International Exhibition of Machinery and materials for Packaging Processing and Production


--- 開催のご案内 ---

昨今、日本と韓国との交流がより深まってきており、日本文化の韓国での拡大施策、閣僚懇談会の再開、そして2002年にはワールドカップの同時開催国となり、この年が日韓交流の年と位置づけられました。このことは従来の「近くて遠い隣国」がいよいよ「一番近い隣国」へと変化してきていることと言えましょう。

また、1999年7月にはいままでの日韓の貿易収支のアンバランスから採られていた「輸入規制」が完全撤廃となり、日本からの製品輸出を活発にできる門戸が開かれました。

このような背景の中、2000年7月に韓国・ソウル市で、韓国国際包装機材展「IPP 2000」が開催されます。同展示会は1990年に初開催、以降隔年に開催され今回で第6回目を迎えますが、1996年開催からは規模・内容ともに韓国を代表する包装展となっております。

なお、IPP 2000では「韓国包装機械工業会」が新たに主催者として加わり同工業会ブースも予定され、その上、政府機関である韓国機械工業振興会も同展をバックアップしており、より力が注がれる展示会となります。

韓国の経済成長率は8〜10%とみられているが、このほど(平成11年11月12日・日経)日本の有力民間調査機関5社があいついでアジア各国の99年度実質経済成長率予測を発表し、韓国を8.1%と(6月時点5.7%)と上方修正した。(これを追う国は台湾(5.3%)、シンガポール(4.8%)、マレーシア(4.6%)、タイ(3.8%)と予測)

さらに、韓国の経済成長率を9%と大幅な修正予測が発表となっております。/アジア開発銀行(平成11年11月24日・日経)

このような経済成長率を示す韓国マーケットに、新たに参入拡大することができる展示会として、「IPP 2000」にご出展されますよう、ここにお勧め申し上げます。

株式会社 日報