包装タイムス・バックナンバー“2002年2月度”


2月4日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇ダイオキシン類生成抑制剤動向
「環境配慮性」が「包装」に新機能付加

包装材自体がダイオキシン類を抑制できれば、「包装」としてこれ以上の機能・役割はない。

◇『インタビュー』/段ボ−ル業界の活性化を
中部地区若手経営者で将来探る

- 日本紙工業副社長 高橋秀治氏 -




<フィルム印刷加工関連>
◇データからサンプル提案
シュリンクラベルも高品質に

- 精工 -

◇スリッター増設で効率化
群抜く製袋加工体制を構築

- 牧包装 -

◇平成13年11月度POフィルム出荷数量実績
HDPE、IPPともに低調 農業用LDPEのみ好調

- 日本ポリオレフィンフィルム工業会 -

◇『トップインタビュー』/“個性派ラミ社会”へ
イージーピール、成形技術で差別化

- 昭和電工パッケージング社長 鷲尾安司氏 -

◇『ユーザートピックス』/和風調のデザイン採用
新分野の需要開拓へ

- ヒガシマル醤油 -

◇全社で鮮度管理を徹底
新システム導入し、供給

- 日本ハム -




<シート・容器関連>
◇“レンジピザ”に新展開の萌芽
クリスピー感の追求、焦点に

電子レンジの高まる普及率に合わせ、これまでオーブン(トースター)調理が主流だった家庭用冷凍ピザで、昨今は“レンジ対応包材仕様”の商品開発が盛んだ。各社からは、より高機能な包材へのニーズも高まってきた。包装産業の、海外製品を含めた展開が注目が注目される。

◇OPS容器の能力増強へ
グループの事業拡大受け30億円投資

- デンカポリマー -

◇新年パーティー開催
若手社員間の交流の場に

- 関西リスパック会 -

◇『K2001 視察報告(1)』/加速するナノコンポジット開発
脱酸素剤との併用で超バリア志向も

- 東洋紡PPS情報調査部部長 技術士(経営工学部門:包装)村内一夫氏 -

◇『需要家トピックス』/透明ラベル採用、スタイリッシュに
プレミアムジンのパッケージ一新

- サントリー -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇装置不要の戦略商品投入
現場発泡緩衝材普及を加速

- シールドエアージャパン -

◇貼合のりからホウ素排除
段ボ用、PRTR法に対応

- 大日本紙業 -

◇2001年物流10大ニュース
「米国多発テロの影響」がトップ

- 日本物流同友会 -

◇チューエツを完全子会社化
株式交換活用で競争力強化

- 王子製紙 -

◇カミコンボードを本格展開
リサイクルセンターも順調

- オカベカミコン -

◇製袋機内蔵寸断機を訪問実演

- シグマー技研 -

◇ホットメルトセミナー開催へ

- 日本接着学会 -

◇『賀詞交歓会』/粘着技術基礎に新市場創造

- スリオンテック -

◇本業の見直しに全力尽くす

- ニチロ工業 -




<業界通信>
◇『'02賀詞交歓会』

- 各団体 -

◇『各地で新年さまざまな催し物開催』

- 各団体 -




<週報(環境・行政・関連業界情報)>
◇化学物質管理ソフト発売
PRTR法に完全対応

- アイテス -

◇サーマルCTP発売
幅広プレートサイズに対応

- 大日本スクリーン製造 -

◇固定式FFGを発表
小口対応、高精度印刷

- ISOWA -

◇環境ISO認証取得
エンプラ事業部江南工場で

- グンゼ -

◇全事業所で環境ISO
神崎、新井の2工場取得で

- ダイセル化学 -

◇環境配慮製品で包材26%
G購入アンケートまとまる

- GPN -

◇『業界情報』/リンテックで技術研修
新機構の間欠輪転機で

- 都ラベル -




<特集・首都圏包材流通(上)>
◇盟主なき巨大無秩序市場の現状
“地方勢力進攻”から“異業種参入”まで「表面的小康状態」下に熱帯びる“ウェイト別”陣取り合戦

今週号と翌々週号との 2回にわたり巨大商圏の特徴的な最新動向を各動向別に報じ、有力関係者の多くが地殻変動の揺れを体感し始めた首都圏包材流通最前線の「明日への変動」を浮き彫りにしたい。





