PACKPIA 1998年2月号目次

■トップの認識/シモジマ商事(株)/下島淳延社長
「包材」の「商品」化こそ業界の必須の課題。新・パッケージプラザも具体的に検討

■川下からの“直言”
創建社/オーガニック食品を積極的に展開
尾西食品/携帯・機能性、減容を考慮したスタンドパウチ

■<特集・易開封最前線>
フレキシブルパッケ−ジの歩みは、「密封」と「易開封」という二律背反的な要求の両立に向けた技術開発史という側面をもつ。保護・保存性は完璧に、開封は容易に 。従 来からのこのテ−マはなお現在進行形の課題であるばかりではない。たとえば品質管理要求の急速な盛り上がり、またたとえばバリアフリ−ニ−ズの高まりなど、この時代の最新要請を受け、易開封技術の舞台には新たなスポットライトも浴びせられているからだ。いきおい、ほとんど有力コンバ−タ−全員参加といった格好で競合化は加熱、その市場はここに来て、新たな盛り上がりをを示す。パウチの各種易開封技術、画期的なレトルトパウチ対応のそれ、さらに粘着テ−プ分野のそれ等々、最前線に位置する各種易開封技術を一堂に紹介する。

■品質管理新時代(2)
話題の新連載企画、第2回の今回は、茂木幸夫氏の力作原稿(HACCPシステムによる食品衛生管理の具体的実施方法1)、イカリ消毒梶E日佐和夫氏の「HACCPのコンセプトとコストベネフィット」、さらに潟Cシダのよる「業界からの提案」

■業界羅針盤
レトルトパックでも真空パックでもない世界が評価する画期的な「食」の新技術=新含気調理システム/小野食品興業

■最前線・清酒
8000億円市場規模の清酒を取り巻く厳しい環境にも、依然堅調なシフトを続ける紙パック。

■コンバーター情報
東洋包材・埼玉新工場/全工程社内一貫加工体制整う

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