@残余年数と残余容量
一般廃棄物最終処分場は2,128施設(9年度2,266施設)、残余容量の合計は1億7,066万m3(9年度1億6,431万m3であり、残余年数(注8)は全国平均で12.3年分(9年度11.2年分)であった。大都市圏における残余年数の状況については、首都圏(注9)では11.4年分(9年度10.3年分)、近畿圏(注9)では9.4年分(9年度9.5年分)であった(図−14)。
一方、全国の都道府県別に見ると、残余年数が5年未満の都道府県が5県あり、市町村単位ではさらに残余年数の長短のばらつきがあると考えられる。 |