2月11日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇日本発「ISOガイド71」世界へ
高齢者等配慮の包装設計にも影響大

昨年11月の完成・公布を経て、国内では同年12月27日に経済産業省から発表された“高齢者・障害者配慮”の設計指針「ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)ガイド71」の概要や完成の経緯および今後の展開などを紹介するとともに、同ガイドが包装産業などに及ぼすと思われる影響などを考察したい。

◇『ボイス21』/包装に求める機能と役割
環境対応にも大きなウェイト

- JT たばこ事業本部 商品グループ商品企画部 課長 工藤 馨氏 -




<フィルム印刷加工関連>
◇「グラビアペーパー研摩機」需要急増
背景には水溶性化普及予想に伴う「脱バラード意識」か

- 大和グラビア・生産性本部 -

◇新型巻取機を本格展開
ロス発生防止機構を新開発

- ニチユマシナリー -

◇コンバーターに着実に普及
「SBM-600-ST」/「使い勝っての改良」「前後ラインへの容易な対応」に高い支持

- 西部機械 -

◇平成14年度年始会開催

- 関西POF協会 -

◇新年総会を開催

- 中部軟包装同業会 -

◇新書体、2本発売

- 大日本スクリーン製造 -

◇『ユーザートピックス』/液体コーヒークリーマー
パッケージ一新、発売へ

- ネスレジャパングループ -




<包装機・関連機器>
◇ガス充填シール機を投入
置換率を高め、脱酸素剤の代替狙う

- タムラシール -

◇自動計数包装機を発売
計数・袋詰めを自動化

- 日東公進 -

◇遊星歯車減速機――包装機械分野に重点シフト
高速運転用を新たに上市

- アルファゲトリーベ -

◇多品種少ロットに対応
小型成形機が需要活発

- 脇坂エンジニアリング -

◇低価格で需要層を刺激
昨秋上市の小型捺印機好調

- マキー・エンジニアリング -

◇横ピローラッパー拡販
サーボ搭載、高速性を実現

- 京都製作所 -

◇「2002中部パック」4月10日よりポートメッセなごやで
187社、667小間で開催

- 中部包装食品機械工業会 -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇自動平盤打抜機を本格発売
段ボ用、半自動グルアとセット販売も

- サンエンヂニアリング -

◇低価格の小袋包装機上市
古紙緩衝材製造機普及に弾み

- ワタコン -

◇保守整備レスを実現
独自開発の自動ひも掛結束機

- 羽越 -

◇物流子会社を設立
業務一元化でコスト削減へ

- 大日本スクリーン製造 -

◇全体的に低調に推移
平成13年度粘着テープ類10月出荷実績

- 日粘工 -

◇ISO9002の認証を取得

- 太陽工業 -

◇『レーダー』/オール段ボ製エアコン包装を開発
“包装ライン一切改造せず”――難問克服しロジスティクス賞獲得

- シャープ -




<段ボール・紙加工関連>
◇非循環フレキソ印刷機発表
「プラムμスーパーF」インキロスを最小限に

- 梅谷製作所 -

◇100%植物油型オフセット枚葉インキ
揮発性物質の規制で対応

- 大阪印刷インキ製造 -

◇抜型刃材自動加工機
ロール状刃材セットでロス削減

- レザック -




<ラベル印刷・関連機材>
◇第一印刷厰フレキソ機導入
米・マーキャンディ社製

- 第一印刷厰 -

◇ラベル・エキスポ・アジア
1月31日主催者来日

◇各地で賀詞交歓会

- 京都協組/四国協組 -

◇スキルよりウィル

- 印刷用粘着紙関連合同賀詞交歓会 -




<シール機特集>
◇付加価値がポイントに
用途により二極化する簡易包装機

簡易包装機は、食品業界をはじめあらゆる産業分野で採用されているが、生産台数で前年を上回り、回復の兆しを見せているようだ。しかし、IT不況や米国テロの影響などで、今後の見通しは厳しいとされている。簡易包装機は現在二極化が進んでおり、価格競争力を追求する傾向と一層の高機能化を志向する傾向にあるようだ。高度化するユーザーニーズに対して、新しい技術の開発が今後のポイントといえそうだ。

