■ INDEX ■

開催のごあいさつ

開催概要

出品要領

出品対象

会場配置図

出品申込

特別企画

出品社一覧

A-PACK 過去の入場者数

協賛団体

会場案内

TOP


A-PACK同時開催

日本経済もようやく上向きを見せております。すなわち設備投資の増加、株価の上昇、一般消費のアップなどいずれも前年を上回る数字ですが、国際情勢の不安、海外生産による国内経済の空洞化など懸念材料もあり、今後の動きが注目されます。

 さて「食品産業」は、我が国における重要産業のひとつとして、発展を遂げてきました。21世紀においては、高級化志向、あるいは自然志向など多様な面を保ちつつ、より進化していくと思われます。ただここでも、「環境問題への配慮」が求められております。すなわち循環型社会の構築を図る「食品リサイクル法」の推進により、食品廃棄物の削減や食品の再生利用などが課題となっています。

 さらに食品業界では、品質管理、安全管理という視点からHACCP(危害分析重要管理点方式)の浸透が図られ、クリーンルーム対応の機器資材が普及していますが、安全への認識は今後も高まるといえましょう。さらに、食品表示問題及び生産履歴を追求するトレーサビリティシステムが関心を集めています。

 こうした取り組みは食品製造現場、包装現場だけでなく、スーパー・CVSなど流通業界、消費者も巻き込んだ形で展開されるでしょう。

 弊社では関西地区で初めての開催である「’05関西食品産業展」を、平成17年4月13日(水)より16日(土)までの4日間、大阪南港のインテックス大阪会場を使用して開催致しました。開催規模は71社、221小間でしたが、同時開催の「A−PACK 2005 OSAKA」の238社、727小間と合計すると、948小間となり、来場者も13万5千人余りと、一定の成果を得ることが出来ました。

 こうしたなか、(株)日報アイ・ビー主催、企画・運営日報イベント(株)により、2007年4月18日(水)〜21日(土)、インテックス大阪におきまして「食品製造における“安全と安心”への挑戦」をテーマに「’07関西食品産業展」を開催することになりました。本展では、食品製造加工関連機器ゾーン、安全衛生管理機材ゾーン、食品リサイクル関連装置ゾーン、食品流通関連機器ゾーンなど細かく分類して見やすい内容にしたいと考えています。前回と同様、食品製造と関連の深い包装・物流総合展「A−PACK 2007 OSAKA」同時開催されます。

 今回は日報創業50周年の記念行事の一環として、よりスケールアップを図りたいと考えております。本展開催により、国内外の食品製造・販売と機器資材供給側との交流を図り、関西経済活性化の一翼を担う事が出来ればと考えています。  つきましては、開催の趣旨をご理解賜り、関係各位のご支援、ご協力をお願いして開催の挨拶と致します。

平成18年3月吉日
株式会社日報アイ・ビー