廃棄物 1996年12月号目次

<東京都の事業系ごみ全面有料化を追う>最終回

■清掃局作業部副参事(有料化担当)・中島博氏に聞く
「事業者と直に顔合わせて説明する方法が最も協力を得られる」

<海外情報>

■ニューヨークの巨大埋立地が抱える悩みと現実−−−訳・田村 汎
イギリスが取り組むSO2 と自動車公害の削減計画

<リサイクル月間>

■「となりのトトロ」から「大江戸リサイクル」まで今年も各地でワイワイにぎわい!

<シリーズ/ごみに取り組む人々>K

■日本テレビ放送網報道局ディレクター・荻原弘子氏
■暮らしの中からテーマを掘り起こす名テレビ・ディレクタ−−−畠山 森国

<自治体ケーススタディ>

■農業政策から始まった堆肥化事業−−−長野県臼田町−−−福渡 和子
■全国唯一の県営最終処分場−−−埼玉県環境整備センター(上)−山 武比古

<寄稿>

■有機廃棄物の資源化処理法1「ブラジルのアルコール利用」−−−小林 達治
■子ども社会とリサイクル・ある親子の夏物語−−−江尻 京子
■ごみゼロに向けた民間セクターの胎動−−−鈴木 直人
■しゃ水シートの接合部の信頼性と導電性シートを用いた接合部検査について−−−今林 修

<NEWS>

■アジアで初の開催となった「国際廃棄物会議」に50カ国以上が参加
■ロンドン条約改正し、環境アセスふまえた許可制度導入
■ドイツのレートマン社がコトブキ技研、中田屋と合弁会社設立

<話題>

■市民に大人気の「仙台市リサイクルプラザ」を行政、学校、市民などが視察
■これがなけりゃ新年はこない…ハイ・ムーンの環境カレンダー発売中

<資料>

■ドイツ「循環経済・廃棄物法」リサイクル関連文献・資料の紹介−−−中曽 利雄

<連載>

■清掃事業と地方自治−−−寄本 勝美
■肝腎産業事始め---村田 徳治
■漫画「私の清掃史」---原作・工藤 庄八
■ゴミック廃貴物---ハイ・ムーン

<随想/彩IRO>

■「廃棄物処理の技術史的意義」黒岩 俊郎
■「ごみを遠くへ押しやって」大橋 光雄
■「若者のボランティア活動の仕掛けづくり」星野 智子

<自治体NEWS>

■PETボトルの効果的回収について審議−−−大阪市
■減量・資源化を推進した事業者表彰−−−東京都

<関係団体の動き>

■205 の団体と個人を功労者として表彰−−−リサイクル推進協議会
■紙リサイクルとエコラベルで研究会−−−グリーン購入ネットワーク
■容器包装の再商品化技術など発表−−−CJC
■科学技術の中枢的機関設立−−−科学技術振興事業団
■医療廃棄物の適正処理料金検討中−−−医療廃棄物適正処理連絡協議会
■2つの自治体のリサイクル事業に援助−−−あき缶協
■全国96校、44市民団体を環境美化で表彰−−−食環協
■環境美化で共同キャンペーン実施−−−あき缶協、食環協
■TOKYO PACK96に出展−−−JEPSRA

<HARDNEWS>

■塩ビ50%混入の廃プラ油化装置の受注活動開始−−−東芝
■自走式破砕機「ガラパゴス」シリーズに新機種−−−コマツ
■再生素材を100 %使用のPET回収ネット発売−−−エンヴァイロテック
■テーパースクリューで攪拌させる消滅型の生ごみ処理機発売−−−千代田アド・パック
■キャップは分別、ペットボトルを10分に1に減容する破砕機発売−−−三尾製作所
■生ごみを水と炭酸ガスに分解する実験行う---東京都国分寺市・丸紅

<海外製品情報>

■JETROの新輸入案件から

<新刊紹介>

■「スラスラわかる環境ISOの取り方」「欧州三国すてきなごみ紀行」

<資料紹介>

■「指定ごみ袋の是非を考えませんか?」

<アンテナ−マスコミ北から南から>


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