PACKPIA 1998年12月号目次 |
■トップの認識/フジモリ産業(株)・藤森行彦社長 コンビニ台頭など小売り流通業の地殻変動で、包装容器「評価」に大きな変化 |
■川下からの“直言” 三共/PTP包装のPP樹脂への素材変更は70% キリンビバレッジ/500mlPETボトルから始まった商品開発「キリンカフェヌーン」 |
■<特集・需要刺激製品'98> '98年の包装業界を振り返れば、全体とすれば要するに「低迷」と総括できそうだ。包装各業種確聞やあげて、全体的には低空飛行である事情のいちいちはここで改めて記すまでもあるまい。とりわけ、需要の成熟化を背景に、改善をみない供給過多が生む販売価格の乱れは、軟包装市場を中心に、今年はとりわけ際立った。”生き残り”局面との声が一段と説得力を持ったゆえんである。だが、包装需要が大幅に落ち込んだわけでもなく、市場環境の変化にともない新たな需要が生まれてきたのも一方の現実。PSシュリンクフィルム、あるいは透明蒸着フィルムなど、ここ数年来のヒット商品はその販売がさらに高水準の推移を見せた。市場の需要はどこにあるのか。現在進行形の需要のあり方を雄弁に示す有力商品を紹介する。
・東京食品機械
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■有力市場/ブリスターパック包装 樹脂素材の技術革新を基に、新しい需要の開拓へ。不況の波に浚われる中・小ロットニーズがターゲット |
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