◇温度コントロール機能で
機種多様化図るシーラー

- 富士インパルス -

◇充填装置付きシール機
各種シーラーも注目集める

- 志賀包装機 -

◇横送り機をラインアップ
印字や脱気などの機能を装備

- シール工業 -

◇脱気して印字が自由自在
設定・現在の温度を確認

- キムラシール -

◇省力化、効率化を促進
小型計量・給袋装置を提案

- ファスコ -

◇『トピックス』/梱包用フィルムをシール
輸送環境講演会で発表

- 日本梱包管理士会 -




<週報(環境・行政・関連業界情報)>
◇トナー容器に紙袋採用
回収コストは1/120に

- 松下電送システム -

◇新春セミナーに約160人
物流・商流の最新情報学ぶ

- 流通システム開発センター -

◇産・官・学が一同に会す
環境意識の普遍化へ

- 大阪市ほか -

◇新年会を開催

- 関西パック工業会 -

◇民事再生手続き開始
負債総額6億8千万円

- 市川機械工業 -

◇環境ISO認証取得

- トップ -

◇毅然たる姿勢で存在感を
人材強化図り、事業拡大へ

- 松永産業 代表取締役社長 松永正弘氏 -





2月18日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇高機能化機の要求強く
製袋機の現状と方向性

製袋加工を行う国内の製袋コンバーター(専門加工業者、一貫コンバーターの製袋部門にとって、生産性向上とローコスト生産体制の構築は目下の最重要課題となっている。もっとも、肝心の製袋機や周辺装置分野の完全無人化も未だ越えなければならないハードルが少なくなく、人手を要する状況が大きく改善されたとは言いがたい。製袋機供給サイドは、こうした課題の克服と先行きのユーザーニーズの見極めで難しい舵取りを迫られているのが実情だ。そこで本稿では、製袋機市場に着目し、特筆すべき各社の対応と最近の動向などを報告する。

◇『ボイス21』/統一デザインで装う
「製造者明確にして商品に安心感を」

- 伊丹かねてつ食品 取締役社長室長・企画部長 大野 登喜子氏 -




<フィルム印刷加工関連>
◇年間販売目標を100tに
水系特殊表面改質剤の新展開

- 出光テクノファイン -

◇漬物の品質保持で研修会
表示や包装技術を中心に

- しまねの味開発指導センター -

◇測定結果を3次元グラフィック表示
業界初の非接触型/シリンダー用形状測定装置

- ディエス技研 -

◇平成14年、押出成形機340億円
射出成形機も横ばいに/プラスチック機械需要予測

- 日本産業機械工業会 -

◇中堅スーパーへ営業強化
業務用POラップフィルム

- 伊藤忠サンプラス -

◇150人が集い盛大に

- 関西グラビア協同組合 -

◇『話題の製品』/動物柄をデザインに
おしゃれに注目集めてへ

- オーセロ -




<シート・容器関連>
◇多年生草容器、発売企業急増
すでに18社、今年さらに増加の予想/水面下ではすでに開発競争過熱

◇中国で透明PSシート生産開始
日系電機向け各種包材に販売

- PR東プラ/ニチメン -

◇PS容器へOPPラミ
陶器調の高級感アピール

- 福助工業 -

◇パルプモールド製品拡大
容器・緩衝材分野で

- タカラ産業社 -

◇「K2001視察報告(2)」/生分解性プラで各社“明暗”も
独・モデル事業の行方に高まる関心

- 東洋紡 PPS情報調査部部長 技術士(経営工学部門・包装) 村内一夫氏 -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇プラパレ事業を拡充
三菱化学と事業売買で合意/成長市場で増す存在感

