PACKPIA 1997年7月号目次

■トップの認識/押尾産業梶E佐藤正昭社長
「省資源化」ニ−ズ、業界と一般消費者との大きな乖離

■川下からの“直言”
ニッカウヰスキ−/新しい味わいや感性を指向、品質第一主義
ニチロ/新しい切り口のレトルト食品、包装がインパクト

■<特集・フィルムレス製版システム>
主にグラビア系コンバ−タ−にとり、いわゆるフィルムレス製版システムの導入が現在、直面する最大課題に浮上している事情は、小誌でも随時あるいは集中的に報じてきた通り。
一方ではコンピュ−タの急速な発展などにより、より機能性に優れたより無人化のより進んだシステムが相次いで登場、各社を“バスに乗り遅れるな”と刺激。
他方では一層の減量経営、一層の迅速化、あるいは一層の顧客密着など、急速に変化する市場環境を背景に高まり続ける新たなニ−ズへの対応策として、システム導入つまり製版までの一貫化ライン導入が待ったなしのテ−マとなっているからだ。
毎回話題の特集、今回もシステム提供側から、最新のシステム動向を報じる。

■有力市場/BIB
約8000万袋市場の分岐点、1斗缶からの本格的な代替始まる

■最前線/ビ−ル
いよいよ加熱する定番商品内でのシェア争い

■特許に見る包装開発動向と展望
人工肛門               ■吉井詢二

■業界羅針盤
かねて話題を浴びていた「エンブレムアジア」いよいよ稼働。

■今月の焦点
「“嬉しい悩み”に直面する好調PSシュリンク原反メ−カ−」など。

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