開催のご挨拶

東アジアにおける日本の先導的使命が高まるほどに、九州経済圏は東アジアの玄関口として、その役割はますます重要視されるようになりました。

今回で9回目を迎える西日本国際食品見本市(主催・西日本国際見本市委員会)が、西日本最大の貿易港をもつ北九州市で開催され、年々盛大に向かっているのもこのような背景があるからです。

その上、国内はもとよりアジア各国からの多数のバイヤーが来場して、関係各方面から高い評価を得ています。

このような背景で開催される平成10年10月の同展に、同主催者委員会より併催開催の要請があり、弊社・日報が食品加工に関する加工機械・包装機械を展示する「'98西日本食品加工・包装機械展」を併催することになりました。

つまり、平成10年4月に完成する「西日本総合展示場・新館」で食品加工品・魚類加工品・野菜加工品・即席食品・冷凍食品・菓子類・飲料、酒類・嗜好品・健康食品などの内外の食品加工品類が展示される「'98西日本国際食品見本市」が開催され、「本館」では食品加工に関する機械類が展示される「'98西日本食品加工・包装機械展」が併催されるわけです。

食品とそれを加工する関連機械との総合展の開催は、日本では初めてのことです。食品加工機械・包装機械のユーザーが直接の来場者になるわけですから、これほどの出展効果が期待できる展示会は無いと思います。

どうか新たなビジネスチャンスを掴むために、ご出展いただきますようお願い申し上げます。

株式会社 日報