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【ニュース分類】
包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2021年1月】

01/15 リサイクル可能な材料/独の試験研究所から認証――ポリプラスチックス
 ポリプラスチックスのドイツ子会社であるTOPAS Advanced Polymersの環状オレフィン・コポリマー「TOPAS(トパス)COC」が、ドイツ・アーヘンに拠点を置く独立試験研究所から「リサイクル可能な材料」として認証された。
 使用後回収された低密度ポリエチレン、混合ポリオレフィン、ポリプロピレンのリサイクル時に重要な役割を果たす材料と評価された。剛性とバリア性を備えたトパスは、優れた機能性を有しながらもリサイクル可能なポリオレフィンの実現を見込んでいる。(1月15日11:00)
01/15 コーナン商事でロボ稼働/無地ケース対応の混載デパレ――MUJIN
 ロボット制御システムを手掛けるMUJINは、ホームセンターを運営するコーナン商事の川崎ベイ流通センターで混載デパレタイズロボットを稼働させたと発表した。従来のビジョンシステムでは判別が困難だった無地の段ボールケースに対応するなど、作業の自動化・省力化に寄与している。
 このほど稼働させた混載デパレタイズロボットは、形状や大きさの異なる段ボールケースが混載された状態で、ワークの積み下ろしを行える。ワークのサイズや重さを自動で判別し、最適な速度で安定した作業を実施。マスターレス仕様で事前に段ボールケースの形状などを登録することなく対応できる。透明テープが貼付された段ボールケースの認識も可能としている。(1月15日11:00)
01/14 スパウトパウチ表面に紙基材/印刷はIJ方式とグラビアも――福島印刷工業
 福島印刷工業はこのほど、プラスチック使用量を抑えた「紙スパウトパウチ」を開発した。スパウトパウチの表面基材を従来のPETから紙に置き換えたことで、プラスチック使用量削減に貢献する。
 紙の表面には抗菌・防カビの増殖を抑えるニス塗工も可能。SIAA(抗菌製品技術協議会)の表示ができ、安全性の基準を満たしていることを認証す。
 印刷はロット数に応じて対応。2000m以下で多品種少量向けにはデジタルプレスで行い、4000m以下のロットに対してはグラビア印刷で対応する。デジタル印刷ではインクジェット(IJ)方式を採用し、包材ロスの削減に取り組む。(1月14日12:30)
01/13 PL適合のタック紙開発/安全・安心なラベルを提供――大阪シーリング印刷
 大阪シーリング印刷は昨年12月末、食品衛生法のポジティブリスト(以下、PL)掲載物質で構成されたエマルション系粘着剤を使用したタック紙を開発した。準備が整い次第、同粘着剤を塗布した新たなラベルの案内を開始する。弁当や総菜、加工食品などの表示ラベルに適応し、随時切り替えを進める。
 開発責任者で執行役員兼研究開発部部長の吉田雅彦氏は「PL適合が確認されているため、万が一食品と接触したとしても、安心してご利用いただける。今まで以上に安心・安全と言える製品」と力を込める。(1月13日11:30)
01/12 医薬品向け定温輸送セットを共同開発/大幅な業務効率化可能に――シャープ/スギヤマゲン
 シャープとスギヤマゲンは、シャープが液晶材料の研究で培った技術をベースに新たに開発した「3℃適温畜冷材」とスギヤマゲンの温度設計技術を組み合わせ、医薬品向け「定温輸送容器セット」を共同開発し、1月5日にスギヤマゲンから発売した。
 同セットは新開発の「3℃適温畜冷材」の使用により、2〜8℃と2〜6℃の両方の定温管理に適用できることに加え、これまで行ってきた季節ごとの畜冷材の構成変更が不要となった。今まで必要だった1〜2時間の待機時間も不要になり、大幅な業務効率化が可能になる。今後、容器のバリエーションも増やしていく予定。(1月12日13:30)
01/08 生分解性プラフィルムの使用開始/自動包装機のラインアップに――日通商事
 日通商事はこのほど、2018年に自社開発したフィルム自動包装機「ALOZ EC Packaging System」の使用フィルムのラインアップに、環境に配慮した生分解性プラスチックを追加した。
 環境配慮を意識する顧客に応えるため試験を繰り返し、同機使用フィルムとしての採用に成功。採用フィルムは、イタリアの生分解性プラスチックメーカーNOVAMONT社が開発した「MATER-Bi」を原料としており、商品出荷時の包装資材として、寿命や強度など輸送環境に耐えうることが確認できたとしている。(1月8日13:00)
01/07 3社連携で再流通支援/賞味期限近い災害備蓄品――SynaBiz/ミドリ安全/佐川急便
 SynaBiz、ミドリ安全、佐川急便は賞味期限の近い災害備蓄品の再流通支援サービスを開始した。ミドリ安全の取引先企業向けに、佐川急便のロジスティクス・プロジェクトチーム「GOAL」が提供する新たな物流ソリューションと、SynaBizが運営する寄付型ショッピングサイトOtameshiを活用し、取引先企業が保有する、賞味期限が近い災害備蓄品の廃棄ロス削減によるSDGs2達成と社会貢献を目的とする。
 佐川急便のGOALは顧客の物流に関する顕在化および潜在的課題を抽出。物流に加え、IT、決済、人材派遣などのサービスを融合した全体最適なソリューション提案を行う。また、SynaBizが買い取った災害備蓄品はOtameshiで販売され、商品代金の一部は社会貢献活動団体に寄付される。(1月7日11:15)
01/07 新型冷凍自動販売機/多彩な容器形状に対応――サンデン・リテールシステム

