PACKPIA 1998年11月号目次

■コンバ−タ−の挑戦/ヤマガタグラビヤ・ヤマガタグラビヤグル−プ
「知的所有権」を基盤に独自の取組みにいよいよ拍車のかかるベンチャ−的包装企業の沿革と今後の展開

■川下からの“直言”
タカノフ−ズ/需要を生む包装・容器の提案を期待。
ロッテ/「雪見だいふく」、品質第一主義に根ざした包装改善

■<特集・フィルム最前線>
包装フィルムの市場がとりわけここ数年、どのような包装分野にも増して、大きな“踊り場”的局面を迎えている事情は周知の通り。各種高機能フィルムから汎用フィルムに至るまで、極論すればいまやあるゆる包装フィルムが待ったなしの状況。平成不況を背景にした供給過多を前提に、食生活の変化が幅広い用途でいよいよ高機能フィルムのニ−ズを高めているからだし、いよいよ盛り上がる環境対応ニ−ズが従来基材の見直しを迫っているからだし、何より総乱売状況がいよいよ拡大する情勢にある等々、要するに市場環境の変化が時代的な踊り場を強烈に演出したきたからだ。話題の分野の話題の製品を紹介する。

東セロ=「A−OP」の開発及び特性と用途・凸版印刷=透明バリアフィルム「GLファミリ−」・東京尾池産業=ナイロン透明蒸着フィルム・大日本印刷=無機バリアフィルム「IBフィルム」・三菱樹脂=ダイアラップス−パ−の開発・東洋紡績=東洋紡スペ−スクリ−ンR・エヌピ−フィルム=「ス−パ−ワンラップ」


■話題の包材機器/光洋自動機
新時代のラベリングシステム、毎分800本の高速ラベリングを実現するヒ−トラベラ−

■話題の包材機器/不双産業
ティ−バッグの委託包装加工を手掛けるティ−ライフの先取な取組みを支える機器。

■話題の包材機器/松尾産業
印刷・塗工試験機(連続式)「ロ−タリ−コ−タ−」

■NEWカマー■業界NEWS■データ■特許■特許マーケット■特許の焦点■5分間の情報整理■編集つれづれ通信