済みPPバンドを色別(青色、黄色、その他)の再生バンドに蘇らせる一貫生産ラインを構築し、カラーリサイクルバンド「グリーンライトバンド CRタイプ」として本格販売を開始した。政府のプラスチック資源循環戦略に対応したもので、これまで困難とされていた色別再生とその技術確立に成功した。一貫生産ラインでは再生材料の製造から再生PPバンドの生産までを同社1社で行う。バンドメーカーが原料の生産から一貫して担うことで、適正な原料品質の維持・管理が徹底できるという。(10月21日11:05 包装タイムス10月19日号に詳報)
10/20 横ピロー包装機を1カ月で/短納期モデル、引き合い堅調――大森機械工業

対応機種の「S-5000X BX」
 大森機械工業(埼玉県越谷市)は、横ピロー包装機の短納期モデルの訴求を強めている。受注から納品まで1カ月で対応する。洋菓子のほか、マスクや医療機器など多くの引き合いを得ている。対応機はコンパクト型「S-3000X BX」、標準型「S-5000X BX」の2機種。オプションとしてガス充填装置、ガゼット装置、フィルム継ぎ目検知装置、サーマルプリンターなども短納期で用意する。標準モデルの場合、これらの機械の納期は通常で約3カ月、受注が多い場合は約6カ月を要する。短納期モデルは機能やオプションなどを絞り込み、事前に完成間近の「本体ベース」をストックしておくことで1カ月での納品を可能にした。価格は標準モデルと同じ。(10月20日11:20 包装タイムス10月19日号に詳報)
10/20 水性フレキソも推奨/金羊社「OPPより安定」と評価――ユポ・コーポレーション
 ユポ・コーポレーション(東京都千代田区)は10月15日、合成紙「ユポ」の一部製品について、水性フレキソ印刷との適性を印刷会社およびインキメーカーの協力を得て検証した結果、優れた印刷適性を有していることが明らかになったとして、今後、水性フレキソ印刷方式を推奨していくと発表した。この結果を踏まえ、ユポと同印刷方式の環境配慮性、安全性、機能性を組み合わせたパッケージ・ラベルの新たなソリューションとして本格的に提案していく。(10月20日11:20 包装タイムス10月19日号に詳報)

ユポ単体で製袋加工も可能

白インキなしで美麗なラベルに
10/19 抗菌紙の品ぞろえ拡充/板紙とクラフト紙、FSC認証も――三菱製紙
 三菱製紙(洋紙事業部=東京都墨田区)は、抗菌性を付与した商品の品ぞろえを拡充する。10月から抗菌性を付与した板紙・クラフト紙の生産販売を開始。併せて「撥水耐油板紙」も上市した。白板紙をベースとした「三菱抗菌板紙」、晒クラフト紙をベースとした「抗菌クラフト紙FSC認証―MX」があり、大腸菌、黄色ぶどう球菌の抗菌効果を有す。「撥水耐油板紙」はこれまでと比べて耐水性を大幅に向上させ、耐油性を示すキット値も最大値まで高めて開発された。(10月19日13:30 包装タイムス10月12日号に詳報)
10/16 PET再資源化の新会社設立/共同出資で22年に事業開始予定――豊田通商
 豊田通商(名古屋市中村区)は、リサイクル事業を手掛けるパートナーの協力と国内飲料メーカーなどとの連携により、関西地区では初めての廃PETボトルの再資源化に取り組む。このほど、ウツミリサイクルシステムズ(大阪市中央区)、中央倉庫(京都市下京区)などと共同で、廃棄されたPETボトルを再資源化する新会社「豊通ペットリサイクルシステムズ」(滋賀県日野町)の設立を発表した。今年7月に設立した新会社では、廃PETボトルを選別・粉砕・洗浄し、PETボトル用の原料となるペレットを製造する。(10月16日11:05 包装タイムス10月12日号に詳報)
10/15 小ロット特化の缶詰巻締機/地域食文化の活性化へ提案――カンブライト/浪速工作所

新たに開発した缶詰巻締機
 カンブライト(京都市中京区)は、浪速工作所(堺市)と共同で、小ロット多品種の缶詰製造に特化した真空引き対応の巻締機を開発した。コンパクトかつ低価格で、蓋をする缶のサイズもボタン一つで変更できるなど操作は容易な点が特徴。大がかりな設備投資が難しい地方の小規模食品事業者や、多種目小ロットへの転換を検討する缶詰工場などに向け提案していく。11月に幕張メッセで開催される「第1回フードテックジャパン」に実機を出展する。(10月15日13:35 包装タイムス10月12日号に詳報)
10/14 ワサビ成分がヒアリ対策に効果/ワサビ成分入り樹脂に注目――PRD