- DIC -

◇新「コアレス」を上市
リールへの装着がワンタッチ/新発売キャンペーンを展開

- 積水樹脂 -

◇PE発泡ボードを開発
パレット輸送用荷崩れ防止/鐘淵化学が技術協力

- JPR -

◇モジュラーベルト市場に進出
1月に関東工場も開設

- ハバジット日本 -

◇全分野とも前年割れ
平成13年度粘着テープ類11月出荷実績

- 日粘工 -

◇「レーダー」/イオン水洗浄システム
洗剤レスでコスト・環境面に優れる

- 高橋金属 -




<特集・首都圏包材流通(下)>
◇盟主なき巨大無秩序市場の現状

ここ数年で表面化し始めた「首都圏進攻」の動きと、逆風下の市場環境の中、着実な成長を遂げる有力卸の存在を報じる。

- 大阪印刷インキ製造 -




<週報(環境・行政・関連業界情報)>
◇QRコードなど印字
工場や倉庫などで生産・物流を管理

- 日本メカテック -

◇デジカメ画像を印刷画像に
自動変換する処理ソフト販売

- 大日本スクリーン製造 -

◇年間コンビニ情報を発売

- ハウエルアンドむとす -

◇平成13年1〜11月段ボール生産統計
前年比で99.0%に

- 日段工/全段連 -




<ゼロエミッション・3Rと企業の役割>
◇幅広い連携でビジネスチャンスを−
事業細分化を活用/現実的な工夫の必要性

- 大阪市/ATC/日経 -




<情報ワイド>
◇一廃から“ポリ袋”に再生
MRで国内初の「バッグtoバッグ」確立

- 福田商会・リプラスチックス事業部 -

◇食品R促進技術で課題募集

- 農林水産省 -

◇「ユーザー最前線」/環境負荷大幅に削減
トナー容器をブローからラミ紙に変更で

- 松下電送システム -





2月25日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇不確実性への対応
包装産業の危機管理経営

不測の事態に備え、経営の安定性を確保するための企業防衛戦略の必要性が包装産業界でも強く認識される状況となっている。包装産業における危機管理は与信に関するリスクに限らず、労務・人事や製造管理、環境対策、資材調達など多岐にわたり、いずれも軽視できない問題ばかりだ。不確実性への対処が包装産業界においても明暗を分ける要素となるに違いない。

◇「ボイス21」/回収コスト1/120に
「環境にどれだけ貢献できるか」

- 松下電送システム マーケティング本部 R&Pチームリーダー 笠原伸浩氏 -




<包装機・関連機器>
◇自動スリーブ包装機を開発
シールレスでタイト

- ハナガタ -

◇サーマルプリンター/包装機用で本格展開へ
専任プロジェクト発足

- キャノンNTC -

◇日付などの文字を検査
認識と照合の両機能搭載したチェッカー

- 松下電工 -

◇閉ループ制御で脱調排除
サーボアクチュエーター強化

- アルファゲトリーベ -

◇新機能を追加し発売
デジタルファイバーセンサー

- サンクス -

◇15周年記念キャンペーン
消耗品や下取りサービス実施

- イマージュ -

◇「インタビュー」/販売会社ミキタを設立
研究開発部門も重視図る

- 美木多機械社長 森内岩男氏 -




<シート・容器関連>
◇PETリサイクルの展開加速
独自技術駆使で学童椅子などに/独自の改善技術で強度向上

- 台和・西日本事業部 -

◇ISO9001:2000取得
PETボトル成形機と周辺で

- 青木固研究所 -

◇環境配慮型木製トレー
低価格提案で活性化

- タイコーリンザイ -

◇葦容器、西日本で活発化
オリジナル性武器に拡大

- マスキ -

◇経営と事業体制一新
4月から中原氏が新社長に

- トクヤマ -

◇「アンビシャス 抱負を語る」/OPS展開を従来以上に
強力な“売り”持つ設備改善も着々

- デンカポリマー 代表取締役社長 林敬氏 -

◇「新製品このパッケージ」/電動歯ブラシ用ブリスターに工夫
店頭で押して確認可能

- P&G -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇物流・加工業務が半減
化粧品から汎用型への拡大/SCM構築で大きな成果

