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「'05関西食品産業展」開催のごあいさつ
 わが国経済は、長期低迷を脱してようやく回復に向かっていると思われますが、政治・文化を含めた国際情勢を視野に入れた展望では、まだ流動的な要因も多く、中国進出に伴う国内経済空洞化など、今後の動きが待たれるところです。
 さて21世紀を迎えて「食品産業」も高級化志向、自然志向など多様性を保ちながら、なお新たな課題が提出されています。ひとつは「地球環境に配慮した」食品加工です。食品製造過程において、廃棄物を出さない、あるいは最少限に抑えるシステムなど生産現場での新たな技術が要求されています。
 ふたつめは「食の安全衛生管理」です。これについては、すでにHACCP(危害分析重要管理点方式)による管理システムが浸透していますが、今後ますます厳しいものになると考えられます。ISO(環境、品質)も多くの企業で認証取得されており、安全についての認識が高まっています。
 さらに食品製造現場だけでなく、流通段階、スーパー・小売り段階でこうした取り組みが必要になっております。最近日付けや産地偽造問題に関連して、表示システムやトレーサビリティシステムも新しいアイテムといえましょう。
 さて弊社では、平成17年4月13日から16日までの4日間、インテックス大阪6号館Bにおきまして、「食品製造における「安全と安心」への挑戦!!」をテーマに「'05関西食品産業展」を開催する事になりました。
 本展では、食品製造加工関連機器ゾーン、安全衛生管理機材ゾーン、食品リサイクル関連装置ゾーン、食品流通システム関連機器ゾーン、食品製造新技術情報ゾーン、特設販売促進ゾーンを設けて、食品産業を多角的にとらえ、それぞれ特徴のある技術を展示する予定です。また、西日本の拠点でありアジアの玄関である大阪にこうした最新システムを集めることにより、活力あふれる「関西」を取り戻そうとするものであります。
 本展と同時にインテックス大阪1〜5号館を使用して、包装・物流の最新システムを紹介する「A-PACK 2005 OSAKA」が開催されるため、出展者、見学者にとってもメリットの大きい展示会になるものと考えられます。
 つきましては、開催の趣旨をご理解賜り、関係各位のご支援、ご協力をお願いして開催のあいさつといたします。

平成16年7月吉日 日報イベント株式会社