月刊廃棄物 1998年7月号目次

■クローズアップ

    廃プラスチック高炉原料化システムと塩化ビニル脱塩素化技術---編集部

■海外リポート・最新「台湾ごみ処理事情」

〜生ごみ活用と有機農業がリンク、PETボトル容器も返却金制度〜
------編集部

■寄稿  

埼玉県東部地域はなぜダイオキシン濃度が高いのか?
・〜久喜市の大気中ダイオキシン濃度調査結果から考える〜---佐藤 茂夫
・古紙リサイクルの危機的状況と対応策---和田 安彦
・RDFはごみ処理の切り札か?---三島 佳子
・奄美大島・名瀬市のとりくみ〜ごみのないまちづくりをめざして〜
---松山タツ子
・厚生省「一般廃棄物最終処分場の適正化について」の対応案
---正井 敬人
・和泉市リサイクルプラザ「彩生館」による循環型まちづくり
---中野 加都子、寿 初代


■生ごみリポート

社員7,000 人の生ごみを高速発酵、堆肥化するIBM---福渡 和子


■リポート

「家電リサイクル実証プラント」が完成
〜世界初・4品目を一貫処理〜
「家電リサイクル法案」徹底討論
〜市民によるフォーラムが衆議院議員会館で開催〜


■話題

・塩化ビニルについての講座を開催
・塩化ビニル混入廃プラスチックをセメント原燃料としてリサイクルするシステムの開発を開始
・プラスチック化学リサイクル研究会発足
・ISO14001共同受講システムで取得支援〜東京商工会議所〜
・トイレットペーパーに“白さ”は必要ですか?
・環境ホルモンとの“息の長い闘い”をはじめなければ 
〜「奪われし未来」の著者の1人、ダマノスキ氏来日〜


■欧州に学ぶ21世紀の廃棄物管理システム 第16回

ミグロの理念とリサイクル---松田美夜子


■短期連載

欧州の「廃棄物とリサイクル」第3回
〜スコットランドにおける食品廃棄物減量化への取り組み〜
---向井 征二


■自治体Today

〜廃棄物処理とリサイクル〜 越谷市 高山市


■新連載

暮らしとごみとリサイクル 第1回
トイレットペーパーと市民活動---江尻 京子


■連載

清掃事業と地方自治 第133回
リサイクル社会の建設と“市民”2---寄本 勝美

肝腎産業事始め 第51回
環境ホルモンとプラスチック---村田 徳治

産廃処理実務者のための『廃棄物処理法』の研究 第16回
本格的施行が始まった〜改正廃棄物処理法の解読作業(その3)〜
---木村 博昌

動きだした日本〜ゼロ・エミッション型社会の構築 第4回
第三章 ゼロ・エミッション型社会の構築
第四章 資源循環型社会と経済---石川 禎昭

紙ごみリサイクルの行方 第4回
第一章 古紙問題の構造的背景---笹澤 琢自

ゴミック その190
「そんなに次々持ち込まないで下さいよ…」
「さあ!次は環境ワールドカップだ!!」---ハイ・ムーン



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