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包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2021年10月】

10/22 初のカップ麺商品が話題/コロナ禍でも当地の味を――ハチバン

容器ではおなじみの丼を再現
 「8番らーめん」で知られるハチバン(石川県金沢市)のカップ麺商品「8番らーめん監修 野菜らーめん塩」が話題だ。コロナ禍で帰省が叶わない地元出身者や旅行を控える消費者のため、8月に数量限定で全国発売したところ、予測を上回る速さで即完売するなど大きな反響を呼んだ。
 「8番らーめん」の開店は1967年。加賀市の国道8号線沿いに店舗を構えたことから店名を「8番」と命名した。主力メニューの「野菜らーめん」は、塩・味噌・しょうゆなど5種類の味で展開しており大ぶりに切ったキャベツや「ハチカマ」と呼ばれる中央に「8」が描かれたなるとがトレードマーク。同社初となるカップ麺は「コロナ禍で帰省できない方々に対して、郷土からのメッセージとして」(同社)「野菜らーめん塩味」を再現。開発・製造を手掛けたのはサンヨー食品で、全国のローソン店舗で販売した。(10月22日14:00 包装タイムス10月18日号9面北陸地区包装産業特集に詳報)
10/22 9月1日付で持株会社体制に/経営効率の向上目指す――大森機械工業

国内のグループ体制図
 包装機械メーカーの大森機械工業(埼玉県越谷市)は9月30日、今年8月17日開催の株主総会で持株会社体制に移行することを決議したことを発表した。9月1日付で完全親会社となる持株会社「株式会社大森ホールディングス」を設立している。今後の環境や顧客ニーズの変化に対応し、経営資源を最大限活用できる体制の構築を進める。(10月22日14:00 包装タイムス10月18日号3面に詳報)
10/21 1回1本の使い切り容器/液体解熱鎮痛剤を全国発売――大正製薬

ロキソプロフェンT液
 大正製薬(東京都豊島区)は、液体解熱鎮痛薬「ロキソプロフェンT液」を全国発売した。1回に1本の使い切り容器入りで、1回分を切り離して持ち運びできる。1本10ml入りで、容器を立てたまま上部をねじって開封し、軽く押しながら中身を直接飲んで服用する。液体タイプのため、水やぬるま湯と服用する必要がなく、場所や時間を選ばずに服用できる点が特徴だ。2020年3月から一部のドラッグストアで限定販売していたが、このほど全国展開に踏み切った。(10月21日11:10 包装タイムス10月18日号2面に詳報)
10/21 プラ成形企業を子会社化/市場競争力強化へ――岐阜プラスチック工業
 岐阜プラスチック工業(岐阜市)は、10月1日付で大幸化成(群馬県明和町)および大幸精密成型(同)の共同新設分割により設立した大幸化成の全株式を取得したと発表した。主な事業は、プラスチック射出成形、真空圧空成形、加工および組立て。第一工場から第三工場までの事業所を群馬県邑楽郡明和町に持つ。(10月21日11:10 包装タイムス10月18日号2面に詳報)
10/20 物流効率化実験に採択/アプリ使用で11月に実施――Hacobu
 Hacobu(東京都港区)は、同社提供のクラウド型物流ソリューションのアプリケーション群「ムーボ」が、秋田県トラック協会の「首都圏市場向け青果物の物流効率化実証実験」に採択されたと発表した。同実験は11月実施が決定している。
 実証実験の内容は「集荷ルートの見直し」「集荷と幹線分離によるドライバー運行あたり労働時間削減」「ICTによる物流情報の可視化」。青果物の首都圏輸送にハブ拠点を設け、集荷車両と幹線輸送の車両を分離。ドライバーの長時間労働を回避し、同時に集荷ルートの見直しと集荷車両台数削減を行う。(10月20日11:05 包装タイムス10月18日号1面に詳報)
10/20 食品包装学の講習会が開催/現場で生きるノウハウを習得――東洋食品工業短期大学
 日本唯一の“包装学”の専門教育機関である東洋食品工業短期大学(兵庫県川西市)は、8月23日〜9月10日の3週間にわたり「第11回社会人育成講習会」を開催した。主に食品・包装産業に従事する人などを対象とした短期集中型の学習プログラムで、経験豊富な講師陣による理論と実践を兼ね備えた授業では、基礎学習から専門性の高い実験・実習科目まで網羅しており、すぐに現場で生かせるノウハウを身につけられる。
 2年ぶりの開催となった今回は授業構成を一新し、例年より短い3週間で、包装食品の衛生管理や食品の分析・製造、食品容器の密封などに必要な技術・知識を修得できる濃密なプログラムを展開した。(10月20日11:05 包装タイムス10月18日号1面にルポ)

