隔月刊イー・コンテクチャー2011年5月号



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CONTENTS/2011年・5月号 [目次]

17

緊急企画
東日本大震災
災害復興とリスク管理

●被災地の対策動向・激甚災害で大切なのは、機動力と官民連携/ 被災地のうち、工業地域は撤去・仮集積の取り組み早い/ 同じ津波災害でも、地域ごとに災害廃棄物等の損壊・散乱状況が異なる/ 自治体のなかには震災翌日から復旧に向けた活動も/ 災害廃棄物対策とともに非災害の解体・建廃の対応も増える/ 本格復旧で、災害廃棄物の埋立利用が課題に? / 撤去チーム編成も日増しに対策業務が増大・宮城県解体工事業協同組合/ 震災翌々日には仙台市各区に集積場・仙台環境開発(株)


49

経審に挑む解体工事業と、その業務拡大
●経審は事業力測り、解体工事業の評価上げる契機に/新和環境(株) ●資格者は解体工事施工技士の充実を図るのが本質/高野興業(株)代表取締役・高野泰宏氏


54

無機建材の「除去」「処理」「リサイクル」
●点字ブロック、透水管、農地活性材での再生石膏粉リサイクルを推進/中央環境開発(株) ●新築系の外装材など鋭角廃棄物のセメント原料化で実績/(株)トクヤマ ●今後、増加の一途をたどるALCパネル


65

工法・技能・リサイクル技術の時事情報
津波災害の現場に求められるアタッチメント ●混合廃棄物の処理技術 ●大型焼却プラントの煙突の解体 ●独自工法でアスベスト残留汚染防止/(株)山高工務店


33

E-conインタビュー(緊急インタビュー)
東日本大震災と
激変する国内の建廃・解体工事業の展望

(エコシス・コンサルティング(株)代表取締役、環境プランナーERO、平田耕一氏)



■形態:B5判
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SERIES [連載]

4 現場発!解体&建リコンプライアンス●災害時の物資調達で廃棄品を利用しやすい特例措置を
11 建設資源―市況キャッチ●廃プラ輸出は「先高」見通し変わらず
12 〈記事広告〉●日本ヒルティ(株)
14 コンストラクションを巡る環境諸制度●倒壊家屋や石綿含有廃棄物の処理などについて指針を発表
28 21世紀の先端施工●ゼロエミセンターの来場者が5万人を突破/積水ハウス(株)
30 お訪ねします解体現場●増加する解体工事需要で求められる高度な専門知識
32 そこが言いたい●東日本大震災の復旧は、統制の取れた組織で適材・適所の団体・業者の配置を/宮城県解体工事業協同組合理事長 佐藤正之氏
38 ビジネス展開の新戦略●木くず熱量を活用してアスベスト処理/(株)前田産業
42 石膏ボードリサイクル探訪●最新情報で環境省が講演、排出現場からの要望も/(社)石膏ボード工業会
44 The GAREKI●グループ一貫処理で顧客ニーズに対応/(株)植田建設
46 ソイルマネジメント●建設発生土の流動化処理&土壌汚染対策の一貫システム/中村建設(株)
59 最先端E−Con要素技術●作業効率アップを実現、ふるい付手選別ライン/木内智之((株)プラントシステム/代表取締役社長)
60 イーコン・データブック●最終処分場の不足が循環型社会を構築
61 地方自治体行政施策●岡山県

COLUMN [コラム]

1 巻頭言●復興推進の第一歩、被災物品の撤去・現場整備
16 木材情報●震災でいっそうのユーザー不足、処理原価の高騰避けられず
26 循環経済と建設副産物●解体現場から出る「廃瓦」の現状
41 適当解体に物申す●今後は、解体工事という"手段"の素晴らしさをアピール/(社)福岡県建造物解体工業会会長・平典明氏
71 編集手帳●東日本大震災を受け、がらりと変わる建廃流通

NEWS & OTHER [ニュース・その他]

2 トピックス●(社)全解工連
48 トピックス●(社)全解工連中部・近畿ブロック
53 トピックス●一般社団法人 泥土リサイクル協会
64 トピックス●一般社団法人 京都府建物解体協会
5 列島E-Con
24 品目別建設副産物流通チェック2〜3月
62 テクノロジーニュース
72 広告索引+奥付