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 「チームマイナス6%」「クールビズ」に代表される地球温暖化防止活動の浸透は、これまで、ある一定の関係者のみが取り組んできた地球規模での問題が、いよいよ私達の生活に身近な問題であり、かつ早急に取り組まなければならない命題であることを知らしめました。企業の事業活動においても環境に対する意識・関心は高まっており、企業の社会的責任(CSR)は、環境への取り組みを前提としたものになっています。
 2006年4月からの改正地球温暖化防止対策推進法では、事業活動に伴う温室効果ガスの特定排出者に対し、毎年度、事業所ごとに排出量の報告を義務化。今後さらに地球温暖化対策を念頭においた製品設計の見直しや製造工程の合理化・省力化は推し進められると考えられます。
 一方、原油高の高騰を背景に、脱化石燃料や代替燃料の動きが顕著になる中、風力・太陽光・バイオマスなど、新エネルギー導入の動きも加速しています。商品やサービスの競争力と消費者への訴求力は、“リサイクル”の枠に留まらない地球温暖化防止技術や新エネルギー技術の提案、製品・サービスへと、大きく舵が取り始められているのです。
 そこで、これらの技術やシステム・製品・サービスなどを一堂に集めた地球温暖化防止テクノステージ(2006NEW環境展大阪内)を9月7日から9日までインテックス大阪で開催する運びとなりました。環境・エネルギーに関するお取り組みを広く周知するとともに、大阪・関西経済における産業振興の一助となるよう、努めて参ります。地球温暖化防止に関わる新たなビジネス、“創造産業”のきっかけとして、同展を是非ご活用くださいますよう、企業、団体、大学等のご参加を何卒よろしくお願い申し上げます。

2006年1月
株式会社 日報アイ・ビー
代表取締役 小田太一