PACKPIA 1997年5月号目次

■トップの認識/アルテック梶E由利裕計社長
市場環境の激変は、飛躍への絶好のチャンス

■コンバ−タ−の挑戦/進洋
ミニパックの「老舗百貨店」、「専門店化」推進し一層の業態“深化”

■川下からの“直言”
三井農林/紙製フィルターとコットンフィルター
東京田辺製薬/シンプル・イズ・ベスト運動

■特集・塗替わる包材流通勢力図'97/包材ビッグバン時代の対応
恒例の特集「塗替わる包材流通勢力図」の'97年版。
包材・包材流通の最大需要分野=小売流通業に打ち寄せる時代的な波がここ数年、いよいよ荒く、結果、包材業界を見舞う揺れもいよいよ震度を増している。
大店法廃止を前にすでに過度の暴走的出店・撤退・ズバリ倒産も公然とささやかれるGMS、転業・倒産が相次ぐ一般小売業、急速に寡占化が進むコンビニエンスストア、踊り場に直面する生鮮品カテゴリ−キラ−、あるいは食品を前面に押し出した形のパワ−センタ−等々、包材の最大需要家分野は各企業各業態あるいは各店舗各売り場ごとに激しい優勝劣敗を繰り広げて停滞を知らない。
要するに、小売流通 業界は“新・流通革命”に直面し、いきおい包材業界も“包材 ビッグバン”時代への対応を余儀なくされているのだ。
ともに共通のキ−ワ−ドである“生き残り”へのカウントダウンはすでにボリュ−ムを高め、痛切に響いている。

■消費者の眼D
せめて切れ目の設置を、やっかいな透明フィルム

■有力市場/ノンガス容器
年率20%の持続は可能か、70億円市場

■最前線/ミネラルウォーター
527億4700万円市場は7%増で国産ブランドの時代

■ラミネ−ト機器
大和グラビヤ。「ハンドプルーファー」

■特許に見る包装開発動向と展望
バッグ・イン・ボックス         吉井詢二

■5分間の情報整理

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