充実の施設を備えたキャンパス

密封包装を短期間で
体系的に学べる
10/19 経産省の予算事業に採択/食品分野へロボ・AI推進――日本惣菜協会
 日本惣菜協会は9月30日、食品製造業者にロボットやAIの導入を推進する取り組みが経産省の予算事業「令和3年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択されたことを発表した。小売業者、惣菜メーカー、ロボットシステムに強みを持つ企業などと協力し、食品製造現場の省力化・省人化を目指す。
 人手不足への対応、三密回避対策などを強化すべく、食品分野では生産工程の無人化・省人化を目指す動きが増えている。その一方で、惣菜やお弁当の盛り付けなどロボットによる自動化が難しい作業がある点や、ロボットシステムの導入費用が高いといった点が導入のハードルになっている。同事業では「ロボットフレンドリーな環境」の構築を重視。ロボットにとって盛り付けやすい方法、つかみやすい包装容器の検討など、ロボットに優しい環境の整備などに力を入れる。(10月19日11:10 包装タイムス10月18日号1面に詳報)
10/19 B2B2C領域拡大狙い/Wiliot社とスマートリテールで協業――サトー

バッテリーが不要の
IoTセンシング・ラベル
 サトー(東京都港区)は、消費者にも新しい価値を提供するビジネス、B2B2C領域での事業展開を拡大させるため、バッテリーが不要のIoTセンシング・ラベル「Wiliot IoTピクセル」およびクラウドサービスを開発するWiliot社(本社・イスラエル)と、2021年7月にリテール分野のIoT化に関する契約を締結した。契約期間は3年間。
 Wiliot IoTピクセルは、センサ機能を持つ電池レスの超小型Bluetoothタグ。IDだけでなく、取り付けられたモノの位置、温度、動き、容量の変化などが検知できる。周囲の電波を電力に変換し、継続的に情報を収集しつづける。また、近距離無線通信Bluetoothにより、専用の読み取り機がなくても、スマートフォンや家電、店舗内の什器などから情報収集が可能。(10月19日11:10 包装タイムス10月18日号1面に詳報)
10/18 “猫耳”キャップの目薬発売/SNSでユーザーと共創――ロート製薬

マーブル調キャップで毛並みを再現
 ロート製薬(大阪市生野区)の定番ブランド「ロートCキューブ」シリーズから、ユニークなキャップのついた“猫耳目薬”が登場する。昨年2月にSNSに投稿した試作品への反響を受けて商品化したもので、「ロートCキューブ m」「ロートCキューブ クール」「ロートCキューブ アイスクール」の3種類で展開。10月13日から順次、全国のドラッグストアやECサイトで数量限定発売する。
 同商品は、昨年の2月22日(猫の日)に、同社が公式Twitterに投稿した試作品への反響を経て立ち上がった「#猫耳目薬」商品化プロジェクトによる企画品。開発にあたっては、SNS上での“猫モデル”写真の公募や投票を行うなど、ユーザーと共に目薬容器のデザインを決定する“共創マーケティング”に挑戦した。キャップデザインは、7000件以上の応募からユーザー投票でグランプリに選ばれた3匹の猫をモデルに、それぞれの毛並みや色味の特徴を生かして制作した。(10月18日14:10 包装タイムス10月11日号5面に詳報)
10/15 詰め替え品の水平リサイクルへ/市と民間16社など協働で挑戦――神戸プラスチックネクスト