- 三越 -

◇発生ベースの少量化に対応
新規市場の開拓に注力

- インターアクション -

◇数量、金額とも2ケタ落ち
平成13年度粘着テープ類12月出荷実績

- 日粘工 -

◇下地賞の応募始める

- 日本MH協会 -

◇小長谷哲司氏が新社長に

- 静岡工機 -

◇「レーダー」/“輸入米袋から鉛”の余波
今後の検証体制に残る課題も/事態は叙々に収束の方向か




<ラベル印刷・関連機材>
◇遂にIJラベル印刷機発売
オンデマンドでは本格的実践機

- セイコーエプソン -

◇抜き加工機と連動で

- 恩田製作所 -

◇光沢IJPタック紙も

- 王子タック -

◇独テサ社製品を国内販売
両面粘着製品、8アイテム

- ニチバン -

◇ISO9001認証取得

- 村田金箔 -

◇変わるナローウェブの世界
フレキソ化・デジタル化へ

- リンテック印刷機械営業部長 塩飽一夫氏 -

◇「剥がれ落ちたラベル(1) 商品の顔として」/製造者からのメッセージ
消費者に安心を届ける役割が

- 包装タイムス 特別取材班 -




<包装再発見 ガムテープ編>
◇再評価される付加価値機能

包装再発見のテーマのもと、ガムテープに注目し、ユーザー、サプライヤー両サイドの認識と展開を報告する

◇ガムテープ市場の現在
脚光浴びる改ざん防止機能/米国の研究レポートも注目

◇「ユーザー動向」/多品種対応で優位性認識
今後も封緘手法として採用継続

- ロッテ 生産部資材担当三課課長・佐伯秀夫氏-

◇「ユーザー動向」/封緘手法の柔軟性を評価
自社工場出荷製品全てで活用

- 山之内製薬 購買部製剤グループ(包装資材)課長・井林秀雄氏 -

◇「レーダー」/総合乳業メーカーも活用
冷菓の出荷包装の封緘で

◇「サプライヤー動向」/高品質を東海工場で製造
少ロット印刷も可能

- 富士工業 -

◇新市場開拓に注力
新基材の研究開発を加速

- 中越パッケージ -

◇草分け企業として展開
手穴補強分野にも進展

- 旭加工紙 -

◇貼りロスゼロを実現
米国製の新ディスペンサー

- パックウェル -




<製袋機特集>

製袋加工は、袋の製造における最終工程で、コストを決定する生産性や需要家に受け入られる品質を保持するうえで非常に重要なパートであることは言を待たない。重要なパートであるにもかかわらず、製袋加工賃は長年にわたって据え置かれ、中には値下がりしているケースもある。そうした中でも、生き残りをかけた最新の設備導入で、生産性の向上とローコスト体制の確立を狙う動きも見られる。機械性能を大幅に向上させた新型機や、操作性の向上と生産の多様化に対応した新型機が相次いで出されている。

◇インパルスシーラーのパイオニア
全自動の超大型角底製袋機開発

- 日東精機工業 -

◇コンバーターに着実に普及
操作性と機能性が一段と向上/新型スタンディング袋兼用三方シール機

- 西部機械 -

◇サーボ式高速機が好調
広幅一列、細幅2列をワンタッチ切替

- フタバ -

◇オフライン式コーナーカット装置
完璧な切りカス回収を実現

- 東京ワインダー -

◇PC制御システムがさらに進化
レジ袋は常用で業界最高速/大型レジ袋、セミ重袋、一般底シール袋等にも威力発揮

- ムラタ -

◇サーボ式セミ重袋用製袋機
画期的なシール上下速度可変機能付き

- 鮫島電機 -

◇汎用・コンパクトなシートカッター
サーボ方式で高いカット精度

- トマック -

◇キャリィーバッグ製袋機をモデルチェンジ
不良品・ロスを低減/重袋兼用機も好調

- トマック -

◇製袋機メンテで需要増
技術力駆使し、応戦

- テクノエンジニアリング -

◇自動集積装置がヒット
生産性が2〜3割向上/コーナーカット装置とのライン化も

- 東京ワインダー -

◇サイドウェルダーのパイオニア
変形袋用に最大に実績

- カネノ製作所 -

◇ハンガ付製袋機が好調
展示会で高い評価集める

- キョウエイ -

◇生産性向上がテーマ
独創的新技術開発に努め

- トタニ技研工業 -

◇ハイブリッド機に注目
テープハンドル長さを可変

- 藤田機械 -






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