マルチストック方式を業界初採用
 サンデン・リテールシステムは、1月末から、新型の冷凍自動販売機「ど冷(ひ)えもん」の販売を開始する。さまざまな容器の形状に対応が可能なマルチストック方式を業界初採用。テレワークなどの増加により需要が高まる冷凍食品を、非対面・非接触で24時間利用可能な自動販売機で販売する。閉店時間の繰り上げを余儀なくされている飲食店の閉店後の無人販売や、マンション・住居施設内での販売など多岐にわたる利用を見込む。
 具体的には、4種類の棚を自由に組み合わせることで、今まで自動販売機での販売が難しかった大型の冷凍食品を含め、大きさの異なる商品の販売が可能。液晶タッチパネルの搭載により、スマートフォン感覚で簡単に商品の選択操作ができる。(1月7日11:15)
01/06 協働でスマート物流に着手/内閣府推進のプログラムに参加――花王/ライオン
 花王とライオンは、内閣府が新たな物流基盤の構築に向けて推進する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「スマート物流サービス」に参加し、サプライチェーン全体の最適化を目指して両社拠点間の往復輸送を開始した。
 研究代表機関である流通経済研究所が、取り組みに参加した両社を含む日用消費財メーカーが提供する物流拠点間の輸送実績データに基づき、各社の片道輸送を組み合わせた往復輸送の可能性を提案。その報告を受けて、両社は花王の川崎工場(神奈川県)から坂出ロジスティクスセンター(香川県)間の輸送と、ライオンのライオンケミカル坂出工場(香川県)から、加須(埼玉県)・柏(千葉県)・相模原(神奈川県)にある各流通センターへの輸送を結合して往復輸送とし、トラック輸送の生産性向上とCO2排出の削減を目指す。(1月6日12:00)
01/06 大型PETボトルを軽量化/2020年12月製造品より順次――キリンビバレッジ

軽量化した2ℓPETボトルと
1.5ℓPETボトル
 キリンビバレッジは「キリン 午後の紅茶」「キリン 生茶」などの一部の2ℓ・1.5ℓの大型PETボトル商品を対象に、プリフォームの金型を改良することで38.2gから32.2gに約16%軽量化し、2020年12月製造品より順次導入している。
 新たに導入した32.2gのPETボトルは、すでに国内最軽量を達成している「アルカリイオンの水」2ℓPETボトルの技術を応用し、キリンホールディングスパッケージイノベーション研究所と共同開発した。同PETボトルを導入することで、年間約439トンのPET樹脂使用量を削減し、年間1515トンのCO2排出削減が可能となる(いずれも製造計画に基づく同社試算)。2ℓPETボトルについては、必要な耐荷重強度を維持しながら、従来と同等以上に持ちやすく、使いやすく、廃棄しやすい新たなデザインとした。(1月6日12:00)
01/05 18種類のデザインパッケージ/バレンタイン需要に合わせて切り替え――明治

あみだくじ入りパッケージも
 明治は「明治ミルクチョコレート」などの板およびBOXタイプのチョコレート計9品を、期間限定で全18種類の仕掛けが入ったパッケージデザインに変更する。バレンタインの贈答需要に合わせて、2020年12月から順次切り替える。
 「明治ミルクチョコレート」など板チョコレート4商品と「明治ミルクチョコレートBOX」などBOXタイプの5商品のパッケージを変更。あみだくじや迷路など、家族や友達とミッションに挑戦して"おうち時間"を楽しめる仕掛け入りのパッケージとした。(1月5日14:00)
01/05 定番シリーズに新商品/“アマビエ”で早期収束願う――サトウ食品

サトウの福餅入り鏡餅小飾りアマビエさま
 サトウ食品(新潟市)は、1年の無病息災を願う「サトウの鏡餅」の新商品として、「サトウの福餅入り鏡餅小飾りアマビエさま」を発売した。新型コロナウイルスの早期収束を祈り、疫病を鎮めると言い伝えられる“アマビエ”のデザインを容器に印刷した。
 同社の定番シリーズ「サトウの鏡餅」は、サッと組み立てて手軽に飾れるのが特長だ。餅の個包装には、酵素を吸収する特殊な素材「ながモチフィルム」を使用。また、簡単にちぎって潰し、小さく捨てられる発泡PSタイプの「らくポイ容器」を採用している。
 化粧箱は紅白カラーに刷新し、新年にふさわしい豪華な配色にした。水引は、富士山をバックに松に止まった鶴が朝日に向かって羽ばたく様を表現した「富士結び水引」を採用し、華やかさ、めでたさを演出している。(1月5日14:00)
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