PACKPIA 1997年3月号目次

■トップの認識/日本テトラパック梶E柚木善清代表取締役社長
多様化ニーズに対応、液体食品総合容器企業を志向する。

■川下からの“直言”
サントリー/高付加価値機能、PL法・環境対応が柱
江崎グリコ/個食化対応のパッケージ“ピックパック”

■特集・PTP包装
PTP包装は医薬品分野を代表する包装形態であるとともに、オ−ル包装分野でも有数のロングセラ−的商品であるに違いない。
素材、形態、機能、生産ライン等々、変化が相次ぐ包装(容器)市場の中、この包装製品はほとんど変化が認められないからだ。
ロングセラ−的包装商品に関わる有力企業が、同市場の現状と今後を報じる。

■東南アジア・コンバ−ティング業界視察記B
毎回高い反響を呼ぶ、東南アジアコンバ−ティング業界の最新事情の報告。
今回は、経済動向はもちろん、コンバ−タ−の市場も急速に変化する“近くて遠い国”フィリピン。

■有力市場・曲面印刷
65億円市場、カップ麺PSP容器需要の危機

■最前線・飲用乳
新たな市場拡大のめだま、CVS戦略、加工乳の伸びを牽引する機能強化乳

■抗菌包材
有力抗菌系包材を紹介

■消費者の眼B
便利で中身も美味いが、開封にまだまだ工夫必要な金属缶

■特許に見る包装開発動向と展望
発泡シ−ト(2)           吉井詢二

■四国化工機
創業35周年を迎え、技術力をベースに国際中堅企業としての体制を整える。

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