ＰＡ1999年6月号目次

PACKPIA　1999年6月号目次

■トップの認識
複助工業星川作次専務取締役
業界有数の高収益企業の専務が説く業界認識。「包装の需要は堅調。卸業は明らかに転換期」

■川下からの“直言”
ライオン：泥の効果を活用したホームエステ「Ｑ'sＤＡＹ」ブランドの拡充
カゴメ：緑黄野菜をたっぷり使った電子レンジ食品の提案「カゴメリゾット」

■特許紛争最前線・本格化するプロパテント時代③
藤本昇弁理士の好評連載第4回。今回は「特許紛争とその対策（特許調査）」

■特集・液体と容器'99
飲料業界でも、その他の多くの業種業界と同じく、生き残りをかけた必死な見直しが開始されてきた。たとえば自販機からＣＶＳへの販路の変化、あるいは業界大手の再編等々、各飲料分野でシェアの塗り替えすら迫る動きが相次いで表面化してきた。こうした変化はいきおい、新しい充填・技術やシステム、包装・容器の誕生を刺激することは論を待たない。急速に変化する社会・生活の変化を背景に、たとえば栄養補給・機能性飲料には新たな包装形態が定着し始め、あるいは「液体軟包装時代」の到来を説く声が高まった具合。最近の飲料を中心とした“液体と容器”事情を立体的に紹介する。

■プロダクトマーケティング／新世紀を迎える液体容器の展望
■キリンテクノシステム／清涼飲料における新しい時代ニーズの検査装置システム
■澁谷工業／マグネット式キャッピング装置の開発
■トッパンレ－ベル／飲料用キャンペーンシ－ルについて
■日本クラウンコルク／変化する飲料用キャップの動向
■日本スパウト／スパウト・パウチ需要拡大の兆し
■東罐興業／21世紀を睨み、国内生産機を武器に多様なユーザーニーズに即応
■キリンビバレッジ／ＰＥＴボトル無菌充填システムの将来展望

20世紀から21世紀を見る。
■日本テトラパック／20世紀の事例と21世紀への展望
■日本山村硝子／ガラスびんの変遷と21世紀への展開

■包装産業のためのサービス
新連載。ラプラ・テクノロジーが報告する欧米プラスチック包装分野の専門的レポート。今回は「プラスチック包装材の試験」

■担当者が語る今月の容器
大日本印刷：プラスチック使用量の大幅削減を実現したヒンジキャップとチューブ肩部の一体成形押出チューブ

■庶民文化の旗印②／「初代　のり玉」
町田忍氏がユニークな視点で綴る庶民生活を鋭敏に反映した文化としてのパッケージ。第2回は「初代　のり玉」

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