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【急成長する自由市場民主主義国】
インドは、世界最大の民主主義国家として議会制民主主義が根付いており、また過去にクーデターが一度もなく政治的に安定している。近年は年平均7〜9%という高い経済成長率を達成、今後5年間も安定的な経済成長が見込まれており、いずれその成長力は中国を超え、人口は世界最大となるといわれている。

【拡大する巨大な消費市場】
インドでは、中間所得層(年収2〜3千ドル)及びそれ以上の所得層が総世帯数に占める割合は3割弱いるといわれており(約3億人)、今後2010年までに5億5,000万人に達すると見込まれている。消費市場は急速に拡大している。中国に並ぶ10億人を超える人口および発展の余地を考えると消費市場としての魅力は大きい。

【豊富な人的資源】
インドでは英語を話す労働力が豊富であり、また毎年IT専門技術者を含む250万人もの大学卒業生が輩出される。ワーカークラスの人材も豊富で採用は容易である。

【青年の国インド】
25才以下が総人口の54%。少子化政策により今後、高齢化社会を向える中国に比べ、「半数以上が20才以下」という「青年の国インド」は雇用創出のための大きな経済発展が約束されている。

【DMIC戦略(デリー〜ムンバイ間産業大動脈構想)11兆円始動!】
2006年12月、日印首脳の間で、「デリー〜ムンバイ間産業大動脈構想」が合意され、2008年より11兆円規模の首都デリーと商都ムンバイを結ぶインフラ整備と、インド内需向けの拠点創出計画が始動した。今後デリー〜ムンバイ間には、企業が立ち並び産業の一大集積地域となる。

【インドは第1位の海外有望事業先】
インドは海外からの投資を積極的に受け入れている。2007年2月で日系企業は475社。一年間で158社増加したが、まだまだ進出の余地が充分にある。
特に日本は、円借款の最大供与先がインドであり、この利点を生かすインドビジネスのチャンスは大きい。

【包装産業界は・・・】
インドの包装産業界は、消費拡大にともなった商品の外装・個装の需要は高まっており、日本で言えば昭和40年代のごとき高度成長期に突入しつつある。世界平均の2倍以上の速さで年間15%と急成長している上、今後は20〜25%の高いレベルの成長が見込める。参入に積極的で利益をあげているドイツ、イタリア、韓国、中国、台湾などの包装関連企業に比べて、日本の包装関連企業は遅れをとっている現状である。

【環境産業界は・・・】
インドでは、急速な経済発展と都市化や人口増加、生活スタイルの多様化等により、廃棄物量の増大と処理の困難化という課題に直面しており、遅れている3Rの達成が急務となっている。また、水、エネルギー問題もきわめて深刻な状況にあり、ここにきてインドの環境マネジメントは法律の制定や住民意識の向上により大きく変わりつつある。日本の省エネ、リサイクル、環境保全技術がインドに貢献できるチャンスである。かつて公害を克服する中で培ってきた日本の環境技術を海外に紹介し、リーダーシップを発揮しつつ、インド始めアジア諸国との協力関係を築くことは日本の環境産業界の使命であり、ビジネスチャンスでもある。



【会 期】2009年2月12日(木)〜14日(土) 【会 場】インディア・エキスポ・センター 【主 催】株式会社日報アイ・ビー
【企画運営】日報イベント株式会社 【特別協力】インド商工会議所(ASSOCHAM)
【お問い合わせ先】india-ipe@nippo-ib.co.jp