神戸市内の小売75店舗に回収ボックス
を設置(写真はダイエー神戸三宮店)
 神戸市と民間企業16社などによる協働プロジェクト「神戸プラスチックネクスト〜みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル〜」が10月1日に始まった。神戸市内の小売75店舗に回収ボックスを設置し、消費者から洗剤やシャンプーなどの使用済み詰め替えパックを分別回収、再び詰め替えパックに戻すという、フィルムtoフィルムの“水平リサイクル”に挑戦する。
 神戸市がプロジェクト主体となり、小売4社、日用品メーカー10社、リサイクラー2社が参画。協働により、持続可能な回収スキームおよび、新しい循環経済のビジネスモデルを構築していく。まずは市内でリサイクルループを確立し、2023年をめどに製品の実証販売を目指す。(10月15日11:00 包装タイムス10月11日号2面に詳報)
10/14 パスタの一次包材に採用/紙製容器、ニップンと共同開発――共同印刷

印刷はバイオマスインキを使用
 共同印刷(東京都文京区)は、小麦粉商品などを手掛けるニップン(東京都千代田区)と共同で、FSC認証紙を使用した紙仕様の食品用一次包装材を開発した。ニップンから販売の「オーマイ 自然の恵み 全粒粉スパゲッティ 1.6mm結束」の包装材に採用された。
 同パッケージの印刷には、バイオマスインキを使用。共同印刷が有するグラビア印刷技術を施し、美しい印刷表現と優れた耐擦過性を実現する。(10月14日11:45 包装タイムス10月4日号6面に詳報)
10/13 環境配慮型ストレッチフィルム発売/再生原料を45%以上使用――オルディ

手巻用・機械巻用を発売
 オルディ(大阪市中央区)は、使用済み再生原料を45%以上使用した3層構造のストレッチフィルム「asunowa再生ストレッチ」を9月22日に発売した。
 同製品は、工場や倉庫などで使用したストレッチフィルムを回収し、ゴミや付着物を取り除いて再生されたペレット原料を中間層に使用したもの。厚さは15μmで手巻用・機械巻用の2種類を発売した。廃棄する企業から再利用の相談を受けて開発がスタート。コラボレーション先のパートナー企業が工場・倉庫等の使用済みストレッチフィルムの回収から再資源化を、オルディが製造を担っている。(10月13日13:30 包装タイムス10月11日号1面に詳報)
10/13 凹凸構造にリニューアル/トラック輸送用緩衝ボード――JPR
 日本パレットレンタル(=JPR、東京都千代田区)は、トラックに積載したパレタイズ製品の輸送用緩衝材「トラックボードPro」に新サイズを追加し、表面を凹凸構造にリニューアルして発売した。発泡ポリエチレン(EPE)を採用した「トラックボード」はシリーズ累計150万枚を販売。今回、プロドライバーからの要望により改良したもので、表面に施した凹凸構造が特徴。従来の折れにくさ、汚れにくさ、持ちやすさに加え、独自の凹凸構造により、緩衝機能を維持しつつ使用する樹脂量を削減した。凹凸を重ねることで保管時の省スペース化も実現した。(10月13日13:30 包装タイムス10月11日号1面に詳報)