B to Cでもあらゆるタイプを展開
 兵庫県立大学の橋本佳明准教授、PRD(大阪府東大阪市)らの研究グループは、ワサビの辛味成分(AITC)がヒアリの燻蒸剤として有効であることを明らかにした。輸入コンテナや倉庫などの防虫対策として、ワサビ成分入り製品が注目を集めている。古くからワサビに抗菌作用があることは知られていたが、現在は科学的に「消臭・防臭」「防カビ」「防虫」「抗菌」の機能を持つことが証明されるようになっている。AITCは加工食品にも使用される安全な成分である一方、従来は揮発性が高いために長期的な使用などが難しいとされてきた。PRDはAITCを樹脂に練り込む技術を確立しており、ペレット、シート、フィルムなどの形でB to B、B to Cで展開を進めている。(10月14日11:05 包装タイムス10月12日号に詳報)
10/14 脱プラへ“本気モード”か/アイス飲料も紙カップで提供へ――スターバックス コーヒー ジャパン
 スターバックスコーヒージャパンは今年11 月から、現在プラスチックカップで提供しているアイスビバレッジの一部を、ホット・アイス兼用のFSC認証紙を用いた新たなペーパーカップとストロー不要のリッドで提供を始める。国内103店舗から段階的に提供を開始し、来年2月には1500を超える全てのスターバックス店舗に拡大する予定。この取り組みを通じて、1杯あたり約6割のプラスチック使用量が削減でき、年間を通じて約6100万杯分のプラスチックカップ削減効果を生む見込み。(10月14日11:05 包装タイムス10月12日号に詳報)

結露の影響を受けにくい工夫も

ストロー不要のリッド(蓋)
10/13 立体成形充填機を販売開始/伸張性のある紙材を使用――シンテゴンテクノロジー
 シンテゴンテクノロジー(日本支社=東京都渋谷区、旧ボッシュパッケージングテクノロジー)はこのほど、伸張性のある紙材を使った立体成形充填機「tpu1000」の販売を開始した。従来は実現できなかった内容物と包装が一体になった新たな包装形態が可能になるという。 固形物のほか、液体の充填にも対応。化粧品、食品、電子部品など幅広い分野での活用を見込む。金型によるプレス加工、製品充填、トップシール、カットの一連の工程を1台で行える。(10月13日11:05 包装タイムス10月12日号に詳報)

立体成形充填機「tpu1000」

紙容器で多種多様な用途に対応
10/13 開口部を掴んで簡単開封/自動給袋機対応品など拡充――丸東産業

「掴めるくんα」の提案開始
 丸東産業(福岡県小郡市)は、開封時に高低差のある掴み部ができるよう加工を施すことでチャックの開閉を容易にしたフィルム袋「掴(つか)めるくん」の新たな開発品として、自動給袋機対応タイプ「掴めるくんα(アルファ)」(特許出願中)の営業展開を開始した。充填の自動化対応を想定して製品化。自動給袋機での作動も通常の充填速度で検証済み。今後、製品周知に力を注ぐ構えだ。食品、医薬品、化粧品、健康食品などでのニーズを見込む。(10月13日11:05 包装タイムス10月12日号に詳報)
10/12 紙製BOXを新提案/液漏れしにくい特殊仕様――北原産業

ウォータータイト構造の
「テイクボックス」
 北原産業(岡山県倉敷市)は、テイクアウト容器で差別化製品の提案に拍車を掛ける。このほど再生紙を使用した環境配慮型のテイクアウト容器「テイクボックス」を新たに市場投入した。食品に触れる部分はPPフィルム貼りで仕上げており、ウォータータイト構造でソースやタレなどの多い食材も問題なく使用できる。今後、関係業界に広く周知していく考え。
 本体と蓋が一体となった紙トレー容器で、外観はナチュラルなイメージの強いクラフト調とクリーム色の2色を用意し、サイズも高さ違いや、縦サイズの違うものなど使い勝手の良いタイプを多くそろえている。9月24日、25日に東京ビッグサイト青海会場で開催の「外食ビジネスウィーク」に出品した。(10月12日14:05 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/09 梱包用品を定期配送/緩衝材などのラインアップ追加――アスクル
 アスクル(東京都江東区)は、今年1月から開始している「梱包作業用品定期配送サービス」の対象商品を5品目48商品から8品目194商品にまで拡大した。エア緩衝材などをラインアップに加え、利便性を向上させた。
 同サービスは、出荷業務に必要不可欠な梱包作業用品を定期配送するもの。消耗品発注の手間削減、在庫切れのリスク低減をサポートするために開始したもの。対象商品の一部は割引価格での購入も可能になっている。これまでは梱包用の粘着テープ、段ボール、ボーガスペーパー、ストレッチフィルムをラインアップ。今回、リピート購入頻度の高いエア緩衝材やポリ袋、チャック袋、養生テープの4品目155商品を新たに追加した。(10月9日11:10 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/08 “持続可能なウォッカ”がトップに/あえてボトル下部にラベルを――第14回Pentawards

