廃棄物新聞・バックナンバー“1996年12月度”

※12月9日号が納刊です。

12月2日号・主な内容の見出し

◇建設省 ◇中央環境審議会
発生抑制の目標値設定、委託契約後も処理確認 環境庁長官が最終処分のあり方基点に意見求める
- リサイクル懇談会で提言まとまる - - 廃棄物の環境負荷低減対策で諮問 -
◇通商産業省・厚生省 ◇(財)三重県環境保全事業団
カレット再生工場に民活法(リサイクル関連)を適用 今月中にも環境ISO取得へ
- 認定工場はクリスタルクレイ、アルミ缶再生に続き、2番目- - 最終処分場では国内初、期待高まる -
◇鹿児島県リサイクル事業協同組合 ◇大空リサイクルセンター
木くずチップなど建廃利用の発電施設に火入れ 良質原料チップの生産率アップ
- “将来、施設内の全消費電力を賄う” - - 振動篩式の特殊精選機を導入 -
◇豊田産業 ◇宮崎県の酒造業界
PETボトルのリサイクル施設が稼働 焼酎廃液の陸上処理技術にめど
- 日量約2トンをカーペットの原料に - - 中小は共同処理でコンポスト、大手は焼却中心 -
◇東京都内のADPP参加業者 ◇新潟鉄工所
感染性ADPP懇談会開く プラスチック高速自動分離・選別装置を開発
- 収運・中間処理業者8社が意見交換 - - 周辺機器と組み合わせたシステムを提案 -



12月9日号・主な内容の見出し

◇三重県 ◇東京都
指定範囲内居住者の5分の4以上を義務づけ 事業系ごみ有料化が全面実施
- 施設設置の規制強化へ指導要綱を再改正 - - 事業者責任を徹底、10%のごみ削減見込む -
◇山一商会 ◇サンコ
カレット処理量、年間12万トンの規模に 使用済みハンガーを再原料化
- 容器包装リサイクル法対応で施設増強に着手- - 素材ごとに仕分けし、再生が可能 -
◇武蔵油化 ◇フジコウ
新型の潤滑油リサイクル装置を開発 産廃事業のホームページを開設
- 発生現場で経済的に再使用 - - 処理業界での新たなPR作戦を開始 -
◇松下電器グループ ◇三矢製作所
全事業所がISO14001の外部認証取得目指す 汚泥など難燃物向け「軽回炉」を開発
- LCAで環境負荷少ない製品作りも - - 排ガス除害装置でセラミックを利用 -
◇日本国土開発 ◇神戸製鋼所
ハンマーでごみ地盤締め固め、延命化 大型の廃家電向け解体機を開発
- 環境汚染を抑制する処分場トータルシステム - - 有価物仕分けに威力、コンパクトで安価 -



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