PACKPIA 1999年7月号目次 |
■トップの認識 トッパンレ−ベル(株) 森田宏社長 -------「拡大」続けるラベル分野。展開の基本は全産業に向けた新需要の創造 |
■川下からの“直言” ロッテ冷菓:ランニングコストを低減した角形紙トレ−を採用 宝酒造:環境対策通じコスト競争力の強化目指す |
■業界ニュートレンド グラビア系コンバ−タ−業界を揺らす時代的な演出材料、際立った動きを報告する。「石井食品“水性インキ”製パウチ本格的採用の衝撃」「恒常的“超・新潟戦争”状態──瀬戸際の乱売合戦と底這い推移を見せる低稼働率の行方」「わが国でもラミネ−ト時代は終焉か。コンバ−ティング業界でも水面下では最大級の話題“ナノ・コンポジット”包材いよいよ商品化の動き」 優勝劣敗どころか“生き残り”局面の様相が濃いグラビア系コンバ−タ−業界に関わる際立った三つの動向を報じる。 @大手味付けハンバ−グメ−カ−、石井食品の水性インキ製パウチ本格採用が業界内外に与えた“衝撃” Aかつての“新潟戦争”をすら牧歌的風景に追いやる現在の末期的な乱売合戦とグラビア印刷機の底這的な稼働率の悪化状況 Bプラスチック包材<新・素材革命>の主役の声も高い“ナノ・コンポジット”包材のブ−ムがいよいよ水面上に浮上の情勢に |
■特許紛争最前線 藤本昇弁理士の好評連載第5回。今回は「特許権侵害と損害額」 |
■<特集・一貫製版システム> グラビア系コンバ−タ−にとり、設備投資面でも、導入後の活用面でも、現在最大の競合ポイントである製版システム。有力各社最新ラインを、各社それぞれの業界認識を盛り込みつつ、紹介する。 |
■業界羅針盤 業界人必読のレポ−ト。わが国軟包装業界の第一人者、渡辺晴彦氏が豊富な知見を通じて立体的に報じるInterpack '99 。「フィルム包装を中心とした欧米のパッケ−ジング事情とInterpack '99 からの報告」 |
■食品科学の基礎」@/「概説・食品科学で何を学ぶのか」 横山理雄氏を筆頭に、業界が誇る碩学・俊英が最新の研究成果を盛り込んで綴る注目の新連載。食品を機能面、理化学面、微生物面、そして包装面から捉え総合的に追求する初の試み。 第1回は「概説・食品科学で何を学ぶのか」 |
■有力市場/マルチパック 量から質への転換期。求められる新たな機能。 |
■話題の包材・機器 (株)いけうち・AirAKIR(エアラキ)ドライフォグ加湿システム/静電気を完全除去、生産性・品質の大幅な改善を実現する世界初の一貫加湿システム |
■今月の容器 古林紙工(株)/「フレッシュータイト」。板紙と薄肉バリア−フィルムを同時成形したHRM次世代紙製容器。 |
■庶民文化の旗印B/「「仁丹」のモデル」 町田氏が独自の視点から綴る庶民生活を鋭敏に反映した文化としてのパッケージ。 第3回、「仁丹のモデル」 |
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