最先端のごみ処理溶融技術
−熱分解ガス化溶融技術と焼却残渣溶融技術−
石川禎昭 著

18機種23メーカーの熱分解ガス化灰溶融技術について、その概要から機種及び開発状況、課題・展望までわかりやすく解説。

この1冊で最新動向が明らかに。

■A5版・283P 3,000円(送料 450円)
ISBN4-89086-142-4 C3058

●著者略歴
石川禎昭 (いしかわ よしあき)
・技術士(衛生工学部門)
・名誉工学博士(米国、イオンド大学)

■著書

『解説 ダイオキシン類対策特別措置法』

廃棄物処理実務シリーズ・技術編 1
『ごみ処理の最先端要素技術と法規制強化』

廃棄物処理実務シリーズ・実際知識編 8
『廃棄物分野の国際協力の進め方 −人類・地球の未来のために−』


■CONTENTS■

第1編 廃棄物の定義とダイオキシン類の法規制
第1章 廃棄物の定義
第2章 ダイオキシン類対策特別措置法と廃棄物処理
第2編 熱分解ガス化溶融技術
第1章 熱分解ガス化灰溶融技術の概要
第2章 熱分解ガス化溶融炉の機種と技術開発状況
第3章 熱分解ガス化灰溶融の技術的課題
第4章 熱分解ガス化灰溶融プラントの技術評価
第5章 熱分解ガス化灰溶融技術の展望
第3編 焼却残渣溶融技術
第1章 ダイオキシン類対策と焼却残渣溶融技術の普及
第2章 灰溶融方式と機種
第3章 灰溶融炉の実施設の稼動実態調査対象機種
第4章 実施設・灰溶融炉の稼動状況と課題
第5章 灰溶融炉実施設の技術上の課題
第6章 実施設・灰溶融炉の維持管理上の課題
第7章 灰溶融炉の処理コスト
第8章 灰溶融施設の運営管理上の課題
第9章 溶融スラグの有効利用とその状況
第10章 灰溶融炉の機種選定方法の判断基準
第11章 灰溶融炉導入時の技術評価
第4編 焼却炉・溶融炉の機種選定と技術評価
第1章 ダイオキシン類対策とごみ焼却炉の機種選定の考え方
第2章 焼却・溶融炉の機種選定の代替案
第5編 参考資料
資料-1 廃棄物処理施設整備国庫補助事業に係る
「ごみ処理施設性能指数」
資料-2 ダイオキシン類対策特別措置法の概要
資料-3 一般廃棄物の溶融固化物の再生利用の実施の促進について
資料-4 一般廃棄物の溶融固化物の再生利用に関する指数
資料-5 各国の重金属の溶出試験法(スラグの有効利用判断基準)

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