ダイヤモンド賞を受賞した「Air Co.」

ラベルに記載されたブランドコンセプト
 パッケージデザインの国際的なコンテストとして14回目を迎えたPentawards(ペントアワード)は、その頂点となる“ダイヤモンド賞”に今回、米国エアー・カンパニーによるウォッカ「Air Co.」のボトルを審査員満場一致で選出した。ブランドや企業理念を伝える上での先進性や現代感覚、柔軟性が高く評価されている。
 「Air Co.」が目指したのは“世界で一番持続可能なアルコールブランド”。ウォッカの製造工程からCO2の排出を極力抑える努力をしているという。容器でも、再利用性と完璧な持続可能性を追求している。ウォッカ商品を売り場で目立たせるため、ラベルはボトル上部に貼るのが一般的。これに対し「Air Co.」では、ボトルのかなり低い部分にラベルが貼られている。これにより店頭では、透明なガラスびんを通してウォッカそのものが目に飛び込んでくる。(10月8日11:15 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/07 「包装規制を見直す機会に」/コロナ禍で健康や安全確保へ“再評価”が/ピエナールWPO会長がウェビナーで発言

WPOのピエール・ピエナール会長
 「新型コロナウイルスの感染拡大を経て、世界は、使い捨てプラスチック(包装)を段階的に廃止しようという包装関連規制を見直す必要があるかもしれない」と、WPO(世界包装機構)のピエール・ピエナール会長は語った。6月24日、展示会企業ProPakとの共同ウェビナー「包装産業における新型コロナの衝撃と挑戦」で披露された見解。新型コロナによって包装が「使い捨てとして非難されるのではなく、健康と安全を守るために不可欠と見なされているから」という理由に基づくものだ。こうした意見は、主にプラスチック包装産業からも上っており、ピエナール会長も「コロナパンデミックが世界の大部分に強いている『新常態』に関連するもの。WPOとして尊重されるべき業界の声として受け止めている」と続けた。(10月7日11:05 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/07 TO容器専門オンラインストア開設/サステナブル素材製品を中心に――TP東京

デザイン性にも優れる100アイテムを掲載、
オーダーメイドも可能
 TP東京(東京本部=東京都渋谷区)は、テイクアウト(TO)用パッケージ専門のオンラインストア「TAKE PACK」を開設し、9月8日から運用を開始した。紙や木などサステナブルな素材を使ったデザイン性の高い商品を中心に取りそろえ、オリジナル品のオーダーメイドにも対応する。
 コロナ禍でTOやデリバリーサービスに乗り出す飲食店が多い中、料理のイメージに合う容器がない、エコでデザイン性の高い容器が欲しい、気に入った容器を購入できる店舗が近くにないといった相談が多いことから、全国からの注文に対応するオンラインストアを立ち上げた。取り扱うのは、パルプモールドや木製容器、紙製容器など、再生可能な素材を使用したTO用パッケージとカトラリーなどの付属品。店の雰囲気や高級感などを家庭でも楽しめるようにと、デザイン性に優れる商品をセレクトした。(10月7日11:05 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/06 可変情報を高速で印字/高出力レーザーマーカー開発――リコース
 リコー(東京都大田区)は、画像やQRコードなどの可変情報を高速でデジタル印字できる「高出力レーザーマーカー」を開発した。最大毎分300mの速度でワークごとに異なる情報を印字できる。高速ラインに対応する必要のある飲料ラベルのほか、医薬品の紙箱、日用品ラベル、段ボールラベルなど幅広いニーズを見込む。
 同社の強みである光学技術とサーマル技術を応用して開発した。サーマルメディア層(リコー製)をコーティングしたラベル用フィルムに、192本のファイバーレーザーを照射することで、200dpiの高精細な画像を高速で印字できるようにした。(10月6日11:05 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/06 “ゴーストレス”を実現/ラベル印刷会社数社へ納入決まる――三條機械製作所
 三條機械製作所(新潟県三条市)は、間欠式凸版輪転印刷機で国内トップの販売台数を誇る「NS-250」で、新たに“ゴーストレス”を実現した新モデル「NSRe-250」を追加すると10月1日に発表した。NS-250は小規模事業者でも導入しやすい価格帯とコンパクト設計が特徴で、これまでに約400台が国内で稼働している。今回発表のNSRe-250は、NS-250ユーザーの要望を反映し、各ユニットが独自駆動するセクショナルドライブ方式を採用。新型印刷ユニットではゴースト現象の発生を抑えたほか、シール印刷業者の要望でもある“イージーオペレーション”と、印刷加工における“クオリティ”を追求した。すでに、ラベル印刷会社数社への納入が決定しており、複数台が近く稼働する予定。(10月6日11:05 包装タイムス10月5日号に詳報)
10/05 ユニークな青果容器開発/4月から販売を開始――コバヤシ

