PACKPIA 1997年6月号目次

■トップの認識/東セロ梶E渡邊孝副社長
コンバーター受難時代は相互乗り入れ時代の幕開けへの契機

■川下からの“直言”
ハインツ日本/缶詰とレトルトで差別化
ハーゲンダッツジャパン/ゴールドスタンダードによる厳しい品質管理

■<特集・飲料>
成熟市場としての貫祿を示す飲料市場だが、やはり一方では多様化時代の生き残り競争には熱が入っている。ひと1人当たりの水分摂取量が変わる訳はないので、有価飲料でのシェア争いは当然のこと。さらには、有価飲料化としての新規需要の獲得がある。どちらにしても、言うまでもなく缶、びん、PETに代表される飲料容器は重要な演出家となっている。プラス、今年は「容器・包装リサイクル法」の施行からも殊に注目を集めるのが、スパウト付きスタンディングパウチだ。また、こうした飲料容器を支える陰の立役者である充填機等の周辺機器にもスポットを当て、特集する。

■有力市場/チューブ容器
食品需要を喚起するラミネートチューブ、多様化ニーズに対応する層構成

■特許に見る包装開発動向と展望
ナイロン系フィルム@          吉井詢二

■業界NEWS
三菱重工業/JLTA(日本ラミネート技術懇話会)セミナー「合成紙および透明バリ ヤーフィルムの開発と市場動向」/新製品等々

■消費者の眼E
食品のパッケージは安全で扱い易いものを

■5分間の情報整理

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