凹凸構造で樹脂量削減と
省スペース化実現

使用事例
10/12 再シート化可能な耐熱OPS/量産体制整備、一部採用も決定――三菱ケミカル
 三菱ケミカル(東京都千代田区)は、リサイクル性を高めた耐熱二軸延伸ポリスチレン(耐熱OPS)シートを開発し、量産体制を整えたことを発表した。再シート化が難しいという従来の課題をクリアしたもので、すでに複数の顧客とサンプルワークを進め、一部で採用も決定しているという。
 汎用のOPSの場合、端材やスクラップは粉砕あるいはペレット化され、PS系樹脂のバージンペレットなどと混合されて再びシートにリサイクルされている。一方、耐熱OPSの場合、汎用OPSと同様にリサイクルするとゲルや未溶融物が発生し、シート強度が得られないことからリサイクルには適さないとされていた。今回、シートの軟化温度を制御して他のPS系樹脂との相溶性を向上させることで従前の課題をクリア。汎用OPSと同様に容器や蓋の製造工程で発生するスクラップも再シート化できる。(10月12日13:00 包装タイムス10月11日号1面に詳報)
10/12 液調外袋の傷など回避/横ピロー化で充填小袋の落下衝撃軽減――悠心

低床型外袋包装機「A one」
 悠心(新潟県三条市)は、調味料などの液体小袋を一定数量入れるフィルム袋(外袋)で起こりがちな傷やピンホールが回避できる低床型外袋包装機「A one(エーワン)」を開発した。外袋用途で主流の縦ピロー型から横ピロー型に変更し、落下高さを従来の3分の1に短縮。衝撃エネルギーも同程度に低減した。また逆止機能パウチ「P.T.D」で培ったヒートシール技術も生かした。9月末に1号機が顧客に納品された。(10月12日13:00 包装タイムス10月11日号1面に詳報)
10/11 国産最軽量202径の缶蓋/アルミ使用量を2割削減――アサヒビール
 アサヒビールは、東洋製罐(東京都品川区)と共同で、国産では最軽量となる202径アルミ缶蓋を開発した。従来の204径蓋と比較してアルミの使用量を1枚あたり約2割削減する。今年9月中旬から、アサヒビール北海道工場で製造する一部の商品でテスト導入し、道内で販売。2023年から順次切り替えを予定している。
 世界の缶蓋の構成比において、202径蓋は半数以上のシェアを占めているが、国内アルコール飲料ではアサヒビールが初めて採用する。今回共同開発した202径アルミ缶蓋は、缶の品質や強度は担保したうえで直径を約3mm小さくした。重量は1枚あたり2.5g。204径缶蓋を使用している同社商品すべてを202径蓋に切り替えた場合、年間約1万4300tのCO2排出量が削減できる見込み。(10月11日13:45 包装タイムス10月4日号2面に詳報)

国産では最軽量となる2.5gの202径缶蓋(右)
10/08 パック飲料に生分解性ストロー/主力ブランド3製品にも拡大――伊藤園/カネカ

新発売の紙パック飲料3製品
 伊藤園は、カネカ(東京都港区)が開発した「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet」を原料とした伸縮ストローを、250ml紙パック製品「お〜いお茶 緑茶」「お〜いお茶 ほうじ茶」「健康ミネラルむぎ茶」に採用し、10月4日に全国発売した。
 採用された「生分解性伸縮ECOストロー」は、伊藤園とカネカおよび日本ストロー(東京都品川区)が共同開発した、業界初の生分解性を有する伸縮タイプのストロー。100%植物由来の生分解性ポリマーを用いており、海中や土中など幅広い環境下で水と二酸化炭素に生分解されるという。
 伊藤園では、今年6月に発売の「充実野菜 乳酸菌ミックス」で同ストローを採用。今回新たに主力2ブランドの製品にも採用を拡大し、環境負荷低減に向けた取り組みを推進する。(10月8日11:10 包装タイムス10月4日号2面に詳報)
10/07 エコ梱包で環境問題対策/定期便の梱包資材を再利用――まるごとVegan