イチゴ用で採用
 コバヤシ(東京都台東区)は、ユニークな形状と高いアイキャッチ性を実現した青果容器「ドーナツパック」を開発し、4月から販売を開始した。ドーナツパックとは製品名通りまさに“ドーナツ”型の形状をしている。容器の上下左右には通気口を設けているため、青果物に必要な通気性を確保している。
 従来にはない形状に加えて段積みでの陳列も可能なため高い訴求力で消費者の購買意欲を高めそうだ。専用什器を使用することでさらなる多段積みもできるため売り場の差別化も期待できる。青果物以外にも個包装された食品や雑貨の包装にも使用できる。(10月5日14:00 包装タイムス9月28日号1面に詳報)
10/05 新型アシストツール発売/無動力で誰もが使いやすく――アトリエケー

2つのX構造で安定して荷物を引き上げる
 アトリエケー(兵庫県姫路市)は、無動力パワーアシストツール「ワーキングパワースーツX」を10月から販売開始する。軽量で誰もが装着しやすく、幅広い業種での活用が見込まれる。
 「ワーキングパワースーツX」は、背筋力、腰、脚力をサポートし、重量物の引き上げを自然と軽く感じさせるようアシストする。無動力のため、充電などの必要がないほか、軽量かつメッシュ構造などにより、高い通気性と性別・年齢を問わずに使用しやすい。
 サイズはM・Lの2種を展開。製造・建設だけでなく物流、農業、介護などあらゆる業界での活躍を見込む。(10月5日14:00 包装タイムス9月28日号2面に詳報)
10/02 大賞に「伊右衛門」/日本パッケージデザイン大賞2021――日本パッケージデザイン協会

大賞を受賞した「サントリー緑茶
伊右衛門600mlペット ラベルレス」
 日本パッケージデザイン協会(伊藤透理事長)は9月9日、日本パッケージデザイン大賞2021の受賞作品を発表した。
 今回は827点の応募作品の中から、大賞1点、金賞12点、銀賞11点、銅賞14点、特別審査員賞4点が受賞した。金賞受賞作品から最優秀作品を選ぶ大賞は「サントリー緑茶 伊右衛門600mlペット ラベルレス」(サントリー)が受賞した。
 新型コロナウイルスの感染拡大状況から、贈賞式は来年初春に行われる予定。また、今回の入賞・入選作品(406点)は『年鑑日本のパッケージデザイン2021』(2021年刊行予定)に収録される。(10月2日11:05 包装タイムス9月28日号4面に詳報)
10/01 中国でPTP包装機の拡販加速/現地医薬品市場向けの新製品――CKD

FBP-300W
 CKD(愛知県小牧市)は、中国市場で主力の医薬品用PTP包装機の拡販を加速する。中国の医薬品市場向けに最適化したPTP包装機「FBP-300W」を新たに投入。成長が続く現地の医薬品市場で新たな需要の取り込みを狙う。
 FBP-300Wは、全ての部品を設計から見直し、中国現地生産で日本品質を実現した医薬品用PTP包装機の新製品。同社の空気圧技術を生かした吸着コンベアを新たに開発し、部品数削減によるコスト低減を進めるとともに安定稼働を追求した。処理能力は最大毎分3000錠。このほか前面カバーを透明化したフラットデザインの採用や、凹凸をなくすためのカバー枠の排除で清掃性・視認性の向上が図られた。(10月1日11:15 包装タイムス9月28日号3面に詳報)
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