月刊廃棄物 2007年12月号目次

■特集

改正食品リサイクル法の見方(前編)

インタビュー＆解説

食品リサイクル法はこう変わった!
　　　東京農業大学教授　牛久保明邦氏

インタビュー

次の"お客さん"を考えて食品循環資源の有効活用を
　　　農林水産省総合食料局食品産業企画課食品環境対策室長
　　　瀬戸一美氏

適正処理を担保できる仕組みでリサイクルの収集運搬に特例
　　　環境省大臣官房廃棄物リサイクル対策部廃棄物対策課長　関荘一郎氏

資料　改正食品リサイクル法における熱回収の基準

改正食品リサイクル法にオブジェクション

■特別企画・短期連載

特別企画　未来への扉　私が考える廃棄物問題とその解決策
　　　　　　　第11回　(財)日本環境衛生センター　小林康彦氏

短期連載　容器包装リサイクルの今
　　　　　　　どこまで資源化できるか、東京都23区のプラスチック製容器包装(前編)　 …………………………服部美佐子

物理学者のごみ談義 ―熱力学の成立―　 …………………………広瀬立成

短期連載　オランダ廃棄物事情 第6回　ガラス・段ボール・古紙リサイクル　 …………………………片野優

サステナの上から望ましい処理を考える
―反サステナ的な事業・研究開発への無駄な支援の事例―　 …………………………福本勤

■シリーズ

自治体Today　

　　　エコアクション21を活かした、環境に配慮した町づくりを目指して　―長野県箕輪町―

資源化施設ウォッチング　地域ぐるみの有機農業に貢献する堆肥化施設

■連載

この施策に注目!(8)　環境負荷低減国民運動支援ビジネス事業

清掃事業と地方自治　容器包装リサイクル法について考える(30) …………………………寄本勝美

知って納得!廃棄物処理法(24)

　産業廃棄物施設の処理能力は、どう算定するか ………………………芝田稔秋

リレー寄稿　自治体ごみ行政現場の生ボイス　〔その27〕実態が不明確では制度見直しも時期尚早

身近な暮らしからみるドイツのごみ事情　ドイツ鉄道のごみ収集 …………………………石川堅太郎

リレー寄稿　清掃現場職員からの生ボイス　〔その12〕清掃労働者を環境労働者に

循環型社会の虚構と現実(21) 廃プラスチック焼却の問題点 …………………………村田�ｺ治

市民の力　―ごみ減量は市民と行政の協働から―

　　REショップ …………………………江尻京子

廃棄物処理法＊解読新書　【特別企画】廃棄物処理制度の基礎知識(その9)
　産業廃棄物処理施設の設置規制について(後編) …………………………木村博昌

どこよりも早い！ドイツにおける廃棄物政策

　　バイエルン州概要と廃棄物法令及び政策(3) …………………………中曽利雄

ゴミック「廃貴物」 …………………………ハイ・ムーン

エッセイ　ごみに優しく(33)　ごみ処理を民間企業が担えるか …………………………小林康彦

エッセイ　刻々ごみ時評(30)　家電リサイクルにも市民の監視を …………………………森住明弘

■NEWS

レジ袋削減に向けて、シンポジウムが開催される(千葉県・柏市)ほか

PFI方式の焼却工場が本格稼働(益田地区広域クリーンセンター)ほか

コラム　環(わ)の声

　　相対の信頼に基づくリサイクルは可能か?

関連法制度・中央省庁ダイジェスト

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

一般廃棄物許可・民間施設インフォメーション

アンテナ ──日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

Monthly The Waste Dec. 2007 INDEX