PACKPIA　1998年6月号目次

■今月の赤丸急上昇 加熱し始めたポストPVDC商戦

■川下からの“直言” キリン・トロピカ−ナ／新鮮な提案で、ブランドイメ−ジを構築 丸美屋食品工業／基幹商品の見直しが、新しい開発の力

■＜特集・飲料'98 ＞踊り場を迎えた飲料市場 解禁とともに一躍、飲料容器市場の台風の目に急浮上した500ml PETボトルの快進撃の背景には、新市場の拡大ではなく、缶やびんからのシフトつまり需要の拡散が見逃せない。ただ、この新たな有力容器も利益率は厳しく、にもかかわらずすでに350mlボトルの商品化も検討されているとも喧伝される。一方、アルコ−ル分野ではことにビ−ルの缶化率アップにともない生産設備や包材等のコスト合理化が徹底的に進む。小口径化はさらに進み、すでに202へのシフトという話すら出ている。さらにワインブ−ムや酒税法改定にともなうウイスキ−需要の惹起、スタイニ−びんの好評を考慮すれば、ここに来てびん市場の将来にも新たな浮上が期待できる情勢とも指摘できそうだ。

■有力市場／インジェクション成形カップ 望まれるインジェクション成形技術の応用

■話題の包材・機器 �@日本製箔�梶^「エコ−ス」グリ−ンプラ−アルミ箔複合材料 �A東邦樹脂工業／自立型電子レンジ食品対応パウチ「そのまんまレンジくん」 �B大鳥機工／業界内外で話題、新市場開拓の期待が高まる圧空真空成形機

■躍進する企業＝天龍化学工業 “パイオニア”、専門店的企業目指し新たな羽ばたき

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