廃棄物新聞・バックナンバー“1998年1月度”


1月5日号・主な内容の見出し

◇廃棄物処理法政令が改正 ◇リサイクルプラント“逆工場”が完成
産廃の保管量に上限、新築木くずなどは産廃に 家電品から缶・びん、PETボトルまで受入れ

- 厚生省 -

- エルテック -

◇塩ビ混入で1ナノグラム達成も ◇100プラント超の受注を達成
2次燃焼の新技術も開発 産廃分野への営業を強化

- 日本サムテック -

- プランテック -

◇グリーストラップを浄化 ◇PETボトル処理機器に力注ぐ
バイオの力で高速分解 特殊カッターの粉砕機を発売

- メディカルケアシステム -

- 名農 -

◇空き便50本を10秒で処理
肉厚容器や陶磁器にも対応

- 中山製作所 -




1月12日号・主な内容の見出し

◇電気機器の再生で4品目を特定機器に ◇びん77社、PET35社
住民は費用の一部を支払うなど意見取りまとめ 来年度事業者1月20日まで受け付け

- 生活環境審議会廃棄物処理部会 -

- 日本容器包装リサイクル協会 -

◇民間の管理型処分場でISO14001 ◇三木リサイクルセンターを竣工
自らの分析施設で万全のチェック体制 日量150トンの全連続炉で発電も

- ヤマゼン -

- 大栄環境 -

◇砒素汚染の石膏ボード、全面受け入れ ◇焼却炉改築で排出事業者に説明会
小名浜吉野が中間処理業の許可取得 ダイオキシン対策や改正処理法を説明

- 吉野石膏 -

- 豊田商会 -

◇ガス化溶融市場に参戦 ◇油化収率9割以上の油化装置を開発
ダイオキシン濃度が0.001ナノグラムに 副成物少なく連続運転が可能

- 川崎製鉄 -

- 日邦産業 -




1月19日号・主な内容の見出し

◇建設汚泥と廃タイヤが認定制度対象に ◇建廃処理で大阪ルール
セメント原料や堤防の築造材に再利用 減量化目標値のほか廃棄物アセスも制度化

- 厚生省 -

- 大阪府 -

◇響灘処分場、県下の灰受け入れ合意 ◇建設残土の再利用が本格化
20市町村・団体の約4万トンを緊急搬入 98年度から公的ヤードを整備へ

- 福岡県・北九州市 -

- 香川県 -

◇コンクリ塊の再生率は89% ◇埼玉で建廃総合中間施設が稼働
96年度の建廃リサイクルデータをまとめる 破砕・選別ラインはハンドピッキング無し

- 住宅・都市整備公団 -

- 大進興業 -

◇フロン収集の全国網完成 ◇焼却炉を換えずにダイオキシン除去
路線トラック便利用で全都道府県を網羅 イオン交換機能持つ独自処理剤で排煙浄化

- クリエイト -

- エレックス -

◇独・PKA社と技術提携 ◇世界先駆、ソイルカッターを利用
熱分解ガス化システムの国内販売・使用権を独占 自走式土質改良機を開発

- 東芝 -

- コマツ -




1月26日号・主な内容の見出し

◇家電リサイクル新法 ◇98廃棄物処理展
3月上旬までに法案作成、国会上程へ 福岡で初の開催が決定

- 厚生省・通産省の共管で -

- 11月26日から3日間、マリンメッセ福岡で -

◇規則で安全・構造基準示す ◇リサイクル製品を知事認定
土砂埋立など汚染防止条例が施行 県発注工事などで優先使用

- 千葉県 -

- 岐阜県 -

◇生ごみ再生施設が竣工 ◇焼酎粕の海洋投棄を全面中止
札幌市の事業系ごみ日量35トンを処理 新システムで畜産飼料化

- 三造有機リサイクル -

- 協和発酵 -

◇製薬業界初の環境ISOの認証を取得 ◇焼却灰を固化材に再生
欧米取引先の動きに呼応 再資源化プラントを発売

- 三共 -

- 日本環境システム -

◇ダイオキシン対応の連続燃焼乾留炉 ◇バッチ炉でダイオキシン削減に成功
廃タイヤなど産廃対応を提案 小規模自治体に朗報の可能性

- 松和 -

- 岡山県 -


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