プラごみ減らす「VEGAN CUBE」
 THE FARM CAFE(東京都台東区)が運営するヴィーガン食専門のECサイト「まるごとVegan」は、一部限定品を除く全ての商品を自由に組み合わせて作れる定期便ボックスのサービスを開始し、併せて梱包資材の再利用による「エコ梱包割引」のサービスを開始した。同割引は定期便の梱包に、再利用に耐える資材を使用する。この取り組みに参加すると、次回以降の注文で使えるポイントが付与される。通常配送でも同様のエコ梱包割引が利用できる。
 同サイトでは商品も環境に配慮。例えば、スムージーやカレーなど、冷凍できる商品の1食分をブロック状に冷凍し、それを複数個まとめて包装する「VEGAN CUBE」。個装に比べてごみを減らすことができ、無駄なく食べられると好評だ。(10月7日11:30 包装タイムス10月4日号6面に詳報)
10/06 フィルム工夫でスムーズ再封/ハム包装で利便性を追求――日本ハム

日本パッケージングコンテスト2021で
消費者団体推薦賞を受賞した
「クイックパック シャウスライス」
 日本ハム(大阪市北区)が今年3月に上市した、開封後すぐに閉じて保存できる「クイックパック」シリーズが好評だ。同製品は日本パッケージングコンテスト2021の消費者団体推薦賞を受賞。蓋のフィルムは再封しやすいようコシと厚みのある素材にするなど、スムーズに再封できるよう利便性を追求したという。
 コロナ禍で買い置き需要が増え、ハムやソーセージでは大容量のボリュームパックの売り上げが増加した。一方で消費者からは「一度開けたら保存しにくい」などといった声が寄せられていた。クイックパックは開封した蓋フィルムを粘着によって再封する仕組み。粘着面のサイズのバランスや蓋側のシール面の大きさは何度も検討を重ねた。蓋フィルムはコシと厚みのある素材とし、めくった後に戻りやすく、スムーズに再封できるようにした。また開封後の乾燥防止のため、再封後にシールがシワにならず、ぴったり貼り付くようになっている。(10月6日11:05 包装タイムス10月4日号1面に詳報)
10/06 「エボルタNEO」に紙パッケージ/環境付加の低減と使いやすさを両立――パナソニック

シュリンクフィルム不使用で
開封してすぐ使える
 パナソニックは、乾電池「エボルタNEO」で新たに紙パッケージを採用した「エボルタNEO エシカルパッケージ」を10月25日から発売する。環境付加の低減と使いやすさを両立し、エシカル消費を促進する。包装形態は袋状で、従来のパッケージに比べて包装材使用量を50%以上削減。乾電池を包むシュリンクフィルムを使用せず、開封してすぐに使えるうえ、使用しない電池は袋を折り返してまとめて保管できる。またパッケージは紙として分類でき、プラスチックと紙に分別する必要があった従来のパッケージに比べて簡単に廃棄が行える。(10月6日11:05 包装タイムス10月4日号1面に詳報)
10/05 ブリスターパックの代替に/プラ削減に寄与する紙容器――中央製版
 中央製版(新潟県三条市)は、従来のブリスターパックの代替として使える紙容器「サーフボードパック」の訴求を強めている。店頭での訴求効果を高めつつ、プラスチック使用量削減に寄与する。ガラス製小瓶やペンシル状容器などの美粧性を引き立てることができ、化粧品全般に応用が効くという。
 サーフボードパックは、従来のブリスターパックと同様に商品の小瓶を前後左右隠すことなく、店頭で効果的に訴求できる構造を取り入れた紙容器だ。商品棚に並べて陳列できるほか、吊り下げフックにも掲げられる仕様になっている。スタイリングライフ・ホールディングス(東京都新宿区)が今春発売したネイルコート剤の新ブランド「M・N・B・B パーフェクトネイルコート」シリーズで採用されている。(10月5日11:15 包装タイムス10月4日号1面に詳報)

