PACKPIA 1998年8月号目次

■トップの認識/三菱商事パッケ−ジング梶@三矢輝夫社長
関係者を刺激して船出した1000億総合包材商社トップの業界認識

■コンバ−タ−の挑戦/中京化学
「一貫製版コンバ−タ−」として新たな羽ばたきを開始した注目企業の沿革と展開

■川下からの“直言”
雪印乳業/コンセプトづくりを最大のポイントに新しい技術や考え方を採用 山之内製薬/社会貢献を根幹に、選択肢を拡げながらコストダウンも思考

■<特集・包装機械'98 >
業種業態を問わずほぼ例外なく需要の落ち込みを余儀なされる現状では、需要の取り込みに関しては当然、近視眼的にならざるを得ない。それでも有力機械メ−カ−各社のリ−ダ−は皆、小誌からの最後の問い「21世紀に向けた包装機械市場の展望は」に対し一瞬苦笑いを浮かべたものの、ただちに熱のこもった力強い答えを口にした。食品分野に需要の大半を置くことから不況に強いと言われてきた包装機械工業界だが、平成不況に例外はない。小誌恒例有力機械メ−カ−による座談会。今回は、従来とは違った意味での機械工業界の底強さが各社の発言から伺われる。川島製作所、大森機械工業、CKD、フジキカイ、トキワ工業、小松製作所、東京自働機械製作所が登場。さらにこれも恒例ながら、JPMA岡部孝之事務局長が語る包装機械業界の現状認識と今後の展望。さらに各社の戦略機器を紹介。

■業界羅針盤@/オリエント総業
“次世代グラビア業界”を有言実行で演出するオリエント総業・原田等社長が作業現場に則して語る「小ロット・短納期でも利益確保を」──。

■業界羅針盤A/『ご存じですか 容器包装リサイクル法』
通産省が先般まとめた小冊子『ご存じですか 容器包装リサイクル法』を紹介。いまや業界最大級の話題の浮上したこの法をその概要から、委託料金までやさしく解説する“早わかり容器包装リサイクル法”

■ス−パ−デベロッパ−のHACCP対応
ス−パ−デベロッパ−が、各工場のHACCP方式対応のグランドデザインを描く事情は周知の通り。ここではHACCP方式に優れた実績を誇るス−パ−デベロッパ−5社が自ら、各社それぞれHACCPへの認識、その対応を記す。
■話題の包材機器@
デンカポリマ−/大手小売流通業から高い評価を得た独自のロ−スタックトレ−他、環境適性から作業効率まで、際立った機能を誇る各種新開発製品。

■話題の包材機器A
東罐興業/高速タイプの「JAK−ET−PAKシステム」

■NEWカマー■業界NEWS■データ■特許■特許の焦点■5分間の情報整理■編集つれづれ通信