沖縄県は、産業振興において入域観光客数の5百万人台維持、企業誘致の順調な推移、特産品等沖縄ブランドの全国的な普及など、自立型経済の構築に向けた環境整備が図られつつあります。
本来は、その自立型経済の構築を制度面から支える｢沖縄振興計画｣が四年目を迎え、第２次の分野別計画がスタート、民間主導の自立型経済の構築や沖縄科学技術大学院大学を中心とした世界的水準の知的クラスターの形成など、安らぎと潤いのある生活空間の創造に向けた諸施策が推進されております。
この4月には、米州開発銀行年次総会(IDB総会)が沖縄コンベンションセンターにて開催されるなど、｢コンベンションアイランド沖縄｣の名を内外に発信する絶好の機会となりました。
また、｢美しい自然環境保護｣のテーマのなか、都市開発などに伴う環境問題を解決すべく、環境保全・保護技術が今までになく必要とされております。
この計画をバックアップするため、(株)日報アイ・ビー主催により、平成18年3月29日〜31日までの3日間、｢2006沖縄環境フェア｣を開催するものです。
沖縄県のみならず、九州地域における環境保護振興の一助となるよう努めて参りますので、絶大なるご協力とご支援をお願い申し上げます。
