PACKPIA 1997年10月号目次

■トップの認識/昭和パックス(株)・佐々木愛吉社長
企業の進路はあくまで企業個々が「開拓」の時代に

■コンバーターの挑戦/大倉工業(株)埼玉工場
ポリオレフィン業界の雄が繰り広げる一貫コンバーティング

■川下からの“直言”
朝日食品工業/日持ち豆腐の普及は市場の革新・拡大を
キリンビバレッジ/アセプティック仕様でボトル単価の低減

■<特集・メタロセン触媒包材>
“21世紀に向けた汎用樹脂最大の演出家”と喧伝され始めてすでにほぼ6年。話題の触媒を活用した樹脂・包材はしかし、少なくともこれまで、「話題先行」のうらみもあった。有力各社が打ち上げた勇壮な進軍ラッパも、末端市場での響きはあくまで小音だったのが実際だったろう。だが、ここに来て、脚光を浴び続けた触媒を活用した包材がいよいよ末端市場でも、本格的な普及を見せ始めてきた。ポリエチレンの業界地図は大きな塗り替えの時期を迎えているようだ。

■話題の包材機器
昭和丸筒/独自の特徴を誇るカートリッジ式のフレキシブルパッケージ「クリーンクリックシステム」

■業界羅針盤
ユニチカ/エンブレムの展望
シンク・ラボラトリー/重田龍男社長話題の「コンテスト」を語る

■有力市場・ブリスターパック包装
市況の変化を如実に反映、多様化するブリスター包装

■最前線・紅茶飲料
1億ケース突破の原動力は“ロイヤル戦争”

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