廃棄物 1997年11月号目次

■特集 住民からみた所沢のダイオキシン問題------編集部

<インタビュー>
1.所沢のダイオキシン問題のはじまりについて
  ------小谷栄子
2.ダイオキシン類の発生量、新生児死亡率、
  産廃処理施設密集の原因について-----棚橋道郎
3.所沢市内の中学校の現状について-----田沢眞佐子
4.農家の立場から-----大河原豊
<リポート>
5.中新井の環境を考える会
6.ダイオキシン・清掃事業所調査結果などについての市民説明会


■リポート

ダイオキシンセミナー「行政・業界・工学的立場からみた削減対策」
ダイオキシン削減対策(中)法的規制進む-----佐藤 朋彦
条例の無力さ露呈した宗像訴訟-----佐藤 朋彦
第11回牛乳パックの再利用を考える全国大会-----磯村 佳宏
リサイクル・ライフフェア開催


■クローズアップ

ダイオキシン測定分析機関の需要
医療廃棄物処理の現状


■寄稿

衣料品のリユースとリサイクル-----中野 聰恭
伊達市におけるごみに関する調査-----中村 恵子


■技術動向

ダイオキシン対策で新方式〜大川原加工機「ガステム」


■元気なごみ仲間の会だより No.8


■シリーズ・ごみに取り組む人々 第21回

ダイオキシン汚染・関東ネット事務局長 藤原 寿和
役人の枠に縛られない市民運動のリーダ-----畠山 森国


■欧州に学ぶ21世紀の廃棄物管理システム 第8回

スウェーデンの廃棄物処理場 前編
「コービック埋立地を訪ねて」
-----松田美夜子


■ホームページ珍道中 その9

「気候フォーラム」の巻


■連載

清掃事業と地方自治 125 政策の形成と市民
第7回 市民団体リーダーの市民参加論-----寄本 勝美

肝腎産業事始め 43
プラスチックを考える その2-----村田 徳治

産廃処理実務者のための『廃棄物処理法』の研究 第11回
改正のポイントを探る その7-----木村 博昌

福祉の仲間とリサイクル 11
オリジナル手漉き紙をめざして-----江尻 京子

日本の古紙 第33回 終章 その十一-----笹沢 琢自

海外の環境マネジメントシステム情報 第4回
デンマークのエコフレンドリーなホテルの試み-----向井 征二

ゴミック その182
「もう次の怪物が現れたぞ!」
「本音は裏にあり」-----ハイ・ムーン


エッセイ ざっくばらん

「『廃棄物』は産業政策?」日高 正之
「何かが欠けています」辻 芳徳
「ごみの資格」寺田かつ子