スタイリングライフ・ホールディングス
のネイルコート商品に採用

三角柱状の土台で台紙ごと商品を
自立させつつプラを削減に寄与
10/05 包材毎にシリアル番号/暗号化QRシンボルで偽造抑止――テララコード研究所

「シリアル番号付き暗号化QRシンボル」
でセキュリティ性が向上
 テララコード研究所(愛知県東海市)は、偽造抑止のため包材表面などに1点ずつシリアル番号付き暗号化QRシンボルを付けてセキュリティ性を高める技法を確立した。暗号化されたQRシンボル画像と読み取り手段を提供する。シンボル画像は1000画像5万円から。有価証券、証明書、医薬品、アパレルなどの用途に月間20万画像の販売を計画している。商品ごとにすべて異なるシリアル番号を付すことで、複製コストを増大化し、偽造を行うメリットを無くすという考え方によるもの。透明印刷を行えば複写不可となり、セキュリティ性を一段と高められる。(10月5日11:15 包装タイムス10月4日号1面に詳報)
10/04 ニッスイ鮮魚輸送に採用/多機能段ボール原紙「防水ライナ」――日本東海インダストリアルペーパーサプライ

段ボールケースでの鮮魚輸送が可能に
 日本製紙グループの日本東海インダストリアルペーパーサプライ(東京都千代田区)の多機能段ボール原紙「防水ライナ」が、日本水産(=ニッスイ、東京都港区)の量販店向け鮮魚輸送用パッケージの一部に採用された。事前に一部の鮮魚で輸送試験を行い、その結果を踏まえて9月上旬から使用を開始した。
 今年3月に開発された防水ライナは、防水性に加え、防湿性と耐油性を兼ね備える多機能段ボール原紙。今回が初めての採用事例となる。鮮魚輸送の分野では、これまで発泡スチロール容器に氷詰めして輸送する方法が一般的だったが、段ボールケースでの輸送を可能にした。(10月4日14:35 包装タイムス9月27日号6面に詳報)
10/01 鶏肉最短で翌日納品に短縮/4カ所のパック工場と協業――イオン

胸肉の薄切りは、
工場で5mmにカット済み
 イオン(千葉市美浜区)は鶏肉ブランド「トップバリュ グリーンアイナチュラル 純輝鶏(じゅんきけい)」で、産地近くの工場で最終製品まで加工する「産地パック」の全国展開を開始した。国内4カ所のパック工場と協業することで、これまで原料の処理、加工から店舗納品まで3日以上掛かっていた工程を、最短で翌日納品に短縮する。
 産地パックでは、素材の酸化や菌の増殖を抑制する「オントレーMAP包装」により消費期限を約2倍に延長した。さらに、一部商品ではプラスチックトレーを用いず真空パックで密封した「ノントレー真空包装」を採用し、消費期限を5〜7日延長。専用の加工設備を持った工場との協業により、店舗での大量生産が難しい、5mmなどの厚さにカットした鶏肉の販売も可能となった。(10月1日12:50 包装タイムス9月27日号6面に詳報)
10/01 ソーイングボックスと提携/市場拡大、新規顧客の開拓目指す――イノフィス
 アシストスーツのイノフィス(東京都新宿区)は、ソーイングボックス(群馬県館林市)と業務提携を締結し、装着型アシストスーツの市場の拡大に向けて連携していく。
 今回の提携の骨子は、ソーイングボックスの顧客基盤(医療介護・農業・飲食・観光宿泊・物流など)を活用し、アシストスーツ「マッスルスーツ」の販売と、その機能を生かした新たな提供価値の創出、「マッスルスーツ」装着時用のユニフォームなどの新製品や付属品の共同開発していくこと。両社は双方の市場拡大、新規顧客の開拓に加え、それぞれの既存顧客に新たな価値やよりニーズに合った製品を提供していくことで、顧客との信頼や関係性をさらに高めていく。(10月1日12:50 包装タイムス9月27日号4面に詳報)
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