このたびの東日本大震災の影響で、弊社発行の定期刊行物の着日が、東北地方を中心に一部地域で遅配または不達になることが予想されます。読者の皆様には、本当にご迷惑をおかけ致します。 定期購読の不達物につきましては、配送が可能 になった段階で、過去の号をまとめてお送りするか、不達期間を空白として購読 期間を延長する等で対応させていただきます。
また、新聞媒体につきましては、当面、震災情報の提供を踏まえて、通常と異なる紙面構成が続く見通しです。この点も併せてご理解いただきますよう、何卒お願い申し上げます。

CONTENTS/2011年・9月号 [目次]

石膏ボード！
短期・中期の処理展望
●中期はリサイクル明るく、短期は震災対応で大量排出 ●肥料、セメント用に高品質の石膏粉／ワイエム興業(株) ●3、4月は受入増、月間の取扱可能量は1万t／(株)ナコード ●3月に受入量が急増、7月から再び引き合い増／(株)ギプロ ●積極的な需要開拓、農地改良材、点字ブロック、被災地の塩害対策／中央環境開発(株) ●「大和プラント」の石膏ボード専用化構想／(株)BWM ●汚泥改良2機で許可、再生石膏粉の土壌改良工法の事業強化／(株)友伸工業 ●石灰質資材で除塩、津波冠水農地を改質／チヨダウーテ(株) ●重金属問題解消の中性石膏固化材／(株)E-マテリアル ●さらに求められる解体系リサイクル技術／NPO法人石膏ボードリサイクル推進ネットワーク

―東日本大震災から半年―
本格化する被災地の解体・処理
●集積、仮設処理、損壊建物の撤去体制整う／仙台市の状況 ●二次仮置きと本格処理の段階へ／岩手・宮城の動向 ●年度内の終了めざし、分別品を仮置き場から搬出／千葉県、旭市、(社)千葉産廃協 ●9月22日セミナー案内「東日本大震災　災害廃棄物対策の現状と今後」 ●ブロック別に解体の業者選定進むも616万tの災害廃の早期処理が課題／宮城県石巻市の情勢 ●震災物件の対応工法を考案／(株)東洋環境開発 ●集積場の開設・管理など前向きに災害廃棄物対策を支援／仙台環境開発(株)

解体・建廃
ユーザーニーズとテクノロジー
●被災地の解体撤去にも役立つダイヤモンド工法／第一カッター興業(株) ●14工種の人材集まり、難易度高いアスベスト除去も／(株)ThreePeace ●床面はがし機で実績／三笠産業(株) ●内装解体業者を中心に納入実績増／フジカワ産業(株) ●狭小現場で威力を発揮／(株)インターアクション ●卓上可搬型小型被覆剥離装置を開発／(株)アスク ●アタッチメント型バケットチッパー／ウエダ産業(株) ●アスベスト除去などの対策で引き合い増／(株)パイオニア風力機

E-conインタビュー
解体技術の質向上で差別化図る
(一般社団法人熊本県解体工事業協会理事長、
　大東商事(株)代表取締役、小原英二氏)

>> 見本誌送ります。

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